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快楽転  作者: よるとば
28/129

第27話 強くならない!!

相変わらず悲しいほど攻撃力と防御力はないものの

新しいスキルが手に入った。感情操作か・・・ふむ


攻撃力無ぇ〜〜〜毛ほども強くならない。

いや待て、自分が強くなるのではなく

私の周りに強くなって貰えばいいんじゃね?

なにせ女王だし、守られる側であり

戦う側ではないのだ。でも防御力はほしいよ!

17ってなんだよ。たぶん一回殴られたら死ぬ。

せっかくここまで維持しているライフを失いたくないものです。


ショタ姉さんの心の闇や欲望は深そうなので

詳しくは聞かなかったけれど、たぶん美少年はべらすとかだ。

どうしてみんなハーレムばっか目指すんだろう。

ひとりのほうが楽なのに。

とはいえ、今後もやりとりしましょう!と約束し

ライフをとったことは(素直そうに)謝って許してもらった。

ステータスというスキルでこちらからの発信で通話はできることと

返せっていうなら返しますって言ってプルプルしたところ

鼻血をたらしながら 「清い・・・」と言って倒れた。

桃色出してもいないのに光ってた。

さすがにライフ2つはやばそうなので遠慮しました。

これが自重というやつだね?

いつか正直に話そう。今はまだ、その時ではないのだ。

彼女の中では私はインキュバス(サキュバス男版)ってことになってる。


・・・ちなみに

「同郷なせいかしら、スキルが効かないのねぇ。」

と言われたのでたぶん操作できるなら

ショタ姉さんの持ち物として一生を終えていたと思います。

危ない危ない。

次の冒険へ行くことを告げるとショタ姉さんは

ついていこうと用意を始めたけれども、ウルウル目で

「お姉さんには危ないところへ行って欲しくないですっ。」

というセリフでなんとか自由を守った。

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