表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詰みゲー!  作者: 甲斐柄ほたて
第三章 狂った歯車は暴走を始める
72/141

3-33 ショック!!

†††3-33


「あんた・・・・・・、ひょっとして殺したくなかったのか・・・・・・?」

半信半疑で尋ねると、赤服は一度視線を落とし、また持ち上げてこちらを向いた。

「・・・・・・必要であれば誰であろうと殺す。俺はそういう存在だからな」

答えになってないぞ、と言おうとしたその時、

「ん、んん・・・・・・。ん?」

私の腕の中でお嬢様が動いた。

「お嬢様!気が付かれましたか!?大丈夫ですか?どこか、」

「あなたは、」

お嬢様はぼんやりとした表情で私の頬を撫でながら、私の言葉を遮った。

「だぁれ?」


†††

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ