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プロローグ

はじめましての方ははじめまして、Yktooと申します。前のデータが ( ᐛ )パァしたので新企画行います。

暗闇の部屋、魔王城の魔王の間に来ていた勇者オリバー・アータルファイドは魔王を倒すべく、その場に来ていた。

魔王軍を打破し、幹部を撃破、残す勢力は魔王マーシャただ一人となったが、それほどして勇者は疲れ果ててもいた。

しかし、勇者は世界を救う英雄であった。

魔王は勇者の聖剣によってその力を封印され、魔王軍は壊滅した。

勇者は母国アルタナ王国に帰還した。

勇者は喜んだ、再びこの地に生きて帰れたことを。

家族はなんと言ってくれるだろうか、世界はなんと讃えてくれるだろうか。

しかし、それは妄想に過ぎなかった…


「勇者が魔王を倒した」「勇者は魔王より強い」「勇者が裏切ったら誰も対抗できない」

「「「「「そうなる前に勇者を殺せ!!!!!!!!」」」」」


そのような考えが広まり、次第に国民は勇者を殺すべく奮闘した。あるものは奇襲をし、あるものは暗殺を企て、あるものは軍隊を率いた。

勇者はものともしなかった。全ての勢力を蹴散らし、強者として君臨した。

次第に国王は疑心暗鬼になった。勇者が裏切ることなどしない、そう思っていた国王もこの惨状を見て、勇者が絶対裏切らないとは言えない、という考えに変わっていった。

次第に国も勇者を見捨て、国から追放した。


「何がダメだったんだろうなぁ」


草原を歩きながらつぶやく“元”勇者、装備は魔王討伐と変わらずして勇者のために作られた白い聖装備、聖剣を腰に差し、髪は茶色、翡翠色の目をしており、勇者とだけあって力強さを感じさせた。


「人間のために戦ったのに…こんなザマか、もういっそのこと魔王になって世界征服でもしようかなぁ〜…」


そう言って暇な時間を過ごす、しかし、パッと思いついた冗談に希望を見出した。


「…あ、なればいいじゃん、魔王」

みなさん、いかがでしたか?第一話 勇者、魔王になるべく人集めしますは本日20:00公開予定です!

まぁ、予定なだけで本当にやるとは言ってないけど()

レビューなど良ければよろしくお願いします!

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