表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転移して異能を手に入れた件  作者: 春夏秋冬
第7章、戦いの行方
69/86

第69話、積み荷

 漁村の海運業、造船所、製塩業は大成功、また住み着いた側を新市街という1角を作り、受け入れる。

 王国内の山岳にある子爵家の町、漁村は海岸線にシロが半日に往復する。

 「うーん。商いの隙間だね、手すきの女性陣営に食堂、宿屋、風呂屋、洗濯屋、パン屋を作って貰う」

 この形に内政、またシロの味方の頭達が利用、山岳の町は木材、鉄鉱石、銅鉱石、シロの作らせる綿花の生産力が高い。

 「税収は増えたけど、父さんは物入りだし、長男兄さんは増えた子供、次男兄さんは妾を貰ったし、三男兄さんは新しい奴隷を買ったし、何かと物入りだな」

 「頭、他の頭達が来てます」

 「わかった」

 この戦争の物入り、シロの手下達の商会が経営する格安系の武具、馬等の仕入れ等。

 「頭、漁村の小頭から積み荷に妙なのが」

 「うーん。急ぎに走るか」

 馬より速い、この漁村に来る。

 「積み荷に妙なのがって?」

 「頭、積み荷に白い薬が混じって」

 「白い薬?」

 このシロが掴む。

 「あ、これ阿片だ、麻薬だよ、誰の積み荷?」

 「セードル隊の頭の積み荷です」

 「セードルのおっさんが麻薬、あの元騎士のおっさんが麻薬ってないな、セードルのおっさんに確認だな」

 「予定表に言えば隣国です」

 セードルを追う、この形に馬より速いシロは有名にもなる。

 「シロか、どうした?」

 「セードル隊の積み荷から阿片って麻薬がでた、水軍提督は知らないらしい、時価に金貨4000枚はする阿片だ」

 「シロ、金貨の価格からどういう品だ?」

 「積み荷に混じっていた、漁村の小頭が妙なのがって報せた」

 セードル隊が受け取る予定表の漁村の受け取る。

 「白い薬が阿片」

 「鞄は誰のだ?」

 セードル隊はわからない鞄と阿片に困る、この形に東奔西走。

 





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ