表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/34

20話

スタスタスタ


はぁ〜

「もうこの日になったのか・・・マジ緊張する」


現在の日にちは3月8日月曜日の午前8時ぴったり、祐希は朱音の家に向かっている途中である。

何故、祐希がこんなソワソワとし、ぎこちない様子なのか・・・それは昨日の3月7日の午前11時51分・・・














カタカタカタ

「行けっ!味方行け!!」


この時、祐希は野良の方々と共にL◯Lをしていた。


・・・プルルルル、プルルルル


「んあ?何だ?こんな時に・・・」


シュバッ!ポチッ!

祐希は目にも見えない速度で携帯を開き、電話に出た。


・・・もしもし?


(・・・?この声って、朱音か)

「もしもし?」


祐希君・・・明日、何の日か覚えてるよね?


「明日?明日・・・!!!」


祐希は明日が何の日かを思い出した。


・・・

「そ、そりゃあ覚えてるよ・・・あれだろ?遊ぶ日だろ?」


そう、よく覚えてたね

じゃあ、前にも言った通りだから、バイバイ


プツッ


「切れた・・・そしてゲーム負けた」


・・・

まあいいか


祐希は取り敢えず、明日着ていく服を選んだ・・・














・・・きゃはっ

「やっぱり祐希君は覚えてた!嬉しい!」


朱音は自身の部屋で嬉しそうにジャンプをした後


「お姉ちゃ〜ん!少し相談があるんだけどさ〜」


楪にお金を借りようとした・・・












そして現在(いま)、祐希は朱音の家から約30m付近の所に着いた・・・


・・・あっ、いたいた

「お~い、朱音〜」


祐希は朱音を見つけ、走り出した・・・


!!?


シュタッ!

祐希は何かを見つけ、驚きながらも近くにある電柱に隠れた。


な、何だあれ・・・

「朱音が全裸の女性と取っ組み合ってる・・・」













今から約10分前


「ちょっと早く出ちゃったかも」


朱音は白色の綺麗なワンピース、サラッサラのロングヘア、ピンク色のバッグ、赤のメガネをかけ、家の前に出た。


・・・

「今日、生まれて初めてのデート、凄い緊張しちゃう」


朱音はずっとソワソワとしていた・・・


ねえ朱ちゃん、今日どっかに行くの?


全裸の状態で楪が玄関の扉を開け、朱音に話しかけていた。


あっ!

「ちょっ、お姉ちゃん!服を着てよ!!」


朱音は楪の元に行き、家の中に押し戻そうとした。


「何でよ〜、この状態でも外に出て良いじゃん!」


「ダメ!お姉ちゃん捕まっちゃうよ!」


そう言いながら朱音は楪の足を蹴り、バランスを崩して地面に倒した。


痛てて・・・

「よくもやったわね!」


楪は朱音の腰を両手で掴み、いやらしい手つきで触った。


あっ♡ちょっ♡

「私もやり返す!」


朱音は楪の綺麗な肩を掴み、前後に揺らした。


うあぁぁあ〜


きゃっ♡


2人は玄関でイチャイチャとし始めた・・・













「これ・・・どうしたら良いんだ?」


祐希は考えた。

話に行くかここで静かに見ているか・・・


「俺としては此処で静かに見たいんだよなぁ〜」


・・・チラッ

祐希の目は楪の裸に釘付けになっていた。


「でも、今日は朱音との遊ぶ約束があるし・・・どうしたら・・・」


・・・

「取り敢えず行くか」


朱音〜?


!!?


「こ、この声・・・祐希君だ!」


祐希の声を聞いた瞬間、朱音は楪を持ち上げ、家の中に放り投げた。


ふぅ・・・

「これで一先ず安心安心」


一安心した所で


祐希君、お待たせ


朱音は祐希の所に向かった。


「じゃあ、行こっか」


そうだな


2人は何処かに向かった・・・




チラッ



「祐希君と朱ちゃんが仲良さそうに何処か行った・・・デート?」


・・・

「ついていこっ!」


楪は自身の部屋に戻り、服を着て、外に出て、祐希達の後をついて行った・・・














スタスタスタ

「取り敢えずさ、何処に行く?」


祐希は何処に行くかまだ決めてなかったので、歩きながら朱音に聞いた。


「そうね・・・まずは朝ごはん食べれる所に行きましょうか」


それもそうだな


2人はまだ朝ごはんを食べていなかったので、携帯で何処か朝ごはんを食べれそうな所があるか、その場に立ち止まって調べた。


・・・あっ

「ここは?」


朱音は携帯に写っている物を祐希に見せた。


・・・あ~

「俺もそこにしようかなって思ってたんだよね」


「じゃあここで決まりね」


2人は目的地にピンを刺し、その場所に向かった・・・











え~と・・・おっ、ここか


2人は「鈴木◯琲店」に着き、中には入った。


カランカラン

いらっしゃいませ〜


2人は窓際の席に座った。


「朱音はどれ食べる?」


「え~と、私───」


ビクッ!


朱音は何かを見て、物凄ぉ〜く驚いた。


「ん?どした?」


「今・・・お姉ちゃんがこのお店に入ってきた・・・」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ