012 好きを選べ または2018年
忙しさのあまり12月の記憶がほぼ無いなあと思っているうちに、2018年になっていた。「こないだ厄年終わったと思ったらまた厄年かよ」でおなじみの女、それはわたくし。30代女性の皆さん、頑張りましょう。厄払い行かねば。
今回の年越しは、私を除く家族一同が姉の嫁ぎ先(某雪国)に訪問していたため、ひとりでのんびり過ごしていた。なぜ私は行かなかったのかというと、「スノボもスキーもならない東京生まれ東京育ちが、なぜ仲良くもない親族を訪ねて雪国に行かねばならんのだ」、もとい、「わたし義兄大嫌い、新年早々彼奴の顔なぞ見たくもないわ」という信念を曲げなかったからだ。わたくし、論理的話し合いができないくせに自分は正しいと信じて疑わない人嫌いですのん。
そんな神楽家の闇を垣間見させてしまって恐縮だが、ひとりで大変気楽に過ごしたことも事実。
大晦日は幼なじみ姉妹宅での年越しパーティにちゃっかり彼氏と共に参加し、カニをたらふく食べ持参した酒を飲みまくり、年が明けたらみんなで初詣に行き、そのままカラオケで朝まで飲んで歌った。そんで初日の出の頃家に帰り、新春NHKテレビ体操が新春ゆえ衝撃的な豪華さで、「世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるんだなぁ」と思いながら眠り、昼頃起き、とりあえず雑煮を作って食べ、逃げ恥を見、雑煮を食べ、寝、起きて箱根駅伝を見、雑煮を食べ、ネットでセール品を買い、雑煮を食べ、地元メンバーとの新年会で飲み、寝、起きて箱根駅伝を見、雑煮を食べ、所用で彼氏に電話し、雑煮に飽き、豚肉と野菜のミルフィーユ鍋を作り食べ、ワインを飲み、書き出してみるとまじで酷い年末年始だなって感じだが、ある意味最高だがな!
好きなことしかやってないし好きなものしか食べてないし、好きな人しか会ってない!
思えば年々、好きなことしかしない大人になっている気がする。好きなことしかしないといっても、仕事などで発生する面倒な人間関係や理不尽には対応してますよ。でも、30を過ぎたあたりから
自分がどうしたいか > 人からどう思われるか
を最優先するよう努力したので、その結果、一見ただの自堕落な年明けとなっている。
しかし自堕落と侮るなかれ。「そんな生活、食っちゃ寝食っちゃ寝なんじゃないの?」と思われるかもしれないが、意外とそうならない。
なぜなら私は自分に似合う服を着るのが好きで、正確には好きな服を着こなしている自分が好きで、だから体型が崩れるリスクを犯すほど大量に食べることはほぼ無い。そして美味しいものを食べるのは好きだが、美味しいものの食べすぎでお腹が苦しくなるのは好きではない。よってお腹に負担がかかりすぎない程度に食べるのが好き、ということになる。
このように、自堕落なりに自分を律する設問をいくつも用意し、何かを我慢する事態、あるいは際限なくだらけそうになっても、なるべく「〜〜が好きだから、こっちを選ぶ」というようにしている。最終的に「こっちのが好きなんだよねー」と肯定的に選ぶの大事。だらける時も、「比較検討した結果、それでも私はだらけるのが好きだからだらけてるのだ!」と強い意志を持つことが重要である。ストレスも罪悪感も全然違う。2018年の目標は、「今まで以上に生活を好きで彩る」! NOT JIDARAKU!
かようなわけで、今年もぼちぼち、気が向いたら何か書くような生活をしたいと思います。
その前にとりあえず、2018年まで持ち越してしまった仕事を社会人として終わらせなければ……。




