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2周目に突入・・・その後

作者: ぺっけ

あたしは2周目に突入して、


1周目とは違う動きで進んでいた。


しかし、奇妙なことに


知らない人々が、1周目と全く同じ


動きで2周目をやっているのだ・・・


なぜだろう・・・


不思議な目で彼らを見ると


彼らも不思議そうな目で私を見た。


     そうだいなうんこストーリー


何千年間もうんこ知識を溜め込んだ奴がいた。


その名はフンババ。


フンババは一度死んで生き返った。


フンババは死ぬ前はすごい頭よくて何でも


知っていた、そして、とてもいい人だった。


しかし、死から蘇った、フンババは


豹変した。


人々にあたりちらし、喧嘩をふっかけ、妄想をいだき、


あまつさえ殺意をいだきはじめた。


フンババは死んだ時に知識を捨てなかったのだ。


もう、不必要だと思われる知識を持っていたのだ。


それが、くそ知識・・・そしてくそとなりあたまの


中をかけめぐり、フンババの頭をおかしくしたのだ。


そんなフンババを見るに見かねて登場したのが


トイレの神様・・とうんこ掃除のプロフェッショナル軍団たち!


いっせいにフンババの頭の掃除に取り掛かる。


あばれるフンババ。


「こら!おとなしくしろ!」


どんどんフンババの頭のくそ知識をおしながすために、


そこらへんのチラシやメニューや新聞紙などをてきとーに


詰め始めた。


「うう・・・ぐううーーー」


フンババの顔色が変わってきた・・。


フンババの頭のくそ知識が出はじめたのだ!!


「ウゲローーーゲロゲロゲーーーウブォーーー!!」


きったないゲロを吐き出し、のたうちまわった・・・。


「これでよし!おつかれでした!」


トイレの神様とプロ集団は去っていった・・・。


    おしまい

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