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エグゼ・エミリオン


エグゼ・エミリオン、男、魔術師。


 俺に頼まれた仕事は一つだけ。今回の件で出る〝死人〟を保護するだけのことだ。

 だというのに、面倒なことに、その仕事はいつまで経ってもやってこない。面倒だ、本当に嫌になる。どうでもいい。ようやく終わったかと思えば、仕事が一つ増えた。

 大剣を作れ、だ。

 俺は今まで、仕事を頼まれたことはない。引き受けたこともない。

 ――約束が一つ、そこにあっただけだ。

 だが、最後の名をつける刃物くらい、作ってやるべきだとも、思った。

 俺の最後の一振り。

 さすがにすぐ完成するような代物ではないが、後悔に埋もれて日日を過ごすよりは、よっぽどマシなはずだ。

 もっとも、二年以上の時間をかけるつもりは、ないが。



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