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自分をさらさないと誰も私を愛してくれないのか?

作者: 七瀬






”私は女性ひととして、魅力がないのか?”

男性達に私は振り向いてもらえない!

例えば? 会社の飲み会でも、他の女性社員は男性達から話しかけられ

楽しそうに話しているのに、私は男性だれからも声をかけられない。

だから飲み会なのに、一人ぼっちになる事が多々あった。

女友達から男性を紹介してもらった時も、初めは普通に会話ができるの

だけど、10分もしたら? 女友達と紹介してくれた男性が二人だけで

話している事があって......。

またしても、私は一人だ!




・・・だから私はしぶしぶ、時に自分をさらす事がある!

本当は、”お酒が飲めないのに、”

無理に飲んで、べろんべろんになるまでお酒に飲まれる!

そんな私を見て! ”気に入ってくれた男性も一人はいるはず。”

これだけ酔っているから? もう意識なんて飛んでしまって何も

憶えてない!

一応! こんな私でも私の体には男性は興味があるようで。

私が朝起きると? いつも○○ホテルのベットの中で目が覚める事

があった!

好きでもない女でも、女性の体には興味がある男達!

“ソレ”が出来ればいいのよね。







ただね? こんな私は、“本当の私じゃない!”

いつも物静かで大人しく、皆とワイワイするような女じゃないの。

それでもこんな私を心から愛してくれる男性と巡り合いたい!

そんな事が、贅沢な事なのかしら、、、?

少しぐらい! 私だって、ワガママ言ってもいいでしょ!

“素の私”を愛してほしいの!





でも? こんな事をずっと願って15年!

漸く私の運命の男性が私の前に現れたわ。

彼は、私がよく行くレトロの喫茶店のオーナーだった。

決してカッコいい男性ではないけど? 私には物凄くカッコよく

見えたの!




『“古市さんって? いつからここの喫茶店のオーナーさんなんですか?”』

『俺の親父が前のオーナーでね! 俺が後を受け継いだんだよ。』

『なんか、カッコイイー!』

『シマさんは、最近! よくココに来てくれるけど? 仕事は何してるの?』

『“今は事務の仕事をしてるんですよ。”』

『そうなんだ~次の休みもまたココに来るなら? 夜、俺とご飯でも食べに

行かない? 早く店閉める予定だし! どう?』

『えぇ!? 私なんかを、さ、誘ってもらえるんですか、、、?』

『“自分の事、そんな風に言わない方がいいよ! シマさんはもっと自分に

自信を持った方がいいって!”』

『・・・あ、ありがとうございます、』

『“じゃあ、次会えるのを楽しみにしてるね。”』

『はい。』





・・・こんな奇跡みたいな事が起きるんだって今は思ってる!

喫茶店のオーナーは、58歳でバツイチだけど、私みたいな女の子と

ずっと前から出会いたかったと言ってくれた。

私も彼を好きになってしまったし!



“私は初めて、自分をさらす事なく彼ができたわ!”

本当の私を彼は好きになってくれたの。

45年間、“一度も彼氏を作った事がない私にとって彼は最高の人!”

静かで穏やかな時間を彼と一緒に過ごしていきたい。

あのレトロな喫茶店に通うようになって本当に良かったわ!

彼と出会えた幸せは、私の人生をバラ色の人生に変えたの。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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