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脱糞戦隊Again  作者: 脱糞マスター
1/15

予感

チリリリリリリリリ

???「はぁ〜 ねむ」

スマホの画面を確認する

10:15分

???「やべ!遅刻する!」

急いで階段を降りる

母「早く行かないと遅刻するわよー」

???「大丈夫!まだ間に合う!」

母「友達待たせてるんだからちゃんとしなさいよー」

???「わかったわかった!」

???「えーと今日の天気は...」

スマホの画面をチェックする

画面には一日中雲ひとつない青空でお散歩びよりと書いてあった。

急いで準備して家を出る

???「いってきまーす!」

母「行ってらっしゃーい」

俺普通の高校生 真島(ましま) 時雨(しぐれ)

小さい頃からやっていたバスケに磨きをかけるため高校ではバスケ部に入ってる

土曜日は必ず部活があるので同じバスケ部の鴨路といつもの交差点で待ち合わせして学校に行く。

時雨「わりぃ!鴨路 寝坊しちまった」

鴨路「ったく、おせえなぁ 」

時雨「ごめんごめん 行こーぜ!」

鴨路「しかし、お前が寝坊なんて珍しいな」

時雨「なんか今日は起きれなくてよ」

鴨路「まっ間に合うからいいんだけどよ」

鴨路「大事な試合の時は気おつけろよ!」

時雨「おう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[部活終わり]

鴨路「なあ、時雨飯でもいこーぜ?」

時雨「おお!いいな!他のやつも誘っていこーぜ!」

鴨路「おお!それいいな!日下とか暇そうじゃね?」

時雨「あー笑 確かにあいつ暇人だし 誘っとくか!」

日下にメッセージを送る時雨

『今から飯行くんだけどお前もいかね?』

既読がついた

時雨「うおwあいつ既読早w」

鴨路「やっぱ暇人だなw」

日下からメッセージがくる

『おけおけ いつもの駅集合でいい?』

返信する

『いいぜー! じゃまたあとでな!』

時雨「来るってよ!」

鴨路「さすが日下」

時雨「俺達も向かおうぜ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[駅]

時雨「お待たせー!」

鴨路「よお!」

日下「行こうぜ」

時雨「どこにする?」

鴨路「やっぱマックっしょw」

時雨「そうするか!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時雨「ダブルチーズバーガーのセットで」

店員「かしこまりましたー」

商品を受け取り席へ戻る時雨

時雨「なあなあ聞いてくれよw」

日下「どうした?そんな楽しそうにして」

時雨「俺の知り合いにさw島民いるんだけどマックとかケンタとか全然食ったことないらしいぜww」

鴨路「まじ!?そんなの可哀想すぎるだろw」

日下「それは流石にきついな...」

鴨路「そんなことよりヤバいぜ?見てくれよこのニュース」

スマホの画面を差し出す鴨路

画面には浅草に謎の白いヒーローのような格好をした人物現ると書いてあった

鴨路「ヒーローの格好だってよw しかもここから近いしw食べ終わったら行ってみね?」

その記事に何故か違和感を覚える時雨と日下

時雨「あ、ああ、そうだな 面白そうだし行ってみるか....」

鴨路「ん?どうした?時雨お前具合悪そうだけど」

日下「俺今日は食べ終わったら帰ろうかな....」

鴨路「えー!?どうしたんだよ2人ともー せっかくだしいこうぜ?」

時雨「なんか嫌な予感するんだよな....」

鴨路「えー!大丈夫だって!!行こうぜな!」

日下「まあ、じゃあ少しなら...」

鴨路「よっしゃあ!じゃあ早く食っちまおうぜ!」

気づけばあんなに晴れていた空に何故か雲がかかっていた


第1話 予感 〜終〜

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