30話
スタスタ、ガチャッ
ヒュッ、ボフンッ!
はぁ〜
「疲れた〜」
現在時刻午後22時12分
祐希はようやくベットの上で寝っ転がれた。
・・・あっ、そうだ
「DASのログボ回収してねぇ」
・・・面倒くせぇけどやるか
スッ、スタスタ、ギィー
カチッ、カチカチッ
・・・マジで眠いなぁ〜
ふわぁ〜あ
祐希ほ欠伸をしながらゲームを開き、ログボを回収した。
さてと・・・もう寝るか
祐希はゲーミングチェアから立ち上がり、そのままベットに向かい、死んだかの様にベットに倒れ、寝た・・・
・・・パチッ
(ん?今何時だ?)
祐希は突然眠りから覚め、目を開けた。
まだ外は薄暗く、少し寒い。
(この外の感じだと・・・多分午前2時か3時ぐらいか?)
そう思いながら祐希は携帯を開いた。
02:49
(・・・ほらやっぱり)
祐希は時間を確認してからまた寝ようとした。だが
・・・全っ然眠れない・・・何で?
祐希は目が完全に覚めてしまい、眠れなくなった。
・・・取り敢えず、眠れるまで何か携帯でゲームでもするか
祐希は携帯の中に入っているゲームを始めた・・・
・・・
LOSE
ダンッ!
辞めた辞〜めた、もう終わりだよ
祐希は6回連続ゲームの試合に負けてしまい、萎えて携帯を机の上に置いた。
・・・もう1回寝よっと
祐希は瞼を閉じた・・・
約10分後
ぐぅ・・・ぐぅ・・・すやすや
午前3時18分
祐希はようやく寝る事に成功した。
チュンチュン
・・・パチッ
「もう朝か・・・早いな」
祐希は物凄く眠気がありながらも起き上がり、携帯を手に持ち、開いた。
06:18
「6時か・・・まだ少しだけ寝れそうな感じがするな」
・・・でももう起きとくか
ふわぁ〜あ
祐希は立ち上がり、ゲーミングチェアに座り、携帯を開き、TikT◯kを開いた。
家に帰ったら彼女が知らない男とやってて
今これ
あ~の頃の青〜♪
「最近こう言うの多い気がするな・・・気の所為か?」
すっすっ
水道と電気が止められてて今これ
すっすっ
好きな子の前で親友にズボン下ろされて
今これ
「これが今流行ってんのか・・・前はジャン◯ャンバリバリ、西◯ダディダディ、倍◯Fight、えっほえっほとかだったけど・・・今はこれか」
TikT◯kの異様なまでの流行りの変わりように、祐希は少し驚き、呆れていた。
「・・・ん?これ・・・何だ?」
祐希はとある、1つの投稿に目を奪われた。
東京で大規模なゲームを開催します
日付 3月10日午前7時
場所 東京都渋谷区渋谷スクランブル交差点
何をするか 秘密
優勝者には賞金として1億円をあげます。
人数は午前7時になるまでなら何人でも入ってきても大丈夫です
イイね数105万
「・・・面白そうだとは思ったが、ここは愛知だし、時間も時間だし・・・行きたかったなぁ〜」
祐希はその場で唸っていた。
・・・あっ、そう言えば
「こう言うのって大体Xとかそう言うので色々とツイートとかされてる筈」
見てみるか
祐希はXを開いた。
・・・おっ、トレンド入りしてるやん
祐希はトレンド1位の物をタップした。
「ザ・エステナロゲーム」
人多すぎワロタ
お腹すいた
何でこんなに人多いんだよ!
「ふぅ~ん、人が凄い多いのか、なるほどなるほど」
祐希はそのまま見ていった。
・・・
「人が多いしか書いてなかった・・・まあ良いか」
・・・おっ、もう7時か
「て事は、もうゲームが始まるって事か」
祐希は1階に降り、リビングルームに入り、ソファに座り、TVを付けた。
LIVE 渋谷スクランブル交差点で始まる大規模なゲーム
はい、只今私、林道時明は、東京の渋谷区渋谷スクランブル交差点で始まる大規模なゲーム会場に着きました。
一体何が始まるんでしょうか。
この場にいる人は約7万人超え、老若男女全世代がこの場に集まっております。
「へぇ~、7万人も集まってんのか、エグすぎ〜」
祐希は冷蔵庫前に行き、中にあるコーラを取り出し、ソファに戻った。




