過去
時雨「う、うめー!」
日下「なんだ、この肉!?」
餡子「ケンタよりうめーだろ!」
柊「ヤバいなこれ」
おじさん「どうだ?美味いだろ?俺特性の秘伝のタレと八丈島産の肉で作ったチキンは!」
時雨「やべーよこれ ケンタなんか比じゃねえ!」
餡子「だろ?ケンタより美味いんだぜ!ま!俺全然食ったことねーんだけどな!www」
時雨「がっはっはっは」
4人「ごちそうさまー!」
餡子「これからどうする?」
時雨「俺は風呂かな」
グリーン「俺も入ろうかな」
餡子「柊はどうする?」
柊「俺はちょっと外に散歩にでも」
餡子「そっか!ちゃんと帰ってこいよー」
柊「ああ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1人海を眺める柊
柊「(あのとき...俺が脱糞できてればあいつを戻せたかもしれないのに....)」
脱糞チェンジャーを見る
柊「どうしてだよ!!」
おじさん「こんなところでどうしたのかな」
柊「おじさん」
おじさん「皆もうお風呂を上がってUNOをしてるよ いかなくていいのかい?」
柊「ちょっと...考え事を」
おじさん「そうか....」
おじさん「おじさんもね、昔悩んでる時期があったんだ」
柊「はぁ...」
おじさん「君たち4人みたいな感じでね 色々考えたよ」
おじさん「1つ、教えてあげよう」
柊「..はい」
おじさん「自分を信じるんだ」
柊「自分を信じる...?」
おじさん「そう、そうすれば今君が悩んでることに打ち勝てるだろう」
柊「なるほど...」
おじさん「じゃあ私は戻るよ 早いうちに帰ってくるんだよ」
柊「わかりました.. ありがとうございます」
柊「自分を信じる...ねぇ」
柊「帰るか.....」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「ただいま」
餡子「おお!おかえり!早く風呂入れよ!臭いぜ!」
柊「はいはい」
イエロー「早く戻ってこいよ!UNOしようぜ!」
グリーン「アイスもあるから早くしろよ!」
柊「わかったわかったw」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「ただいまー」
部屋は暗かった
柊「ってw寝てるじゃねえか」
柊「まあ、疲れてるし俺も寝るか」
ふと、寝ようとした時
柊「.....!?」
確かに今殺気を感じた
柊「外からか...?」
急いで外に出る柊
柊「あっちか..」
海の方へ向かう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柊「ハァハァ(ついたぞ.....どこだ)」
後ろから殺気を感じ躱す
剣と思われるものが頬を掠める
柊「誰だ!!」
柊「なっ....」
そこにいたのは脱糞ゴールドに似た何かだった
柊「まさか....Ovaryが?」
でも、今は変身できない
柊「クッ....」
柊「(また....何も出来ないまま負けるのか?)」
思い出す
あの時のことを。
第5話 過去 〜終〜