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異世界暴力系聖職者  作者: 鯖の味噌煮
2/6

巫女の怒り

これからかなり不定期投稿になります。ご了承を。


「あなた達はこの村の英雄です!どうか、感謝の印として、ささやかですが宴会を用意しております。参加して頂けますか?」

「ええ、もちろん」

奈緒は参加の意を示す。

「でしたら、まずお風呂にお入りください。その服も洗濯させてもらいます。」

よく見れば服は返り血まみれだ。

「じゃあ、お願いします。」




「はあ、いい湯ね・・・」

「ええ、本当に・・」

二人は風呂を満喫していた。ちなみに奈緒は玉串を持っている。覗き対策は完璧だ。

しかし、奈緒はそれよりも気になる事があった。

「ちょっとマリア、何よその胸は!」

そう、マリアの胸だ。奈緒のAカップに対し、マリアはDカップ(推定)。見比べれば一目瞭然だ。

(うう、何なのあの胸!どうすればああも大きくなるの?)

「奈緒さん、その、大きくてもいいことなんて無いですよ?」

「うう、それが悔しいのよ!」

「ちょっ、奈緒さん!揉んだらダメです!・・・んっ、ああ・・・」

「なによコイツ!艶っぽい声あげやがって!」

「魔が現われたぞ!!」

村人の大声。どうやら魔がまた現われたらしい。

「でるよ、マリア!」

「はい!」

洗濯の終わっている服に早着替え。現われた方へ向かう。

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