黄金
柊が黄金の光に包まれ脱糞する
その姿は脱糞ゴールドが王の鎧を纏ったような姿だった
ゴールド「いくぜ...!!
☩脱糞☩エクスカリバー!!(約束されし勝利の脱糞剣)」
Ovaryがコピーしたであろう偽の脱糞ゴールドを睨みつけ武器を構える
ゴールド「うおおおおおおお」
ゴールドが空中へ飛び上がり武器を振りかぶる
ゴールド「✞脱糞✟キング・オブ・エクスカリバー!!」
振りかぶった剣先に光が集まりそれを振り下ろす
躱しきれず偽ゴールドは攻撃を受けてしまう。
攻撃を受けた偽ゴールドは別の時空へ飛ばされ脱糞ゴールドもその時空へワープする
金色の鎖に拘束された偽ゴールドを何度も切りつける
ゴールド「これで終わりだ!!
✟脱糞✞インフィニティ・バースト!!」
脱糞ゴールドの剣が偽ゴールドを貫く
攻撃を全てを受けた偽ゴールドは砕け散ってしまった
偽ゴールドを倒し元の世界に戻ってくるゴールド
餡子「ゴールド!」
気づけば餡子達が来ていた
餡子達がこっちへ向かってくる
餡子「なんで1人でいったんだよ!」
柊「すまない...」
時雨「たまには俺達も頼ってくれよ!」
日下「変身できなくても敵の気を引くくらいはできるぜ!」
柊「お前....」
餡子「俺たちは仲間だ!脱糞戦隊なんだよ!」
柊「......!!」
忘れていた。力が強すぎるあまりいつの間にかなんでも自分だけでできると勘違いしてた。
そうか、俺にも仲間がいたんだ
柊「ありがとう!皆!」
餡子「おう!」
笑い合う4人
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おじさん「あの子達ならきっと、大丈夫だろう」
4人のことを遠くから見ていたおじさん
おじさん「さて、私は家に帰るかね」
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[謎の空間]
Ovary「コピーがやられたか」
Ovaryが見つめる先には色のついていない脱糞戦隊のようなものが何体もいた
Ovary「まだまだお前には増やしてもらうよ」
Ovaryが見上げた先には脱糞ホワイトが何かに繋がれ中に浮いていた
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時雨「脱糞!脱糞!脱糞!」
何度も脱糞チェンジャーに脱糞キーをセットし脱糞イエローになろうとする時雨
時雨「どうして....」
早く脱糞しなきゃ役に立てないのに
時雨「もう一度....!! 脱糞!!」
脱糞チェンジャーは反応しない
俯く時雨
時雨「くそぉぉおおお!!」
気づけば雨が降っていた
第7話 黄金 〜終〜