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プロオブクェデ  作者: 白詰 束音(南野 涼夏)
プロジェクト、始動
1/3

配属

生存報告を兼ねてまったりやる予定です。

また、シナリオ風にしています。

さらに、(BGM)など書いてます。

以上が苦手な方は、ブラウザバックです。

――――私立星蕾(せいらい)学園。


幼稚園から大学院まで含む超マンモス校といっても過言ではない学園で、創立からは25年を過ぎた程度。


それでも、俺が生まれるよりもずっと前からあることに変わりはないのだが。


……星蕾学園は、「幅広い人材の育成」をモットーとして掲げている、()()()()の教育をとる学校だ。


学科も()()()()()かなりの数が存在している。


普通科はもちろん、育星科、経営科、教育科、分析科、プログラム科などなど、多種多様に。


(木が風に揺れる音)


そんな学園の一室に、俺たち「ディレクション科」の生徒数人が集められていた。


教師「では、それぞれの担当を発表しよう。まず、中井くん」


春也「はい」


(BGM1:いつもの学校)


俺「中井(なかい) 春也(はるや)」は、この春からディレクション科に通い始めた高等部1年だ。


教師「君には13期第1プロジェクト、通称131プロジェクトを担ってもらう。


131プロジェクトは、新時代のアイドルを育成しようという、上のおかしな考えで生まれたプロジェクトだ。


難易度は高いが――君ならできるんじゃないかと、私は思ったのだよ。ただの感だがね」


春也「はぁ」


教師「というわけで、よろしく頼む。メンバーのリストはこれだ。次は――」


(BGM:off)


ディレクションの勉強をしたくて来たのだけど、外れを引いた感じがものすごい。


春也「はぁ……」


少し溜息。


俺はアイドルに全然詳しくない。全く知らないわけではないが、有名なグループをいくつか知っている程度だ。


そんな俺がディレクションするのが、アイドル…………。


春也「はぁ……」


もう一度溜息。


まぁ、やるからにはやるけど、どれだけ苦労することになるのだろうか。


今後に対する不安が、頭を支配した。

未公開作品の書き溜め作りの息抜きに書いてます。

こちらは完成次第うpという形をとりますので、ぼちぼち程度の更新量だと思っておいてください。

プロオブクェデの意味?

まだ明かしませんよ。

ただ、これだけは言えます。

プロオブクェデは、ある言葉をベースにした造語です。

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