表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詰みゲー!  作者: 甲斐柄ほたて
第二章 不断なる少年は勇者となる
37/141

2-21 ボケ話

†††2-21


「よし。ほな・・・・・・。あ。お前、名前は?何ていうんや?」

「坂井翔太と言います」

よし、ここできちんと名前を言いさえすれば皆にもちゃんと覚えてもらえるだろう。

「・・・・・・これでよし」

王様は目の前の机に置かれた紙に何かを書き留めた。

そしておそらくはその紙を持ち上げて読み上げた。

おそらくさっきのは俺の名前のサインか何かだろう。これで俺の正式な名前が記されたわけだ。

王様自ら書いたものだから変更は難しいだろう。王様がちゃんと聞き取ってくれたと信じたい。

ま、関西弁話すくらいだから大丈夫だろう。


「汝、サッキー・ジョンを勇者に任ずる!」

「なんでだあああああああああぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!!!」

つーか勇者って何だよ!?


†††

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ