[fgo] 臥藤門司、アクエンアテンの疑似サーヴァント説
妄想です。
臥藤門司はアクエンアテンの疑似サーヴァント説を読んで頂きありがとうございます。
ではまず、臥藤門司とは何者か。
知らない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明させて頂きます。
臥藤門司とは『Fate/EXTRA』及び『Fate/EXTRA CCC』の作品に登場するミラクル求道者です。
見た目は巨漢で恰好は首には数珠や十字架をぶら下げた男で性格を一言で表すなら意味不明な狂人宗教家です。
狂人気質ですが決して悪い奴ではなくむしろ暑苦しさも感じ取れるキャラクターでしょう。
『Fate/EXTRA』ではあまり彼の事が語られないですが『Fate/EXTRA CCC』に置いては多大なる活躍をしますので気になった方は必見です。
では次に臥藤門司がなぜ疑似サーヴァントとして登場する根拠についてお伝えしましょう。
根拠としては『Fate/Grand Order』のドラマCDである『The Blue Bird』です。
これは所謂「Fate/EXTRA CCC」のコラボのようなシナリオとなります。
このドラマCD内にも臥藤門司が登場してんやわんやするのですが
ドラマCDの内容の中に諸葛孔明(エルメロイ二世)が臥藤門司に対して疑似サーヴァントであると明かしています。
しかし詳細は不明で誰と融合しているかは不明となります。
ドラマCD内の言動なのでそもそもFGOに登場するかの信ぴょう性は低いですが可能性はあるかと考えています。
次になぜアクエンアテンの疑似サーヴァントかと思ったのかですがこれは逆説で考えてみました。
臥藤門司に合うキャラクターは誰かと考えた末にアクエンアテンに行き着いたのです。
ではなぜアクエンアテンに行き着いたのか。それは臥藤門司の言動にあります。
『Fate/EXTRA』内の彼の作中に置いて全ての宗教の欠点に気づき絶望した最中「原初の女」(アルクェイド)と出会い彼女を『神』と崇めます。そして主人公が臥藤門司に対して敗れた場合、狂い崇めた結果自分も『神』だと言い張りそのままゲームオーバーになりますがこの言動どこかで見た事がありませんか?
そう、アクエンアテンの「アマルナ革命」です。
アマルナ革命とは平たく言えば地方のアテン神をエジプトの唯一の神として見立てた宗教革命になります。
そしてアクエンアテン自身も『神』であると豪語しています。
そう彼らは性格面が非常に似ているのです。
そしてアクエンアテンも完全な狂人ではなく『理』があったとされます。
そもそもアマルナ革命自体なぜ起きたのかの理由としては
ファラオの権力よりアメン神官の権力が上回ってしまいファラオとしての権威の失墜を防ぐのためというのが通説となっています。
そして彼らは完全な狂人ではないにしても狂人である描写がいくつもあります。
臥藤門司は言わずもがなですがアクエンアテンもそういう描写があったか?と疑問に思われますがこれはFGOのツタンカーメンの絆礼装が根拠になります。
ツタンカーメン絆礼装のフレーバーテキスト内でアクエンアテンの事を指している可能性がある描写があり、救いと嘯くと言った狂人の内容が含まれているためおそらくFGO世界のアクエンアテンも狂人の可能性はあります。
よって臥藤門司はアクエンアテンの疑似サーヴァントである可能性が高いです。
ここから先はもしそうだった場合臥藤門司とアクエンアテンのどっちの性格で出てくるかを妄想したいと思います。
自分の考えとしてはおそらくはどちらも出てくると言ったところでしょう。
そして臥藤門司とアクエンアテンは常に彼の身体の中で宗教論議で言い合いしているような感じになりそうです。
理由としては宗教の方向性の違いです。
「Fate/EXTRA CCC」の内で臥藤門司は人間の悪性の無い、完全な神を求めていましたがその行為自体を悪であると理解しながらと言い、行為自体を悪として言っています。
しかしアクエンアテンとしてはその行為自体は善であるとおそらくいう事でしょう。
そして臥藤門司は「Fate/EXTRA CCC」の内でジナコに対して『間が悪かった』と悟りを開いていますが
アクエンアテンはおそらくですが『それでも抗ってみたい』と言う事でしょう。
ここまで聞くと正反対な2人ですが共通として『完全な神』を求めたという点として疑似サーヴァントになったのかもしれません。
言うなれば臥藤門司の唯一の理解者が『アクエンアテン』であり、アクエンアテンの唯一の理解者が『臥藤門司』である事でしょう。
また、『アクエンアテン』が出てくるならツタンカーメンの姉達も出てきてくれればアンケセナーメンとツタン君の絡みが見れるので個人的には出してほしいです。
アンケセナーメンとツタン君が異母兄弟であったり近●相●になりゲームの対象年齢が上がりそうなので難しいとは思いますがここ最近、バステトなどが出てきたり二部の終章に向けての疑似サーヴァントとは何なのかデミサーヴァントと何が違うのか等の秘密もそろそろ触れられそうなのでこの説の可能性はあると思います。
まぁ、筆者自体臥藤門司と性格で合いそうな宗教家系の偉人自体知ってるのがアクエンアテンしか知らないんですけどね・・・