表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/88

姫琴雪芽・箕鶴来狼牙


姫琴(ひめこと)雪芽(ゆきめ)、女、魔法師。


 二度目だ。東京事変の時と同様に、私の法式は私の手を離れるかのよう、自動的に動き出す。私の魔力はもちろんのこと、周囲の魔力を食うようにして。

 私は記録者だ。そして読者ではない――けれど、今回ばかりは、そんな呑気にもしていられなくて、一つのオワリに立ち会うことになった。

 やりきれない想いはあったけれど、仕事だなんて割り切れはしない。



箕鶴来(みつるぎ)狼牙(ろうが)、男、魔法師。


 身を引き裂かれるような痛みが、躰のあちこちで発生する――姉である雪芽と同様、私にとっては二度目のことだった。

 私の躰は、そもそもが縁でできてしまっているのを、痛感させられました。次はもうないと、そう思えば、苦笑の一つもできてしまいますが。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ