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異世界に転移して異能を手に入れた件  作者: 春夏秋冬
第9章、交わる生命2
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第81話、復活

 天河信の両親の復活、また天河信の姉妹達の復活。

 「信?」

 「そうだよ母さん、父さん、姉さん達」

 「だが」

 「天河信の妻天河キャラメリゼ、天河システィーナ、天河アリユア、天河レゼルヴ、天河レゼルヴと天河信の養女の天河アリス」

 困った4人。

 「今は他界してから翌年度の1月、しかも1日、正月休みの1月1日だよ、父さん、母さんが事故で他界して、姉さん達が事件に他界して、沢山が過ぎたよ」

 「信、もしかして魔法を使ったの?」

 「長女姉さん、正解、復活魔法を使った、高1で紆余曲折あって、光の勇者してる、時速1000km以上に走る金メダルも一式、建国黄金勲章受章も多い、去年に日本の天皇から国民栄誉賞を貰った」

 困った4人、アリスはわかる。

 「今は実家で六人暮らし、父さん、母さん、長女姉さん、次女姉さんはどうしたい?」

 「どうしたいって、信、おまえ変わりすぎだ。見間違えたぞ」

 祖父はアリスが孫娘、祖母は途方に暮れ、長女と次女は有り金を奪って逃げた後に事件、アリスも複雑な心境が理解できる。

 「今は地球連合、異世界間連合、中立国、異世界間同盟の四大勢力の世界、高1の紆余曲折に異世界門を開いたから」

 「父さんは大卒だが、母さんは大卒だが、娘の二人も大卒だが、異世界門とはわからない」

 「最初から説明すんね」

 天河信の紆余曲折。

 「キャラメリゼさん、家の一人息子は太った中肉中背で、気も弱く、意思も弱い、体もあれだし、モテた事はない、ガイア世界で、一人息子の味方になってくれて、ありがとうございます」

 「で、確認中の事なんだけど、父さんの母親は士族で、父さんの祖母が所謂の侍の娘で、遡ると戦国乱世の風魔小太郎の上司にあたる大名が中興の祖、遡ると源平合戦の平家、遡ると大変だったよ」

 「なんで知ってる?」

 「親戚の集まりは他人だけど、祖母の旦那の同僚が伝えた。最後に悪かったって」

 沈黙、かつては身分もあった侍、旧体制は変わらない不遇。

 「信に隠したのは、旧体制は邪魔と思った、信が紆余曲折に異世界門を開いた光の勇者になるとは夢にも思わなかった」

 「やっぱりそうか、確かに令和時代に邪魔だわな、旧体制の旧世代の旧式が出るもんじゃないな」

 「やっぱり邪魔だったか?」

 「似たり寄ったりの元侍の子孫が友人達してる」

 「なるほど、今は仕事か?」

 「魔法学園都市のセキュリティサービスしてる、腕っぷしは立つから、基本的に無双すんで」

 「なるほど、セキュリティサービスか」

 「年収は手取り4000万円位」

 「凄いな、だが父さんと母さんは旧体制の旧世代の末裔だ。現代人に語るなら邪魔だと思うのも無理はないと思う、旧体制は幕府だし、関東武家の末裔だし、本家も覚えてないと思う」

 「確認した。幕府側の旧世代の旧式が、今の時代に困るわな。まあ色々と地球に介入したけど」

 「そうか、母さん」

 「あなた、時代が違うわ、異世界間同盟の天河信陣営の天河信の実家、今さらに屋敷に戻るのもあれよ」

 「そうだな」

 「一応は異世界間同盟の力に様々に復活は叶う、異世界間同盟は様々に庶民派なんで、一応は役所に復活魔法の要請はしてあるし、色々と復活すると思う」 

 「信、私と妹は有り金を奪って逃げた犯人だし、単なる邪魔だわ」 

 深い悔やみ、弟が立派に成長した後に醜聞でしかない姉妹達は気にする。

 「まあ年に200万円なら渡すけど」

 「ひとまずはいいとして、異世界間同盟のお偉いさんだしな」

 「正確無比に言えば元お偉いさんだね、今は引退後だし」

 家族の再会はアリスにとって意外な結果。

 「で、キャラメリゼさん、システィーナさん、アリユアさん、レゼルヴさんと子供を作ったのなら、もう大人ね、私が追い越されたのね」

 貧しい暮らしから、子供の財産を奪って暮らした鬼母はなんとも複雑。

 「正確無比に言えば母さんは子供の財産を騙しとって暮らして、父さんは母さんを車椅子にしたし、姉さん達は家庭内窃盗だしね、異世界間同盟の拷問魔法戦士の天河信と似たり寄ったり」

 「そうね、気も弱い、意思も弱い、体もあれだし、今は貫禄や、風格もある王といった感じだし、謝るわごめんなさい」

 「ええ、4人が死んでから、色々とあったよ」

 仲直りした後。

 「実は使い魔にクー二世がいて、天河信直轄に武装錬金術師の4人がいて、今日は外してる、明日は来ると思う」

 アリスはわかる、記憶の中の天河信は産まれた家族の記憶、作った家族の記憶、この説明できないアリスの難題に至る。

 「部屋は清掃したから、今は使える、家の五人は俺の部屋に寝るから」

 復活魔法は寿命以外の死者を復活させる意見は別れるが、異世界間同盟は善くも悪くも許可してる。

 朝方の食卓。

 「実は妻が4人いて、正月休みの家庭料理が豊富なんだよ。アリスは現代っ子だから、ハンバーガーをモシャモシャだけどさ」

 復活から1日の4人は紆余曲折を与えた神に祈る。

 アリスは苦行者の悟りに把握、この他に友達に食前に祈る礼儀作法をファザコンと言われてる。

 「正月休みを祝って」

 この他にクー二世、武装錬金術師の4人が紹介された。

 「父さんは野太刀を沢山帯びてる女子高生って斬新だなって、母さんはカルチャーショックに困ってるしね」

 虎徹、村正、時雨、長門、この4人は武装錬金術師、強化されたハーフアンデッドのサイボーグと生体強化タイプ、野太刀を肩、腰、太股、後ろ腰、背中に帯びた侍の4人。

 「武装錬金術師の4人は改造人間、普通の人間じゃない、年齢層だって高卒を軽く越えてる。ハーフアンデッドのサイボーグと生体強化タイプ、稼働するのも異世界間同盟の最先端ギジがいる、武官ではあるけど」

 「なんともSFというか」

 復活した側の4人は現代を把握するだけで精一杯。

 正月休みは4人に説明も多く、クー二世も説明に徹した。

 復活した側は治療がいる大前提、この為に4人に専門家を紹介、主に聖職者が多い分野で、沢山の聖職者が働いている。

 「父さん、母さん、姉さん達、復活した側は自殺予防プログラムがいる」

 この形に説明。

 主な凶悪犯が暮らす優しい地獄と時間の刑務所は、特殊な刑罰、人魔達は人間の家庭に産まれる転生戦士の為に家族の全員が人魔をそっとしてほしいと願いも来てる。

 1月の登校、ホームルーム前の雑談。

 「犯罪者も工夫するね」  

 「意外な事は、盲点をつくってことだ」

 天河信は陣営での医療費を様々に下げ、教育の向上、介護と福祉を強化、わりと善政を尽くし、激安系を普及させ、様々に生活を助ける国作りをした為に外国人参政権も許可し、日本初の外国人政治家も産まれた。

 犯罪の抑止力は優しい地獄、このマフィアのタフガイが左右にふる生き地獄。

 また異世界のシフォル王国と繋がりのある天河信陣営、また魔神ルームの主の聖者の鎧は核すら耐える異能、天河信と天河信の子孫達しか倒せない。

 異能の再生、いかなるダメージも再生に回復する異能、この為にレッド粒子の悪用は厳しい刑罰が決まる。

 異世界間同盟は信仰心が普通、光の神々が普通、闇の信仰心は関わらない形を取る。

 異世界間連合はわりと無神論者が多い、地球連合は信仰心が普通、この他に外国人参政権のある異世界間同盟の日本が人気になり、様々に少子高齢化の改善に運用された。

 信の建国した国々は自由、平等、公正、公平、行き過ぎない正義と兵役、この為に先進国が多い。

 信の建国した国々は日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパに近く、善くも悪くも民主主義を中心とする為に地球連合にも受けはいい。

 異世界間同盟内の超大国のシン王国は立憲君主制、国の制度にイギリスを参考にした為に貴族の上院、平民の下院があり、国会も青空国会という開かれた国政に、地球連合から行き過ぎではないかと疑問も多い。

 また異世界間同盟内の超大国のアカネイア連合王国は王政、信は地球内の様々を解体した理由は有害な為、善くも悪くも地球内の悪政等を把握した内政干渉。

 地球連合内に民主主義を沢山に採用させた為に天河信は割りと人気が高い。

 また戦犯の取り締まり、様々な取り締まりと強行した刑罰等に人気が高い。

 また日本のいじめ解決の要求、三度の飯よりいじめが大好きな日本に辛い要求。

 「いじめ問題は進むも、医療職の暴力、暴言は取り締まりしかないな」

 この調査にアリスが撮影、証拠に有罪となる。

 天河アリスの時間移動がある為に様々に取り締まりが進む。

 悪党討伐の天河アリス、中2の正義力に有罪を築く。

 聖者の鎧、新世代は健康を叶え、合成人間は健康を叶え、アリス位の時間移動。

 信の白竜の一回は異世界門、大街道に使用予定、性病のハニーな地獄、この男女が最悪と呼ぶ内容、また獣姦に拷問等は世界の敵に塩を送る側への刑罰。

 またレッド粒子の悪用の麻薬合成は、信の吸血蝙蝠の刑罰、吸血衝動と手足をへし折る、刑務所内の独房に放り込む、アリスが取り締まり為に流通がない。

 魔法学園都市内の諜報にあたるクー二世と手下達、武装錬金術師の4人、また忍び衆、各国の司法機関群。

 また人体実験が発覚した4回目の研究所。

 天河信直轄のΩチーム、武装錬金術師の4名、天河信、聖者の鎧、新世代の新型戦力、魔神ルーム、合成人間の突撃。

 アリスは時間移動に証拠集め。

 「レッド粒子、遺伝子改造、生体強化、薬物強化、機械化に手にした無敵の力に潰してやる」

 「科学者が戦士とはな」 

 突撃した全員がびっくり、科学者自身が戦力という。

 「自身を改造したのか人間?」

 「何が悪い!」

 「いやいや、科学者自身が改造された戦士とか犯罪じゃない」  

 「しかし人体実験は、一時撤退」

 この事件、科学者自身が改造された戦士の為に自分自身を改造したマッドサイエンティストと判明後、科学管理委員会がびっくりして、被害者がいないと判明後、政治家達は慌てる。

 「えー、この研究所は合法とする!」

 現場は大混乱、上層部は大混乱、自身を改造したマッドサイエンティストは、科学の最高傑作と自負、この戦闘データ収集に異能者に挑む。

 「最高傑作な私と新世代の聖者の鎧」

 「信じられない、自身を改造したのか旧世代?」

 この異能の膨大な注射器の嵐。

 「注射器の異能者か、奇妙な異能だな」  

 「マスター、一応は反撃をするか?」

 「反撃って、注射器だしな」

 弱い異能、また旧世代の改造人間の為に反応が鈍い。

 「ちょっとまて、償いの火!」

 火が付かない。

 「なるほど、被害者がいないのか、ならいい」

 観客席の様々があり得ないと主張。

 償いの火が通じない改造人間、この為に無罪が決定。

 マッドサイエンティストの改造人間、異能の無限の注射器を操る弱い異能の改造人間。

 アリスが証拠を提供、無罪が決定。

 「マッドサイエンティストの改造人間、貴方は無罪だ、アリスが証拠を提供した、被害者はなし、また罪もない、異世界間同盟は問わない、貴方は自由だ」

 世界中の科学者が突っ込み、自身を改造人間にした為に合法な人体実験、参加した研究者全員も最高傑作と自負した改造人間。

 この共感した一部のマッドサイエンティストが協力、また新世代の新型全員が旧世代の改造人間に、罪がないと潔いと判断。

 無限の注射器を操る為に薬物の様々を扱える汎用性、また旧世代に薬物強化タイプを大量生産できるマッドサイエンティスト好みの異能者。

 禁断を平気に飛び越えたマッドサイエンティスト、この為に大前提の科学、また魔法の禁断を開くマッドサイエンティスト。

 「信じられない、自身を合成したのか?」

 「何が悪い!」

 「おまえ、天才だ。信じられない。こんな才能と出会えるなんて」

 この一切を問わない、様々な異端児が協力、

 「具体的にどうなってんだ?」

 「そうじゃの、僕が見た所、肉体を中心に強化と改造したも、レッド粒子の力に異能も宿し、薬物強化タイプを大量生産できる所謂の王国の王みたいな能力じゃの」

 「なるほど、信じられない」

 マッドサイエンティストの王、この薬物強化タイプを大量生産できる為に異世界間連合にスカウトされ、薬物強化タイプの旧世代を大量生産する。

 

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