表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/10

ビッグ・アート4

ー私、嘘はつけないひとでした…ー

私に話しかけてきたのは


橋下 こうき 3年


白石 はじめ 3年



あまりいい噂を聞いたことは無いが

だからといって特別悪いことをしているわけでもない。


…と思う。



『へぇー

あーゆーの可愛いんだ?』


な、なに?

その聞いても聞かなくても良かった的な返事!?


しかもなんでまた睨まれてんの!?


『俺、あーゆーの嫌い。』


『俺も。』


「は、はぁ…。」


私に言われても困るんですけど。


どう対応しろと…


はじめ先輩は私より10cm以上大きい。

そんな上から睨まれるとメンタル殺られる。


一方、こうき先輩は私より5cmほど小さい。

だからといって怖くないわけではない。


明らかに私より大きな瞳から放たれる鋭い睨みにさらに深くメンタルを殺られた。


『アヤ、俺よりちびのくせに生意気だからムカつく!』


…ハハッ…


多分、はじめ先輩より大きな女のひとはたくさんいると思います。


バスケットかバレーの選手に…。




私はそんなに大きくなりたくないな…


今のままでも結構嫌なのに…























この身長が…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ