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魔性のアンデッド   作者: アデビィ
第一章

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エラノア「改めて見るとほんとにすっごい綺麗だね…ダイヤモンド…まさかあんな石をここまで手入れしたら、こんなにも綺麗な宝石になるんだね…不思議…」


ナナシノ「…まあエラノアさんが職人以上の技量があってこそですけどね… ほんとにエラノアさんすごいですね…なんでこんなに多才なんですか?」


エラノア「うーん、昔からそんな感じだよ?♡ でも、魔法はからっきしなんだよね…私… 攻撃に関しては物理的な攻撃しかできないんだよ…Mpが少ないんだよねー…」


ナナシノ「あー、マナを感じ取りにくいんですね………でも、こんなに正確にダイヤモンドを綺麗にカットする技術は、エラノアさんの物理攻撃の才能の賜物なんですね。なるほどです。 …そういえば、僕は魔法と物理攻撃、どっちのほうが向いてるんでしょうか。マナを意識して感じ取れたら魔法の才能があるんですかね?」


エラノア「……ごめん、そのマナってなに?」


ナナシノ「え?Mpってマナポイントでしょ?」


エラノア「違うよー。マーブルポイント。宝石みたいにキラキラしてるから、マーブルポイントって言うんだよ?♡」


ナナシノ「へー!そうなんですね!」


エラノア「あと、結晶化したマーブルポイントは、甘くて美味しいって噂だよ?♡」


ナナシノ「マー◯ルチョコじゃないですか。それ。」


エラノア「あ、それ知ってるの?命名した人がそれも由来にしたって話だよ?それなんなの?マーブ◯チョコって。」


ナナシノ「え!?命名者まさかの日本人!?僕みたいな異世界人ってこと!?」


エラノア「にほん…? 一本二本のにほん?」


ナナシノ「…別に気にしないでください。僕の故郷の国の名前なんです。」


エラノア「そうなの!?ゾンくんって木から生まれたの!?」


ナナシノ「国って言ってるでしょ。 マーブルチョ◯っていうお菓子があるんですよ。僕の故郷には。

おそらくマーブルポイントの命名者は僕の故郷と同じ故郷の方なんでしょうね。


お名前はなんていうんですか?」


エラノア「えーっと…みんなマーブルさんって言うから、フルネームなんだったっけ…えーっと…

…あ!そう!珍しい名前なんだよ!




【レンマ・カミシロ】さんだ!!



レンマさんって、すごいんだよ?オレオ王国とプリン・グルス帝国との戦争を終わらせた人なんだ!

すごい長生きしてて、老いてもないんだよ!だからみんなマーブルさんには頭が上がらないんだ…笑

でも、すごく人徳があるんだよ!貧しい国にいる子供とかを保護して、自分の敷地内に住まわせて、その中で仕事も与えてるんだ!

お金も全部みんなからの寄付なんだよ!だからマーブルさんはみんなのためだけにお金を使うんだ!

どうしてあの人が王様とか帝王にならないのか不思議なんだよねー。


あと、歴史とかにも詳しくて、いろんな面白い話もしてくれるんだよ!


あの人のことが嫌いな人って、もう反逆者集団しかいないかもね。たまにその集団から命を狙われるんだけど、全部追っ払ってるんだよ!敷地内で育てられた子供たちが成長して、マーブルさんの護衛とかしてるんだって!

いやー、愛と恩返しでできてるよねー…ご恩と奉公だよね…すごいよ…ほんとに…」


ナナシノ「ほー…そんなすごい人なんですか…レンマ・カミシロさん…もといマーブルさん… ガッツリ日本人の名前ですね。


カミシロ・レンマ。


いいなー。僕もそういうちゃんとした名前ほしー。

はやく思い出さないとなー。」





エラノア「あ、ごめん、すごい話変わるけど、このダイヤモンドたちどうするの?」


ナナシノ「売ります。」


エラノア「ええー… まあそんな気はしてたけど…」


ナナシノ「エラノアさん、オークションって誰でも出品できるんですか?」


エラノア「あー、どうなんだろ…係の人に聞いてみようか。」


ザレス「おー!いたいた!」


ナナシノ「あ、ザレスさん! ……


…なんですかその…気持ち悪い魚…お目々大きすぎませんか…?」


ザレス「ん?だから大目玉なやつがたまに出品されるって言っただろ?♡ これがうまいんだよー♡♡

手に入れたから嬢ちゃんたちと食べようと思ってずっとさがしてたんだよー。

やっぱ女の子だなー。笑 宝石に興味があるのか。笑


…おい!なんだよその無茶苦茶綺麗な宝石!!

なんかギラギラしてるぞ!!」


ナナシノ「あ、そうそう。これを売りたいんですよ。今からでも出品できたりします?」


ザレス「あー…まー…いけるとは思うけど…なんだ?その宝石。」


ナナシノ「ダイヤモンドです。」


ザレス「……嬢ちゃん?嘘は良くないぞ?」


ナナシノ「嘘じゃないです。エラノアさんのおかげでなんとかこのダイヤモンドをつくることができたんです。」


エラノア「えへへー♡ すごいでしょ?笑」


ザレス「ま…まじかよ…むっちやほしい…」


ナナシノ「だったら是非オークションで勝ち取ってくださいね。笑


あ、それでどこに持っていけば出品できるんですか?」


ザレス「あー、会場の中央に本部があるんだよ。そこで出品するものと一緒に書類とかを提出すれば、出品完了だ。

行くか?」


ナナシノ「お願いします!!」

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