表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/88

ハインド


ハインド、男、魔術師。


 厳密には〈女王陛下の御心(ビショップビハインド)〉、現時点ではランクS狩人です。

 術式の傾向としては、言葉を媒介にして認識させる〝強制認識言語(アクティブスキル)〟を得意としています。今回の狩人認定試験では、やや特殊な事情もあり、近くにいた私へと声をかけられ、赴いたのですが、そこで彼らを目撃しました。

 手に負えない。

 旧知の間柄であるジニーを呼び、対峙することにはなりましたが、結果はあまり、口に出して言えるほど、良いものではありませんでしたね。

 そして、錠戒(じょうかい)潰しにも気付かされ、どういう意図があるのかをジニーと調べようとしたところ、鷺ノ宮事件が発生しました。

 結局、私はいいように使われたのでしょう。心情を吐露したのならば、――痛快です。

 引退も少し考えましたが、まあ仕事はまだあるわけで、その際に雨天暁を護衛として雇うことにしました。その辺りの事情も耳にしていたから、断る理由もありませんでしたので。

 どれほどの事件が起きようとも、明日が来てしまう。次の仕事がやってくる。そういう生き方を、私は個人的に、なんというか苦笑したくなりますね。

 いえ、自嘲なのでしょうか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ