鏡
あなたが大切です
笑う顔を見ていたい
話をして欲しい
泣いてくれるなとは言わない
涙を流すなとは言わない
泣いた顔も見せて欲しい
本音を教えて欲しい
その後に
あなたの笑顔を見れたなら
きっと自分は世界で一番幸せになる
あなたに話して欲しいというと
背負って欲しくないという
あなたに泣いて良いというと
悲しませたくないという
どうして本音を言わないのか
そういうと、あなたは笑っていう
あなたが大切だから
その言葉は
自分には勿体無いと思うほど
綺麗でやわらかい言葉
自分はあなたからそれを聞いて
嬉しい
と感涙して
悲しい
と泣き崩れる
あなたがそう思うほど
自分もあなたが大切なのに
相思相愛で一方通行
大切なのに
愛おしいのに
だから
本音を知ることを怖がる
悲しい思いをさせたくないと考える
だけど
その感情をお互いに抱いているはずだから
笑って欲しいと思う
あなたの笑顔で幸せになれる
悲しいと言って欲しい
そうすれば本当の心を話せる
自分と同じだけ
あなたも自分を思ってくれる
それにあなたが気づけないのなら
自分が先に教えてあげよう
本音を言おう
笑って
泣いて
話してみよう
そしたらきっと
あなたをもっと大切に思えるから
明日はもっと、あなたの傍にいけるから