敵 設定資料
敵の設定資料です
本編を読んでからのお楽しみ要素として
敵として登場した動物、人物等の設定資料です。
本編のネタバレを含みますのでご注意くださいませ。
※登場話名を目安にしてください。
登場話 邪魔者
名前 鳥 (鳩)
能力 無し
能力をまだ持っていない段階の『ネクスト』
通常の鳥よりも群体行動に優れており、集団で対象を突っつき回す。
戦術として撹乱役や特攻役などに分かれるといった行動も見せており、研究による人類の戦術への貢献が期待されている。
弾力があり味も良い(シン談)
骨はいいダシが出る(ハジメ談)
美味しかった(ユリ&イヴ談)
登場話 襲撃
名前 狼
能力 発火
群れのボスにのみ能力が発現する珍しいタイプ。
群れは『ネクスト』だけで構築されているため、通常の動物や人では太刀打ち出来ない。
先代のボスは、かなりの高齢だった。
傷は他種との縄張り争いでついたらしい。
次代のボスは火球を飛ばすなど、能力において先代に勝っているといえる。
だがその狡猾な性格から、先代以上の人徳(狼徳?)は得られなかっただろう。
その完璧な上下関係の秘密は研究の価値アリだが、食料面での貢献は期待出来ない(ハジメ談)
こいつら嫌いなのだよ(シン談)
登場話 鉱山~遠征後編
名前 ハリネズミ
能力 毛針
群れ全体が能力を発現した『ネクスト』であるのに関わらず、群れを維持し続けていた。
ボスの統率力の高さが伺える。
仲間意識が強く、仲間が傷つけられた際にはその対象を全体で排除する。
専守防衛を基本理念としているようだ、あちらから仕掛けることはまず無い(ハジメ談)
また、人懐っこい性格でペット向き。
自分の針で隣にいる奴刺さないのかな(ユリ談)
伸ばすとこ固定できるみたいだよ、羨ましい(シン談)
可愛いよな(ハジメ談)
登場話 虐殺者~壊れるモノ
名前 熊 (母熊)
能力 反転
憎しみの感情から『ネクスト』化が早まったと思われる熊。
小熊を殺されたことにより人間に並々ならぬ殺意を抱いている。
能力については中心を消し、内側と外側を入れ替える、という説明が一番しっくりくるだろうか。
かなり特異である。
元々の性格は温厚で、愛情深い。
森の調査に行った際に落し物を拾ってくれたという話が黒服の間でまことしやかに広まっていた。
このまま『進化』し続け、概念的な意味での反転を可能にすれば世界を滅ぼしかねない存在となっただろう(ハジメ談)
ちょっと同情するのだよ(シン談)
登場話 帰還者~純黒の魔法使い
名前 リリィ・チョコレート
能力 魅了
声によって対象を魅了し、操る。
効果範囲は声が届くまで、対処法として耳を塞ぐなどが考えられるが、現実的ではない。
同じ『ネクスト』に対しては能力が効きにくく、完璧に操られる事は無いが、油断は禁物。
ハジメに対して恋心を抱いている。
ハジメに逢うために大量殺人行為をしたりなど、その性格は自己中心的と言える。
幼い頃に聞いたおとぎ話では王子様やお姫様よりも魔法使いを気に入っていた。
自分を常に助けられるのは魔法使いだと確信していたからだ。
実家はカカオ豆の加工を行う工場を経営している。
実はチョコレート家は白百合家の分家であり、遠い親戚にあたる。
ハジメってヤバいのに好かれるイメージある(ユリ談)
分かるのだよ(シン談)
なんでだろう、すごく分かる(イヴ談)
本編が進む事に増やしていきたいと思います
登場人物の一言コメントも増えたりして