表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/88

鏡華花・蒼凰氷鷲


(かがみ)華花(はなか)、女、一般。


 妊娠二ヶ月。もちろん、涼との子供。

 その涼を、この時に亡くした。しばらくずっと、立ち直れなかった。当たり前だ、わかっていたとはいえ、人の喪失は悲しい。

 たぶん、次はないだろうから、それからのことを伝えておく。

 凛が産まれてからしばらくして、服屋を始めた。美容師の資格も取ったので、服と合わせてコーディネイトするくらいはお手の物だ。そんな生活を、楽しいと思えるくらいには、その頃には立ち直ることもできた。



蒼凰(そうおう)氷鷲(ひょうじゅ)、男、一般。


 (せんり)の夫で、蓮華(れんか)の兄だ。警官の仕事をしていて、ここのところ忙しい。

 しばらく前に蓮華が家を出て行って、今は瀬菜(せな)と暮らしている。まだ早いと言いたいところだったが、あいつもあいつで、俺の世話になってるのは我慢ならなかったんだろう。だから許可もした。

 まあともかく、しばらくは忙しくて、家に帰れそうにない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ