そこは盗賊村。
7000文字越えですが、ステータス表示が多いので、大量に書いた気はしません。
ただ、ステータスとかその他細々した設定とか考えていたので、時間はかかっています。
今回貨幣単位はブロンにしました。
http://tinyangel.jog.client.jp/Name/NameGenerator.html
それっぽい名前ジェネレーター
村や国名と共に、こちらから頂きました。
人名はスペイン系です。
何時もは、ドイツ系かロシア系に走りがちです。
BL妄想的描写が少量ですが出てきます。
苦手な方はくれぐれも自己責任でお願い致します。
一通り準備は整ったので、少し遠出をしてみようとモルフォにマップを展開して貰って、深々と溜息を吐く。
一番近い村には赤い点しか見えない。
数は30個ほど。
次に近い村は廃村。
その次に近いとなると、軽く10倍遠かったのだ。
「諦めて行くしかないのかなぁ」
「ん! 対人戦になるのが心配なのっ?」
「や。獣人村だったら寂しいなぁって」
「愛らしいのねー」
「嫌な事はさっさと済ませるに限るわっ! 戦闘は私一人でも完璧だし!」
人を殺す禁忌は恐らく低い方だろう。
人よりも動物と仲が良い性質だったせいもある。
心身共に悪質な苛めで削られたので、自分を虐げる対象は人間という意識も強い。
だが獣人となると二次的なものの影響で、獣=仲良く出来る気がする! という感情が強く、現時点ではなるべく友好的な関係を築きたいと思っているのだ。
「とにかく行ってみるといいのです」
「う! アイテムの収納は終わっているのよ!」
ルンとピュアは、ローズが収納したようだ。
テーブルなどは収納してしまったが、洞窟内はカスタマイズして人が住みやすくなっている。
村で泊まれないようであれば、転移魔法でここへ戻ってきてもいい。
「じゃ! 行こうか!」
おー! と、ジャンプをして返事をするスライム達に眦を下げながら、目的の村へと足を運ぶ。
村人に気付かれないように迂回して村へ侵入もできたのだが、ここは正面突破と決め込むことにした。
「止まれっ!」
きちんと手入れをしなかったのだろう血で錆びた槍の先が突きつけられる。
素早く飛び上がって私を庇ったローズが、もしゃりと槍の穂先を咀嚼した。
『……10人は殺してるわよ、この槍でねっ!』
不愉快そうな声が頭に響く。
普通に会話をしていたので、すっかり念話ができるのを忘れていた。
「貴様っ! 何をする!」
「従魔が主を護っただけですが何か?」
『何かー?』
スライム達がにょーんと頭の天辺を伸ばして威嚇する。
男の身長の倍ほどの高さだ。
私としては可愛らしいの一言に尽きるが、男は仰け反って村の中へと駆け込む。
そのまま入っても良かったが難癖つけられるのが目に見えていたので、大人しく待ちの姿勢を取った。
『先刻の男のステータスです。人殺し大好きの屑です!』
妙にはきはきとした念話を飛ばしてきたサクラが、男の鑑定結果を教えてくれた。
一般的にはマナー違反かもしれないが、スライムしか連れておらず、めぼしい武器は杖だけの若い女性を、こちらが何のリアクションもしていないのに、槍突きつけて誰何する屑相手になら許されるでしょうとも。
カプデビラ・ディオニシオ
殺人鬼
LV35
HP 580
MP 50
LK 100 (運)
SD 20 (速さ)
スキル 拷問 LV5
槍術 LV7
短剣術 LV5
夜目 LV7
遠目 LV5
「夜目が利くから門番だったのかな? っていうか、足遅すぎない?」
『殺人鬼が職業なの?! って、突っ込みを期待してたのねー。HP、MPの下はステータスの中で一番良い数字と一番悪い数字が表示されるのねー、この男は運だけでどうにか生きてきた感じなのねー。ちなみに殺人鬼は人殺しの上位職業なのねー。でもって悪人はスキル5つまでしか取得できないのねー。悪人認定された途端、上位5種類のスキル残して皆消えちゃうのねー』
殺人鬼にしろ人殺しにしろ、お近づきになりたくない職業だ。
悪人認定されるとスキル5つしか持てないとなると冤罪が怖いところだが……頑張り屋なローズが冤罪も攻撃として弾いてくれるだろう。
『愛なら今のステータスでも、殺人鬼の上位職業・殺人狂にも楽勝なのです!』
料理人に殺される殺人鬼かぁ……まぁ、戦うコックさんいるしね。
二次世界にいたんだから、こっちの世界にいてもおかしくはないだろう。
『ん! 誰か連れてきたのっ!』
殺人鬼な槍男の前に大柄な男が一人。
真ん中に細身の男が一人。
どれだけスライム達が怖かったのか、殺人鬼は一番後ろにいる。
サクラがくれた二人のステータスは下記の通り。
大柄男が、
イスマエル・コルネ
殺人狂
LV75
HP 3500
MP 100
PW 500 (力)
IT 50(知性)
スキル 拷問師 LV8
解体 LV9
斧術 LV9
大剣術 LV5
大盾術 L7
細身の男が、
オスカル・ガイ
詐欺師
LV80
HP 2000
MP 2000
IT 500
PW 100
スキル 話術師 LV10
鑑定師 LV10
危険察知 LV8
偽装 LV10
隠蔽 LV10
特記事項 元ジャクロット国第五王子 現バイヨンヌ村村長
『うわー元王子で現詐欺師とか、どんなラノベよ! っつーか、オスカル様の名前を汚すんじゃないわぁ!』
『性格と素行が凄まじく悪いから国外追放処分を受けたのねー。スキルレベルが高いのは王族だったからなのねー。コルネは初めて会った時から殺人狂の自分を認めてくれるガイに従順なのねー。同姓同名じゃなかっただけ良かったと思うのねー。あのオスカル様と一緒にするのは、オスカル様に失礼なのねー。こいつはガイでいいのねー。むしろ詐欺師野郎でいいのねー』
『は! 愛! これがBL? 主従萌え?』
おぉ、ローズさんが危険な方向に目覚めていらっしゃる。
そして、リリーさんも色々と拗らせていらっしゃる。
まぁ、BL萌えに関しては後日語るとして……。
主従萌えは私も滾る。
二次じゃなくても萌える。
美形じゃないが、そこはそれで乙だ。
だが、こいつらはマップ赤判定の敵。
向こうでは御しやすく見られて、身内にまで詐欺を持ち込まれた自分だ。
簡単に騙されると思うなよ?
まぁ、スキルがあるから、そもそも無理なんだけどさ。
何処まで足掻けるのか、見て差し上げましょうとも。
「村の者が失礼致しました。先日幻術を使う若い女性によって、死者が出る被害を負ってしまいました関係で、過剰警戒となってしまいました。頭を垂れてお詫び申し上げます」
王子の俺様が頭下げてやってんだ。
肉便器以外にも役立ってくれよ?
なんて、心の声が聞こえてきそうだ。
『ん! 心の声が聞けるスキルもあるのっ』
『う! 愛なら取得可能なのよ?』
モルフォとサイのアドバイスそのものは嬉しいが、これ以上人間不信になりたくないので、却下の方向でお願いしたい。
「……そういう事情であれば致し方ありませんね。田舎から出てきまして、少々現金が不足しております。できれば依頼を受けて現金を得たいですね。こちらにギルドはありますか?」
リリー情報によると、小さな村では物々交換が基本で、この村の規模では、せいぜいあっても低いランクしか受けられない小さい冒険者ギルドで、それ以外は有り得ないらしい。
「ええ。ありますよ。普通この村の規模でしたらギルドがないケースが多いのですが、私が鑑定スキルを持っています関係で、商業ギルドがあるのですよ。私自ら鑑定も致しますので、ぜひともご利用くださいませ」
本当の中に嘘を鏤める詐欺師の手口。
鑑定スキルは比較的レアスキルらしい。
どこでも優遇されるだろう鑑定スキルの持ち主が、こんな小さな村で燻っているのは、誰がどう考えたっておかしいだろう。
後ろ暗いことがあって、ほとぼりが冷めるまで潜伏しているか、情報が統制されている商業ギルドでは働けない何かをしでかして、表に出られないのか、ぐらいは推測できる。
この男の場合は、それ以上な気もしたが、そこまで突き詰める必要もないだろう。
「それでは、ぜひお願いします」
「ようこそ、バイヨンヌ村へ」
詐欺師に先導されて村へ入ると不躾な視線があちこちから放たれる。
害ある精神汚染系のスキルや、死に至る魔法も向かってきたので、ローズが全身を深紅に輝かせながら全反射して返した。
自業自得の絶叫が四方から聞こえてくる。
素知らぬふりをしているが、詐欺師の首筋を冷や汗が幾筋も伝っていた。
「随分と熱烈な歓迎ですね?」
「……誠に申し訳なく、おい! 奴等を止めてこい」
恐らくは詐欺師の指示だろうに、よくやるわ。
背後に控えていた二人が、それぞれ違う方向へ走っていった。
『そういえば、私のステータスって、どうなってるの?』
『相手に都合良く見えてるのねー。偽装魔法が効いてるのねー。詐欺師はかなり低く見積もっているのねー』
『いい気味だわ! あの驚きっぷりは!』
『大柄男は鑑定できないですけど、野生な勘的なもので、愛を強者と認識しているようです』
『ん! 私達の事もちゃんと警戒してるのっ!』
『う! 他の奴等は全員、変わった色の希少スライムだと思っているのよ。捕獲する気らしいのよ。天地ひっくり返っても無理なのにご苦労様なのよ』
念話でスライム達と語らっていると、詐欺師男が無言を不安になったのだろう、譲歩の姿勢を見せてきた。
「村の者達の態度に関しましては、お詫びすると共に、買い取り価格で色をつけさせて頂きますので……」
まぁ、肉便器にしろ、殺すにしろ、最終的に回収できると思っているから、そんな譲歩もどきをしてくるんだろうけどね。
「物知らずの稚拙な攻撃ですから、気にしておりませんよ。程度の差はあれど、所詮は私と同じ田舎者ですものね」
詐欺師は真っ赤な顔をして拳を握り込んだ。
想像以上に駄目詐欺師だった。
こんなに自分の感情を表に出してしまう愚か者に、詐欺師と名乗る資格はない。
もし演技だったとしたら、多少の評価はしたけれども。
商業ギルドと覚しき一軒の小さな家へ入る。
中には、巨乳をカウンターの上へ乗せて、昼寝する女性の姿があった。
「起きろ! お客様だっ!」
「……客ぅ? あら! 女の子とか珍しい! どこから来たの?」
「名もなき村から。こちらでは、何を引き取って頂けますか?」
「何でも構わないわよ! ねぇ? 名前は?」
「そういえば、商業ギルドを利用するのは初めてなのですが、どうしたらいいのでしょう?」
相手の質問には最小限答える。
望む情報など微塵もくれてはやらない。
「えーと……ちょっと待ってね!」
女性は自分の質問に望む返答がなく、苛ついた表情をしていたが、詐欺師に向かって叫ぶ。
「ねぇ! どうするのよ!」
「……俺が変わるから、お前は下がっていろ」
「えー。その子の着てる服とか興味あるから、ここに居るわよ!」
頬をぷくりと膨らませて許されるのは10代までだと思います、基本的には。
きっと詐欺師も同じ事を思ったに違いない。
もう一度溜息を吐いたが、私に向き直った時には胡散臭い微笑が浮かんでいた。
「商業ギルドを利用するには登録金がかかります。初めてということですので、最低ランクの取引からスタートとなります。登録料は100ブロンになりますが……現金が少ないとのことでしたので、物品でのお支払いになりますか?」
「100ブロン程度でしたら大丈夫です」
この世界の通貨は、
1ブロン 1黒石貨
10ブロン 1白石貨
100ブロン 1赤石貨
1000ブロン 1青石貨
10000ブロン 1銀貨
1000000ブロン 1金貨
となっている。
リリー情報に隙はない。
100ブロンといえば、四人家族が住めるそれなりの家が一ヶ月借りられる程度。
店を構えようと思えば安いが、物を売るだけと考えたら高い気がする。
実際のところお金は、かなり持っているのだ。
殺したモンスター達が食べ物だと思って飲み込んだ物や、収集癖があるモンスターの巣で回収したりした。
数えてはいないが、金貨も100枚は超えているだろう。
私はスライム達が暇な時に磨いたお陰で、ピカピカの赤石貨を1枚差し出した。
女性が目を剥いている。
赤石貨の光具合に驚いているのだろうか。
「これで品物の売り買いが100ブロンまで可能となりました。順調に取引を重ねますと、取引額が大きくなったり、店舗を構えられるようになったりします。また、ランクアップごとに税金が課せられるようになりますので、ご注意くださいませ」
『意外と真っ当な説明なのねー』
どうやら嘘はないらしい。
常に一つ二つ嘘を混ぜるのが詐欺師だろう! と、心の中で突っ込みをいれておく。
「ねぇねぇ! その服! シルコットンのシャツでしょう? 田舎で手に入る物じゃないわよね!」
「……シルコットンマスターから、頂いた物です」
「えぇ! すっご! どこっ! どこにいるのよっ!」
「シルコットンのシャツを取引するということでしょうか?」
「ちょっと! 人の話を聞きなさいよ!」
「取引に関係ない話をする必要はないでしょう? と言うか、100ブロンを超えるから無理ですよね、取引」
シルコットンのシャツは、高級衣類に区分される。
娼婦鑑定が出ている女性の目の色が変わるのは解るが鬱陶しい。
私の今日の装備は新品にしか見えないだろう、シルコットンのシャツに、ポーク皮のズボン、ポーク皮の靴、ホワーンラビットの毛皮 フード付きマント。
見せる相手はスライムだけだが、下着は当然シルコットンでばっちり決めてある。
「その通りだ。お前は黙ってろ」
「……一般的には、食料品とか生活必需品が対象ではないかと思うのだけれど? 肉も野菜も色々あるわ」
「……どこにそんな収納しているんだ?」
「収納はこの子達よ。基本野菜5点セットと肉と魚2種類づつ出して貰って良い?」
カウンターの上に乗ったスライム達が、それぞれを吐き出す。
詐欺師も女性も目を丸くしていた。
「スライムがアイテムボックス機能持ってるなんて……聞いたことないぞ!」
「……野菜は、トメト、イモジャガ、スーナ、ジンニン、ネギタマ。肉はポークとクックルー。魚はぽしゃーん魚とスケットダラ。量はそれなりにあるわ。鑑定して、欲しい物を欲しい量を提示してください……100ブロン以内で」
野生種でも品質は抜群だ。
良い値段で売れるだろう。
買った側から消費せずに加工して保管しておけば、いざという時の備蓄食料になるはずだ。
奪えば良いという頭の屑達の辞書に、備蓄という言葉はないだろうけれど。
「……どれも最高品質だ。野菜は各100づつ、肉は5頭5羽、魚は10匹づつ頼みたい」
「ちょ! もっと買えるでしょう!」
「品質が良いんだよ。この村では初めて見るな。王都でも高級店に卸せるレベルなんだぞ! ……失礼致しました。これほど良質な食材とは思いませんでした。ランクアップして、ぜひとも、他の商品を卸して頂きたいのですが」
「ランクアップによる税金は幾らかかりますか? また、何が出来るようになりますか?」
「税金は1%。露天で物を売れるようになります。また1回の取引上限額が1000ブロンとなります」
『露天も禁止区域とかあるのねー。当然罰が科せられるのねー。その説明がないのはマイナスなのねー』
この村で飼い殺しにする気なので説明を忘れているのだろう。
浅はかな話だ。
「……1000ブロンとなると、在庫を確認したいので、明日でも宜しいでしょうか」
「勿論です。ぜひご検討ください!」
「宿屋はありますか?」
「……従魔がおられる場合は空き家を貸す形式になっています。現在三軒ほどあるので、ご案内いたしましょう」
「はいはい! 私が案内します!」
この鬱陶しいおしゃべりと二人きり(スライム達はいるが)の時間を過ごすのかと考えただけで頭痛がする。
「……私が! 案内します。貴女は集会所に人を集めておきなさい。食料について話をしなくてはなりません」
「えー。じゃあ、次の取引は洋服最優先だからね! 絶対よ!」
女性は私に向かって指先を突きつけながら、部屋を出て行った。
腹の立つお花畑な態度に洋服は絶対に卸さないと一人誓った。
走り出ていった女性が噂を広めたのか、獲物を狩る目で凝視されながら三軒を案内される。
どこも十分な広さはあったが、埃にまみれていた。
一番監視されにくそうな、けれど逃げにくそうな、村の奥にある一軒を選べば、詐欺師が実に嬉しそうに微笑んだ。
「掃除する者を寄越しましょう。また布団やタオルなどもお持ちします」
あの女性が押しかけてきそうな気がするし、他の誰でもごめんだ。
目につく限り鑑定して貰ったら、盗賊がほとんどだったのだ。
対価もなしに奴等にくれてやる物は何一つない。
「どちらも結構です。掃除魔法がありますし、この子達が布団もタオルも収納してくれていますから。その分代金を差し引いてください。前払いでしたら、今、お支払いしますけれど?」
「……明日のお取引と一緒で構いません」
「では、ありがたく。あ! 料理とかも自分でしますので、何も必要ありませんから。ゆっくりしたいので、人を近づけないようにお願いします」
「了解致しました。色々と至らぬ事が多く、申し訳ありません」
形だけは執事のような所作だったが、品がない。
王族としては致命的だ。
や。
これから先永遠に王族を名乗る日は来ないだろうけれど。
鍵を貰って、中へ入りながら掃除魔法を使う。
背後で詐欺師が凝視しているのを感知しながら、スライム達と一緒に家へ入り、きっちり施錠した後で、ルンとピュアを出す。
埃をタオルで口元を押さえて遮断すること、5分。
新築ですか? というレベルで綺麗になった家。
何日住めるかわからないが、快適に過ごせるようにと全員揃って素早くカスタマイズを始めた。
*今回ステータスの変動はありません。
喜多愛笑 キタアイ
料理人 LV 3
スキル サバイバル料理 LV 4
完全調合 LV10
裁縫師範 LV10
細工師範 LV10
危険察知 LV6
生活魔法 LV 5
洗濯魔法 LV10
風呂魔法 LV10
料理魔法 LV12 上限突破中 愛専用
掃除魔法 LV10
偽装魔法 LV10
隠蔽魔法 LV10
転移魔法 LV∞ 愛専用
命止魔法 LV3 愛専用
ユニークスキル 庇護されし者
庇護スキル 言語超特化 極情報収集 鑑定超特化 絶対完全防御 地形把握超特化 解体超特化
称号 シルコットンマスター(サイ)
書き終えてから、盗賊鑑定された人出てないじゃん! と大慌てで文章を足しましたとさ。
割とよくあることです。
上げる前に気がついたので、むしろましな方です。
次回は、簡単? サンドイッチ です。
盗賊視点話を入れようか迷っています。
ざまぁ好きとしては、現在入れる方向ではあります。
お読みいただきありがとうございました。
引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。