第17話 最初の部下
さすがに三回目はありませんでした。
でも欲望に素直なのはイイコトだよ!
目を覚まして完全な賢者モードのオタ狼に
話を聞いてみる。
異世界ルールその② え?①は何って?適当適当
死にかけた体に残ライフ3で飛び込んだ我々
正反対の性質と同じ目的を持つ
そんで奪ったライフ数が自分のスキルに反映するらしい。
じゃあこれからも遠慮なく奪おう。
ってか防御特化型の人いないかな?
ヒントくれヒント
ひとまず新しいスキルも練習したいと思う。
オタ狼
現在配下です。
足を上げてっていうとあげるし
踊れって言うとなにやら両手を上に突き上げる
激しい動きをし始める。これってオタ芸・・・
いや、気にしない。とりあえず配下です。
すごくしょんぼりしてるので話を聞いてみる。
「今なに考えてるの?」
「はい、情けない気持ちでいっぱいです。
この外見で、この異世界でチートでウハウハ計画だったので
はやくも頓挫しやり直したい気持ちです。」
「うう〜ん、別に縛るつもりはないのでそこは
好きにしてくれていいんだけどさぁ。」
「えっ ほんとですか?!」
目をキラキラさせてチワワと化す。
「中の獣人はどういう人なの?」
「ええとですね、とっても硬派です。
女性に縁もなく見向きもせず内心かなりのムッツリです。
目的は国家設立です。獣人の国を立て直したいという気持ちと
僕の獣人ハーレムを作る気持ちが見事に一致しました!!」




