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エンジェルズ  作者: ムーン
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平成29年10月9日


主要登場人物の身長と好物

「本部にて」の登場人物説明・街の説明 を追加いたしました。



主要登場人物


主人公

名前 夜桜・神太郎・サクラリッジ 通称 シン

黒髪で高身長、瞳が小さく目つきが悪い。初対面の人には怖がられるタイプ

身長は182cm 好物は桃


時間操作能力 時間停止は1日に約2分。巻き戻し・早送りは1度に最高2時間。個人や物に限れば年単位で可能。

武器は旧世界の遺物である刀。日本刀であるが、この世界の刃物の中では最も切れ味が良いとされている。第一話時点から約5年前に発掘されたものを、局所的に能力を使って全盛期の頃に戻した。

自身にも能力を使っており、実際の年齢は肉体年齢よりも若い。それも全てリコリスを守る為。


リコリスを何よりも愛し、唯一の行動原理としている。他の仲間への思いもそれなりにはある。


ハジメにはサクラと呼ばれている。




名前 白百合・麗華 通称 ユリ 年齢16

黒髪のショート、小麦色の肌。動きやすい服装を好む。

身長は168cm 好物は肉、特にイノシシ


身体操作能力 自らの体を別の生物の特徴を取り入れ、変質させていく。戦闘面では最も頼りとされており、食料調達でもかなり役立っている。


あまり深く物事を考えず、感覚だけで行動する。

寝つきはいいが寝起きが悪く、シンに毎朝とんでもない起こされ方をされるが、改善しようとは思わない。


その深く考えない性格から、イヴとは一番仲が良い。




名前 イヴリシア・スノードロップ 通称イヴ 年齢18

真白な長髪でツインテール、色白な肌は病人のようにも見える。

身長は165cm 好物はバターを塗ったパン


精神感応能力 半径500mの生物の思考が読める。遮断が出来ないため、人の多い場所では流れ込む感情に精神が耐えられない。幼少期にかなり苦労した。『進化』した生物の接近にいち早く気付くことが出来、相手の思考が読める為に戦闘には必要不可欠。


思慮深いかと思いきや、楽観的なところもある。自分を気味悪がることの無い仲間を何よりも大切に思っている。


幽霊の類が苦手。




名前 リコリス 年齢8

白銀の癖のある髪、真っ白な肌、白いワンピースを着ていることが多い。(シンの趣味)

身長は116cm 好物は卵料理


空間操作能力を持っているが、シンに止められるためにあまり使っていない。戦闘能力は誰よりも高いだろうといわれている。


視覚は明暗がかろうじてわかる程度、聴覚は一切で会話はイヴの能力を頼っている。味覚、嗅覚は刺激物に気づく程度。触覚は人より鈍い程度のため、コミュニケーションには触れることが1番である。能力による空間認識で、まるで見えているかのように生活している。




一・紫苑 通称ハジメ 年齢…?

黒髪黒目、右目に傷があり、隠すために髪を伸ばしている。左側の髪は毎朝丁寧に編みこんでいる。見た目をかなり気にしている。

身長は159cmだが、本人は160cmだと言い張っている。

好物は砂糖菓子


本部の元研究員で、能力者ではない。旧世界の遺物の解読ができ、人類の発展に最も貢献した。といわれている。だがその地位を捨てて《ネクスト》の子供たちの面倒を見ている。


昔は弟がいて、とても可愛がっていたようだ。






※第4話分 「本部にて」 からの登場人物



街のほぼモブ達



(マサキ)・グランフィールド

金髪 緑眼 太い

身長は152cm 好物はカロリーの高いもの


街を治める者である。

街が創られた際の若きリーダーの息子。

親の才能は受け継がなかったらしい。

妻の忘れ形見である娘を可愛がっている。


王女

カルセオラリア・グランフィールド

金髪 緑眼 太い

身長は152cm 好物はカロリーの高いもの


父親にそっくり。

小動物を虐める趣味がある。

ハジメのことを気に入っており、夫にしたいと思っている。ハジメの実年齢は知らない。




研究長

蛇結茨(ジャケツイバラ)(リョウ)

茶髪 黒目 天然パーマ 目が悪い ひょろい

身長は189cm 好物は酒


本部の研究室長。

ハジメが研究員だった頃の右腕。

今生きている街の人間の中では最も賢い。

掃除が出来ないモヤシっ子。




研究員

シクラメン・ハイラル

黒髪長髪 黒目

身長は145cm 好物は生焼けの肉


内気な女性。

髪で顔を隠しており、彼女の顔をまともに見た人は少ない。



トリカブト・ランターエルン

白髪まじりの黒髪短髪 黒目

身長は156cm(腰が曲がっているため正確なものではない) ベジタリアン

人間嫌いの引きこもりの老人。

よく死亡説が流れている。



チューベローズ・ファイナライズ

灰褐色の髪 緑眼

身長は166cm 好物は豚肉


火薬の研究に意欲的な少年。

だが研究が成功したことは無い。

研究室の経費が削られる一番の原因。




黒服

中級市民の中から選ばれる本部の雑用係。

髪型は耳が見えるように、髪色は黒に決められており、見分けるのは至難の業。



カポック

黒髪短髪蒼眼 190cmほどある筋骨隆々の大男

好物は肉


王の間の警備をしている。

黒服の一番上の位

真面目な性格。



苧環(オダマキ)

黒髪短髪黒目 170cmと黒服の中では小さい方

好物はパン


ハジメをいつも迎えに来る黒服。

黒服の中でも優秀な部類。

ハジメに憧れているが、ハジメが何をしたかは正確に知らない。ミーハーである。



下野(シモツケ)

黒髪長髪灰眼 185cm 芥子(ケシ)とは幼馴染

好物は芥子(ケシ)の嫌いなもの


食料庫の警備をしている。

黒服の中では中堅。

やることなすこと全て裏目に出てしまう。



芥子(ケシ)

黒髪長髪灰眼 185cm 下野(シモツケ)とは幼馴染

好物は下野(シモツケ)の嫌いなもの


研究室の警備をしている。

黒服の中では中堅。

怠け者。




街の設定



『街』


岩山に囲まれた盆地に作られた街。

北側に本部と呼ばれる街の最高権力がある。

本部から南に行くにつれ、生活水準は下がっていく。

階級制度は、二代目の王の初政策で、上級市民からは圧倒的な支持を受けている。



下級市民


街の南側に住居が決められている。

中級以上の市民の区域に入ったものは、厳罰に処される、死罪も珍しくはない。

鉱山で働いている者、外に田畑を持つ者、家畜を飼っている者、全て下級市民。

下級市民が働くことを許されるのは街の外だけとなる。

下級市民は名を持つ事が許されず、職名や身体的特徴で呼ばれる。



中級市民


下級市民よりも内側で居住を持つ事を許されている。

上級市民の区域に入ったものは、鞭打ちののち下級市民へと落とされる。

多くの場合、下級市民の仕事の管理や、家畜の解体を生業としている。職業の選択はそれなりの自由が与えられる。

中級市民の男は15歳以上になると試験を受ける。

試験に合格した者は黒服となり、仕事の場合でのみ本部と上級市民の区域への立ち入り許可が降りる。

中級市民は姓を持つ事が許されず、名のみを持つ。



上級市民


市民の中で最も内側に住居を持つ事を許されている。

本部への無許可立ち入りは即刻死罪。

職業は、服飾や装飾品作り、料理人など多岐にわたる。

上級市民の中の上流階級、そして知能の高い者は、本部への就職を許される。

その場合は白い制服が渡される。

上級市民は名と姓を持つ。

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