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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

俺Fランク、魔石ブレイカー≒バランスブレイカー。~利用価値0!ゴミ扱いな魔石でも俺の最弱ハズレスキル『固定ダメージ攻撃』を使って壊してあげるだけで経験値も仲間もスキルも増えていいことずくめなんですが~

 ゲーム感覚で一攫千金。
 こんな怪しい謳い文句に関わらず、それに釣られて探索者稼業は大流行。

 人々は新しい資源を求めてモンスターの巣窟であるダンジョンに潜入、また潜入させる時代へと突入していた。

 そしてこの物語の主人公、音無恭也もまた探索者となってダンジョンで生活資金を稼いでいた、のだが……。


「……。はぁ。まさかもっとひどい日常があるなんてな」


 恭也に与えられたユニークスキル、『固定ダメージ攻撃』はモンスターに与えられるダメージが何をやっても変動しないもので、3週間経っても雑魚モンスターの代表であるスライムを倒すには至っていなかった。

 それならば、と恭也は非常に硬く、加工もできない、何かしらの効果もない、ただそんな価値がほとんどない代わりに採取場所を取り合うことがなく、比較的簡単に手に入る『魔石』を売ることによって生活。
 毎日毎日ただ魔石を採掘するだけの日々を送るしかない状況に陥り、恭也は探索者稼業に絶望感を抱いていた。

 そんなある日、今までモンスターが入り込んだことが一度もなかった採掘場に一匹のスライムが現れ、恭也は死の間際まで追い込まれる。

 だが幸か不幸か恭也は死にたくない一心で売り物である魔石を放り……破壊。
 それは固定ダメージ攻撃というスキルを持った恭也だからこそできた芸当であり……。


 ステータス上に表示される探索者とは別の、ダンジョン内における戦闘職業の一つである『魔石破壊者(マセキブレイカー)』というレア職業に就くための唯一の方法だった。


 これはそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がる物語。 この物語はそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がるお話である。
1話 最強の兆し
2024/03/07 12:10
3話 希少種
2024/03/07 13:01
4話 妹
2024/03/07 15:01
5話 盾
2024/03/07 18:00
7話 バケモノ
2024/03/07 20:00
8話 子、供?
2024/03/08 01:05
9話 光属性魔法
2024/03/08 07:10
11話 戻ってこい
2024/03/08 19:37
12話 げふぅ。
2024/03/09 07:14
14話 闇属性魔法
2024/03/11 07:04
15話 ざわめき
2024/03/12 07:39
18話 不潔
2024/03/15 07:03
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