うそっ? 私の作品の主人公、『ゆう〇』が多すぎ……!
どうも、たまにエッセイを書く人です。
今回のお題はこちら、うそっ? 私の作品の主人公、『ゆう〇』が多すぎ……! になります。
お題の通りです。
推敲も兼ねて私の作品をちょっと見返してみたのですが、その主人公くんの名前に問題がありました。
皆して似たような名前をしているのです。
例えば悠斗、優紀、ユウ。
皆『ゆう〇』じゃねぇか! って思いながら推敲作業をしていました。
何故こうも名前が偏るのか……おかしい。
私は登場人物の名前を付ける際、基本的に名前ジェネレーターさんを使用しています。
だから基本ランダムで名前を付けているのです。といっても苗字と名前は別々に組み合わせたり、物語の展開上とある名前にする必要がある場合は自分で考えてつけたりすることもあります。
なのに妙だな……何故こうも『ゆう〇』に偏るのか。
と思って真剣に考えてみました。
そして結論
単純に音の響きが好きだから。
私は文章を脳内でかみ砕く際、音に変換して解釈するタイプの人間です。
なのでぱっと一ページだけ見て、次のページをめくる速読とかは出来ません。
よって、その文章を音に変換した際の響きというものをとても重要視しています。
あと文字を読んだ際に脳内で映像が流れることがあります。
このようになったのは、村〇龍さんという作家さんの作風が根幹にあります。
その方は映像美溢れる文体を持っております。私の作品も、彼の文体の影響を受けております。
さて、話は脱線しましたが、そんな感じで『ゆう〇』という名前は勇ましさを感じたり優しさを感じたりするので、ジェネレーターさんがそれらの名前を出力した際によく目につきます。
そして自然と『ゆう〇』とタイピングをするわけです。
話は以上になります。
命名って割と悩むよね、という一作者のぼやきでもありました。
もうちょっと命名センスがあればなーと思うことは結構あります。
ではまた機会がありましたらよろしくお願いします。