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プロローグ

とある夏の日、おれは病室で天井を眺めながらふと思う。

自分の人生には、公開はなかったのか満足いくものだったかと。

ある人は幸せだったと言い、ある人はまだ死にたくはないとか、いろいろだ。

そう、大抵はみな一応にストーリーはあるものなのだ。

だけどおれには何もなかった…本当に何も。

高校を卒業して大学に行き就職して結婚もできず

今こうして命が燃え尽きる瞬間までずっと一人だ。

まぁそれでもストーリーがあるのが普通といえば普通。

今更後悔しても何にもならないがやっぱ最後になると自ずと公開してしまう。

学生時代はもっといろいろなことに挑戦や恋愛をしたかった。

社会人になってからは、結婚して幸せな家庭を築きたかった。

だがもう遅い、薄れていく意識の中でそんなことを思いながら

一筋の涙とともにおれ(島野しまの かける)は静かに人生に幕を閉じた。

次の人生はもうちょっとだけマシな人生でありますようにと。

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