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青色の薔薇  作者: キハ
1オレンジの薔薇「信頼・絆」
7/26

栄生とゆず

今回は短いです。

 栄生は去年ゆずと同じクラスだった。


 話があうこということで、友だちになった。

 大親友だ、と言い合った。


 しかし、いきなり話す機会が減り、関係は気まずくなった。


 何がきっかけだったのか。

 それは分からない。

 ゆずがあまり栄生に話しかけなくなり、栄生も次第にゆずから離れていった。

 

 そして、一緒にいなくなったのだ。

 友達がいなくなった。

 栄生は悲しかった。


 でも、立ち直った。

 それが運命だったのだ、と。

 こんなのに気を取られている暇はない。

 自身を奮い立たせゆずのことは忘れた。


 ──なのに。


 放送係で同じになったのだ。

 しかも、同じ実況に立候補し、あいこも連発し、栄生は勝った。

 ゆずはかわりに高学年リレーの説明に変えた。

 ということは。

 同じ高学年リレー担当だから、二人で放送をしなければならないということだ。

 

(やっと忘れたのに)

 栄生はゆずのことで頭が痛くなる。

 考えたくない、けど、考えてしまう。

 つらい。

(ゆず…)

 そう心でつぶやいていた。



 一方ゆずも

(なんで、栄生と…)

 とつぶやいていた。 

語らせて下さい。

栄生とゆずのあいこ連発。

私も実際ありました。

どうせ願望で作った話だと思いますよね?

私もそういう不思議な事件が起きるまではそう思っていました。

「そんなわけがない」と…。

しかし、最近学校で不思議な出来事がよく起こります。

他にも不思議な事件はたくさんあります。

それも交えて青色の薔薇を書いていきますのでよろしくおねがいします!


長くなりました。

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  忘れな草作
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