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金色《こんじき》の巫女姫 ~イケメンとショタは乙女の敵なのです~  作者: 圭沢
第三章 「金色の巫女姫」編

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27 ルカの物語 vol.4

「ま、護身剣を納める三日って期限も、巫女様本人が先に村巡りに出ちゃったんだからもう関係ないだろ」


 フーフェンの宿屋で遅い朝食を頬張りながら、ヴェークさんがひょいっと肩をすくめた。


「それより、ここでしっかりとルカを休ませてから戻るからな。ラヴァルのおっさんによく伝えておいてくれよ?」


「おう、それは任せとけ。それに、くくく、ルカだけじゃなくてソフィの体調もちゃんと気遣ってやるんだぞ」

「なっ……。そ、それは、パ、パーティメンバーとして当たり前だっ!」


 ヴェークさんと軽口を交わしているのは同じパーティーのヘンリックさん。

 この朝食を食べ終わり次第、街道を通って片道二時間の王都まで、ヘンリックさん一人だけ先に戻ることになっているようだ。


 ……いるようだ、って、みんなの話を聞いてない訳じゃないのに、全てが上の空で流れている。

 なんか、胸も頭も一杯で、今は何も考えられないんだ。



 ――僕の名前はルカ。


 鍛冶屋のラヴァルさんの弟子だけれど……ちょっと今は絶賛混乱中だ。


 そうなったのはついさっき、一級神官のクラヴィス様の部屋に行ってから。

 宿の人が呼びに来たので治療の続きかと軽い気持ちで行ってみたら、頭が真っ白になって戻ることになったんだ。


 まず、クラヴィス様の部屋に入るなりいくつか質問をされた。

 そして、言われるがままに左手を差し出し、胸の前で手の平を上に向けてクラヴィス様の言葉を復唱していったら――



 紅と琥珀に煌めく精霊が、ふわりと僕の目の前に出現したんだ。



 それは犬の赤ちゃんほどの大きさで、どこか人見知りっぽい気配があって、でも不思議と絆を感じる存在。

 清水のように清らかで、風のように透きとおっていて土のように普遍的。そして何より、火のように純粋な光のかたまりが、意思を持ってそこに浮かんでいたんだ。


 これ、僕の肩の上にいた赤い光――きっとそうだろう。

 ラヴァルさんと炉を使う時に手助けしてくれ、マダラスネークに襲われた時に助けてくれた、あの光で間違いない。


 クラヴィス様曰く、僕が契約した火の精霊だという。

 そして、これはとても稀有なことで、巫女長マーテル様の庇護の下、アルビオンという国として僕を迎えたいという。出来れば神殿に居を移して、まずは色々と学んでほしいと言われた。マーテル様本人も強くそれを望んでいると。


 将来的には、僕の頑張り次第で神官にもなれるし、火の精霊との契約者なので神殿騎士団にも入れるらしい。王様直属の近衛騎士団という選択肢もあり、どの道は七割がた開いている、と。


 …………。


 僕は呆然としながら話を聞いていた。

 精霊を見ただけでも驚きなのに、それが僕の手から出てきて、僕の「契約」精霊だという。そんなのは偉い貴族様のお話だ。平民が僅かな霊力を持っただけで立身物語として語られるぐらいなのに、この孤児の僕が精霊と個人的に契約……?


 とても信じられない。

 僕が神殿に住むとか、将来は神官様とか騎士団とか。

 そもそも神官になれるのはひと握りのエリート貴族様だけだし、アルビオンの神殿騎士団なんていったら大陸中に鳴り響く最精鋭だ。それをまるで、すぐそこにある当たり前の未来のように話されてしまった。


 …………。


 僕が何も答えられずにいるうちに、クラヴィス様は「ゆっくり考えてみてくれ」と退室を許してくれた。でも、精霊契約については当面は誰にも言わないように、とのこと。当たり前だよ。誰もこんなの信じちゃくれない。

 だって僕、鍛冶屋のラヴァルさんに拾われたに過ぎない、ただの孤児なんだよ?



「ルカ君、脚の具合はどうなの?」



 視線を上げると、顔を真っ赤にしたソフィさんがわたわたと僕のコップに水を足してくれていた。きっとヘンリックさんの軽口が照れくさくって逃げてきたんだろう。

 僕もいつまでもぼんやりしてちゃいけない。頭を切り替えなきゃ。


「……もうなんともない、かな。ソフィさんは?」

「あは、あたしも平気。あの神官様はすごいね。しかも治癒術の後、フィリアちゃんが直々に祝福までかけてくれたんだって」


 うん、それはヴェークさんたちに教えてもらったっけ。

 残念ながら僕にはその記憶がないけれど、今朝早く目が覚めた僕に、気を失ってからのことをひと通り説明してくれたんだ。


 僕も途中のことならおぼろげに覚えている。

 大きな馬車のそばでソフィさんと二人、クラヴィス様に治癒術をかけてもらったこと。

 そして何より、その後、ヘンリックさんに抱えられて馬車に乗り、窓からみた衝撃的な光景――



 馭者席に座るあの女の子……フィリア様が、金色に輝く精霊に囲まれて微笑んでいたんだ。



 あの時、僕の意識は朦朧としていたけれど、あれは現実の出来事だったと思う。

 馬車の小さな窓から見えた、フィリア様のたおやかな斜め後ろ姿。淡い金色の髪がふんわりと肩にかかっていて、その隙間から覗く、天使のような横顔。

 少し俯き加減で何を見てるのかと思ったら、膝の上に広げた手の平に、たくさんの精霊が金色の光に包まれて嬉しそうに舞い踊っていたんだ。


 金色の精霊なんてお伽噺でしか聞いたことがないけれど、嘘じゃない、その時の僕にははっきり見えたんだ。


 そして、その精霊たちにやさしく微笑みかける、世俗を離れた清らかさを漂わせる神々しい乙女。それはまさに、小さい頃に父さんがしてくれたお伽噺の一場面を切りとったかのような光景だった。

 僕と父さんの故郷、アルスの創国神話に付随したお伽噺――ラエティティア様の御使い、金色の巫女姫――そのものの姿。


 どれだけ見惚れていたかは分からない。

 そもそも、魔物に脚を喰われそうになってて、気がついたらそんなフィリア様の姿があったんだ。頭も朦朧としてるし、それが夢なのか現実なのか、若しくは死後の世界の天国なのか、そこすら定かではなかったのだから。


 ふと気がつくと別の巫女様――イネス様が僕の腕を引っ張っていて、とてもやさしく寝かしつけてくれた。

 イネス様も楚々とした美人だけど、フィリア様の神々しさには敵わないかも――そんな失礼なことを頭に浮べつつ、僕はまた気を失ってしまったんだ。


 次に気が付いた時は今朝、ここの宿のベッドの上。

 目の前には、美しさからはちょっと外れたヴェークさんとヘンリックさんの顔が並んでいて――



「おいルカ。……お前なんかヒデえこと考えてねえか?」



 朝ご飯を食べ終えたらしいヴェークさんがいつの間にか隣にいて、僕の肩にがっちり腕を回していた。

 はいそのとおりです。ホントにごめんなさい。




  ◆  ◆  ◆




 それから僕たちはヘンリックさんを見送り、部屋に戻った。

 僕たちの部屋は三人部屋。昨夜は女の騎士様と同室だったソフィさんも今日からこっちに合流するとのことで、宿の人と話したり荷物を移したり、賑やかに動き回っている。うん、ソフィさんの体調はもうすっかり大丈夫みたいだ。


 巫女様たちは今日からさっそく儀式に入り、昼前に広場で村人向けの祝福祭をして、村巡りのもうひとつの目玉、畑の豊穣祈祷は明日にはもうやってしまうらしい。

 豊穣祈祷――土祓いとも呼ばれるその儀式は、作物を育てる場所には欠かせないもの。大地に染み込んだ瘴気を祓い、植物が育ちやすい環境に整える儀式。


 祝福を授かる祝福祭と併せ、ここみたいな農村では土祓いもみんなが首を長くして待っている儀式なんだ。

 昔、行商をしていた頃にアルスの土祓いは何度か見たことがあるけれど、このアルビオンの土祓いは是非とも見てみたい。きっとアルスとは大違いなんだろう。


 もう一度フィリア様の姿を見たいとか、絶対そんなじゃない…………はず。



「そんじゃあ、俺たちも祝福祭にお邪魔するかねえ。ここの振舞い飯はまたうめえぞ?」



 ソフィさんと連れ立って戻ってきたヴェークさんが、椅子に腰かけるなり能天気にあくびをしてみせた。

 黙り込んでいた僕を気遣ってくれたのかもしれない。


 だって、唐突に判明した契約精霊のこととか、神殿への誘いのこととか、夢だったもしれないフィリア様と金色の精霊の光景とかが、ぐるぐると頭の中を回っているんだ。でもヴェークさん、それはさすがに――


「……駄目だよヴェークさん。よそ者が祝福祭に割り込んだら怒られるって」

「何言ってんだよルカ。そんなことある訳ないじゃん――もしかして、アルスではそうだったのか?」


 僕は頷いた。

 だって、田舎の村人なんて只でさえ受け取れる祝福が少ないのに、そこによそ者なんかが入っていったら――


「あはははっ! アルビオンの神殿を舐めんじゃねえぞ? 祝福はたっぷり充分贈られるし、お前も怪我人なんだからソフィと一緒に堂々と受け取っとけ。力が戻るからな。村の奴らも文句なんか言うもんかい。俺は振舞い飯を先に食ってるからよ」


 うわ、さすがアルビオン。ここまで常識が違うとは思ってなかった。

 おおらかな人ばかりだとは思っていたけど、それはきっと、神殿の人たちの献身が人々にゆとりとやさしい気持ちを分け与えてるからじゃないだろうか。


 神殿、か……。


 ちらりとソフィさんを見上げると、当然、といった顔で頷いている。

 郷に入っては郷に従え。……うん、じゃあ、ありがたく祝福をお裾分けしてもらおうかな。





 それから部屋で少し時間を潰し、僕たちは三人連れ立って祝福祭が行われる村の広場へ向かった。

 王都の盛大な祝福祭と比べて小規模だけど、やることは一緒だ。


 ここでもやっぱりフィリア様が新人巫女として紹介され――貴族風の美しいお辞儀をしていたけれど、少し緊張していたみたいだ――、王様の代わりに一級神官のクラヴィス様が精霊石を捧げていた。

 霊力陣はもう一人の巫女のイネス様が単独で作っていたけれど、舞い降りる祝福は僕の知ってるアルスの祝福祭とは全然違って、やっぱり桁違いに豪勢なもので。


 降り注ぐ光の雨をうっとりと浴びる村の人たち。


 そこに混じって、ソフィさんも僕も、たくさん祝福を受け取ってしまった。体がぽかぽかと暖まり、意味もなく踊り出したくなるような、純粋な喜びの感情が心に溢れていく。


 誰にも何も文句を言われず、それどころか、村の人たちははち切れんばかりの笑顔で、逆に僕たちの怪我の心配をしてくるぐらいで。


 本当に良い国なんだな。心からそう思った瞬間だった。



 それから、広場の脇に用意された振舞い飯――お祝いの炊き出し――をヴェークさんと合流して三人でお腹一杯食べ、僕は一人で村をぶらつくことにした。

 僕の契約精霊のこととか、朝のクラヴィス様の話とか、色々と考えたかったから。


 ……それに、ヴェークさんとソフィさん、二人だけの時間を作ってあげてもいいじゃない?



「お兄ちゃん、今度は僕ともたたかいごっこして!」



 このフーフェンという村は、アルスの村々よりも物は少ないけれど、その分笑顔が多いように感じてしまう不思議な村だ。

 元気な子供たちの相手をしながら考えを彷徨わせていると、僕よりもっと大勢の子供を引き連れている一団が目に止まった。



 フィリア様!

 心臓が一拍飛び越し、すごい勢いでまた動き出していく。



 どうやら、さっきの祝福祭に来れなかった人たちを訪ねて、ここでも祝福行脚して回っているみたいだ。

 イネス様と護衛の神殿騎士二人と連れ立って、和気あいあいとこっちへ歩いてくる。


 やっぱり子供の目は正確なんだろう、フィリア様は小さな子供に大人気のようで、でも何故だか本人は大きなタオルで顔の下半分を押さえている。

 身にまとう神々しさは変わらないけれど、風邪でも引いたんだろうか。


 思わず声を掛けようとして足が止まった。心臓がもうすぐにも破裂しそうなほど高鳴っていて、おまけに勝手に息も止まってて、とても話しかけられる状態なんかじゃなかった。


 僕は一緒にいた子供にどうにか謝って、逃げるようにその場を離れた。




  ◆  ◆  ◆




 翌日、僕たちは巫女様たちの土祓いを見学してから王都に戻ることになった。


「ルカも元気そうだし、ラヴァルもきっと心配してっからな」

 あはは、と畑のそばで上機嫌に笑うヴェークさん。


 昨日、夕方ギリギリまで外で粘って戻ってからというもの、気持ち悪いぐらいに機嫌がいい。

 ソフィさんはソフィさんでずっと顔が赤いし、ヴェークさんたら結婚の申し込みでもしたんだろうか。まあ、この二人ならお似合いだよね。


「ヴェ、ヴェーク、し、静かに。儀式……始まるから」

「お、おう。……すまない、ソフィ」


 なんだろうこの二人の間の空気は。

 もじもじしてないで、お互いきちんと目を見て話せばいいのに。




「――では、ラエティティア様に祈りを」




 村の人たちの人垣の向こうで、クラヴィス様が前口上を締めくくって頭を垂れた。土祓いの始まりだ。

 イネス様が畑に大きな霊力陣を描き始め――おっと、なんと今回は、フィリア様が精霊石を捧げるみたいだ。


 相変わらず少し緊張しているようだけれど、澄みきった清らかさに包まれ、優雅に進んでいくフィリア様。畑の中央に描かれた霊力陣の緑の輝きにも負けない、後光が差すほどの後ろ姿だ。


 周囲の祈りが高まる中、ゆっくりと畑に踏み入り、霊力陣の中央で精霊石を掲げ――



 え?



 立ち昇った光の柱は常軌を逸したものだった。


 強烈に目を焼く、とんでもない輝きを放っていて。

 しかも一般的な白色光ではなく、濃厚な金色。

 フィリア様の色、金色の巫女姫の色だ。


 次の瞬間、天を穿つような金の御柱の根本で、霊力陣が虹色に煌めいた。


 そして、天から金の御柱をぐんぐんと取り込み、その分、虹色の煌めきは地面を染め上げながら大地へ波紋のように広がっていく。

 金色の光に包まれたフィリア様を中心に、言葉を失っている村の人たちの足元へ、その後ろにいる僕たちの足元へ、そして背後の村落全てへ。


 視線を上げれば、虹色の煌めきは、なだらかな丘の向こう、見渡す限りに広がっていく。




 な、なにこれ……。



 

 奇跡だ何だと騒然と騒ぎ出す村の人たちの向こうで、ゆらり、フィリア様がよろめいた。

 手にした精霊石は未だ輝きを失っておらず――まさか、自分の霊力だけでこれを――、だけど、フィリア様自身の金色の輝きはすっかり弱っていて。


 フィリア様ッ!

 僕は無我夢中で駆け出した。


 けれど、何歩も行かないうち、三人の神殿騎士さんたちが先にフィリア様の元へ駆けつけた。

 そう、彼らはフィリア様のすぐ側にいたから。

 そんな騎士さんたちがフィリア様を抱えるように下がっていく。



 あ……。



 村の人たちの騒ぎから外れた先で、甲斐甲斐しく介抱を始める神殿騎士たち。

 フィリア様は大丈夫なんだろうか。真っ青な顔で隊長格の騎士さんに何か答えているようだ。

 何て言ってるんだろう――でも、そこにいるのは、僕ではなくて。



 僕は、何もできない。

 僕はただの傍観者で、何のつながりもないただの一般庶民だ。

 フィリア様のそばにいる資格なんてなくて、この今の数十歩の距離は、現実にそびえる立場の壁で。


 手の届かぬ先、隊長さんに弱々しく微笑んだフィリア様の微笑みが、胸の奥を切なく抉る。

 フィリア様のすぐ傍にいることができる騎士さんたちが、ただひたすらに羨ましい。


 もし。

 もし僕が、あの人たちみたいに神殿騎士だったなら。


 ――神官にもなれるし、神殿騎士団にも入れる。道は七割がた開いているのだ。

 昨日のクラヴィス様の言葉が、一縷のともしびのように甦る。


 でも、そうするには、ラヴァルさんのところを出て、神殿に入らなければいけない。

 孤児だった僕を受け入れ、不器用な愛情を注いでくれるあの人を、僕がいると良い剣が打てると言って子供のように喜んでくれるあの人を、すっぱりと捨てて進んで行かないといけない。


 そんなこと、許されるのだろうか。

 でも、でも僕は――



「――豊穣祈祷は以上だ! 今年は大豊作になるであろう! 皆も見ていたとおりだ、奇跡の業を我らに齎してくれたラエティティア様に感謝を!」



 蜂の巣をつついたように騒いでいる村の人たちに言い聞かせるように、良く通る声でクラヴィス様が叫んでいる。それにまた大歓声で応える人々。


 こりゃエラいもの見させてもらったな。

 いつのまにか隣に立っていたヴェークさんが呟いた。


 僕はそれに答えることもなく、ただひたすらに地面を見詰めつづけた。








 僕の名前はルカ。

 元々は行商人の息子で、今は鍛冶屋のラヴァルさんの弟子。


 そして。


 どうしていいか見当もつかずに、ひとり胸が張り裂けそうになっている…………ただの憶病な男の子だ。





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