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人の形をした悪魔

「助けて」

「もう一回だけ、チャンスをください……」

「いやだ、いやだ……死にたくない、死にたくない……」

 三人の児童は泣いていた。彼らを包み込む恐怖に怯え、これから起こることを知っているが故に泣いていた。

 彼らは見てきた。

 全身を鉈で切り刻まれて死んでいった友達を。

 涎をまき散らしながら男がドリルで友達を穿ち殺す姿を。

 全身に油をかけられ、火だるまになって踊り狂いながら焼死した姿を。

 友達は死んでいった。

 大人たちによって殺されていった。

 だから、叫ぶ。それが無為だと分かっていても。

「誰か、助けて!」

「黙れッ! この家畜以下のクズがッ!」

「かみさま……かみさま……」

「家畜に神はいない! クズに救いはない! 大人しく死ね!」

 教師たちは嗤っていた。心底楽しそうに笑っていた。その姿は、三人から見て悪魔にしか見えなかった。

「たまにはさあ、こうやって不要なガキどもを殺しておかないと楽しみがないからな。俺たちだって面接ばかりでよ、ストレスたまってるんだわ。だからさ、お前らみたいな不要なガキをいたぶり殺すことができる時間だけが息抜きなんだわ。さて、どうやって殺すよ?」

「ギロチンは味気ないよなあ」

「いっそのこと牛裂きはどうだ?」

「いいね! 全身を引き裂かれて死ぬ。昔の処刑方法だったらしいけど、やってみようか」

「決まりだな。牛か馬でもいいか、そこらへんから連れてこい。お前ら、命が少し伸びたな。良かったな」

 教師の一人がニヤニヤして、三人に話しかける。

 人殺しを愉悦としか思っていない彼らの正体を理解して、三人は震え続けた。

こんばんは、星見です。

GWですね。

私は日ごろできないことをしています。執筆活動もその一つですが……あと5日で終わるんですよねえ……。あまり休みすぎると社会復帰できなくなるので(以下略)


私の作品でよく出るゲス野郎がとうとう出てきました。彼らよりもっとゲスなのを出す予定ですが……それは後々のお楽しみということで。

ではまた次回お会いできることを祈りつつ……

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