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(12)『地下生活者の記録』

(12)『地下生活者の記録』



聴覚的位置から存在するに、ステーキが美味しいのは、誰もがそう思うだろうが、俺はまだ、サンガリアに拘っている。無論、ーこれはサンガリアを攻撃しているのではない、寧ろその安価的価値を広めているので、批判ではなおいー、サンガリアは、サンガリアだ。

であるからして、脳髄がいかれるのを待つまでもなく、少なくとも、地下生活者には、サンガリアwが適切だという、意味不明の空論に、果たして俺がどこまで拘るべきかは、分からないにしても、サンガリアの雨が、地上から地下に降ってくる。



初めは、誰かが振ってるんだろう、くらいに思って居たことだけは、確かなのだが、いつしか、地下生活=サンガリア、になったことが、何よりの、不可思議なのであった。不思議、不思議の、不可思議祭りが、始まるくらいにね。

しかし俺は、そのサンガリアの雨を、折り畳み傘で防いだよ。そうなんだ、これも、実は重要な、地下生活者の記録なんだから、覚えて置いてくれよな、と言いたい。結句、傘は自分で選びなさい、という神のお告げで、神が偶然に、サンガリアを使用したまでだった。



神のすること、考えること、これはすごいね。驚嘆するね、地下生活者の俺としては、ヘヴィーダメージな扱いだが、それでも、サンガリアも良かったよ、一つの重大な記録に変容してくれたのだから。そうなのだから。

しかし、果たして、どこまで続くだろうこの小説、って感じの今において、無造作に言葉を選んでも、丁寧に言葉を選んでも、どちらでも、小説化することは、確かに出来るんだ。その現況は、確かに俺にとって、一つの到達点ではあるだろうと、自認している。

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