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第7話、信の異能と発展

 信の力、単身に対した複数に発動する大暴れ、一騎打ちの逃走不可能にする戦士の誓い、この戦士の誓いは借り物、大暴れが知られた。

 キャラメリゼ、システィーナ、ギゼムと組んだ冒険者パーティーを営む日常。

 「まあ引き分けた二連戦、前回の勝利と合わせた負けないでよかったね祝賀会」

 桜町陣地は偽物と本物が混じる偽装工作用の切り札に属した。

 中長期同盟は同盟と略式、多国籍軍五軍制は省略した多国籍軍、この同盟多国籍軍総大将客将天河信となる。

 戦後の論功行賞。

 「シン、力ってどれくらいある?」 

 「大暴れ、絶対防御を打ち破る勇者の証、異性に特攻ダメージの英雄の証、罪に応じて焼く尽くす焼き尽くす罪、被害者の分だけ焼く償いの火、敵のスピードを食らい、自分のスピードをあげるスピードイーター」

 吹いたキャラメリゼ、システィーナ、ギゼム、他。

 「大暴れは単身に対した複数に発動する攻撃がクリティカルダメージ、回避が神回避、見切りが100%」

 「凄いじゃない、魔王を倒せる勇者できるわよ」

 「いやいや、勇者とかしないしない、割に合わないって、そもそもに魔王ってなんだよ?」

 この力の六個は天河信の力とわかった周り。

 スピードイーターの力にスピードを食らい、自分のスピードをあげるスピードイーター。

 単身に対した複数に発動する大暴れ。

 絶対防御を打ち破る勇者の証。

 異性に特攻ダメージの英雄の証。

 罪の分に焼き払う焼き尽くす罪。

 被害者の分だけ焼く償いの火。

 「で戦士の誓いは?」

 「借り物、自分で見つけた一回しかない力」

 スピードイーターに速度を相対的にあげる等の力を持つ勇者ができる冒険者と理解された。

 戦後、負けないでよかったね祝賀会を開かれた。

 中長期同盟の上層部は同盟多国籍軍海軍と私略海賊船団にドワーフの大工廠、自由都市群の海の制海権、またドワーフの大工廠と敵対する側の私略を許可した。

 「景気がいい、やっと平民も、貴族も金が使えるな」

 「するとどうなるの?」

 「金を使う人が増える以上は、商人達の商品も動く、すると仕入れに職人達が動く、すると仕入れに様々な品が取引され、景気はさらによくなる、所謂の復興バブルだな」

 信は人脈の長達に国債を提案、10年に1%に買い戻す約束の債権。

 また株式会社を提案、この爆発的な成長と資金の流れが変わる。

 労働者組合を創設、経営者組合を創設、信は経済政策の中央銀行を創設した。

 他に貧しい人びとに生活費の支給、フードサービス、小学校、中学校の教育の創設。

 小学校は義務化、進学は中学校。

 「マシなった。やはり国は大事」

 「そうね」

 「私からはないも、大激戦だったからな」

 またピザン帝国は同盟に和解金は支払った。

 制海権を奪われる恐怖、また同盟は国が保証する私略海賊船を連れる。

 信は更にドワーフの大工廠に火縄銃を依頼、キャラメリゼに火薬を依頼。

 「マシかの」

 「射程距離の戦いだ」  

 火縄銃にドングリ型弾、口径は5㎜×40。

 またライフルを依頼、キャラメリゼの火薬は信の依頼に無煙火薬も作られた。

 信は大砲を依頼、口径は20㎜×100ドングリ型弾。

 信は作られた火器を採用、砲艦も配備計画。

 一方はピザン帝国、メセン帝国は火器に注目、使えるので盗んだ。

 また海軍と私略海賊船団に羅針盤を渡す。

 「凄い、常に北と南と東と西がわかる」

 「世界は丸いと思うかスピリット」

 「それはわからない」

 「いずれわかる、世界地図がな」

 同盟多国籍軍海軍と私略海賊船団に世界地図を制作命令がくだる。

 またとある錬金術師が作った魔法生物兵器のクラゲ。

 単純な命令しかわからないも、ドワーフの大工廠は大量生産。

 「滑空式、ドングリ型弾、無煙火薬だ。銃剣、ベルト付き」

 この大変革に進む。

 信は銃の指導、砲の指導、この形にドングリ型弾の形と射程距離は格段に上昇。

 火縄銃は練習用、燧石式ライフルが主力、ピザン帝国、メセン帝国はライフルが高いと判断、滑空式の火縄銃を採用した。

 「歩兵用のライフル、騎兵用のライフル」

 歩兵用のライフル、騎兵用のライフル、また海軍と私略海賊船団は騎兵用のライフル、空軍は騎兵用のライフル、水軍傭兵隊は騎兵用のライフル、様々に騎兵用のライフルが採用された。

 また信は取り付け型散弾銃を開発、ライフルに取り付け型散弾銃を足した。

 ピザン帝国、メセン帝国は火縄銃を輸出、失った資金を回復に専念。

 「歩兵用のライフルも、次期主力は騎兵用のライフルだ」

 「シン、歩兵用のライフルが長い」

 「だが女、老人に使えない、子供も騎兵用のライフルがいい、兵力を考えろ」

 この大変革、軍に女、子供を採用、志願者大前提とした。

 火縄銃は練習用に活用され、実践はライフル、この女、子供は騎兵用のライフルがいいと主張。

 同盟多国籍軍は騎兵用のライフルを次期主力化、この他に近衛兵団向けにコマンドライフルを採用。

 狙撃手達にオーダーメイドのライフルを採用。

 旧式な様々は引退。

 「ライフルの時代だ」

 この証となる。



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