第一話 春と羽純の新たなる門出
皆さん初めまして香風直人といいます。
初投稿で文章がおかしいところが多くあると思います。ごめんなさい
おかしいところは随時編集していきたいと思います。
これから皆様と関わっていけることを心から感謝しています。
それでは、本編スタート
時期は綺麗な桜が満開に咲くこの春の季節別れと新たなる出会いが起こる季節。
「宣誓!我々新入生一同は桜香学園の生徒として誇りを持ちすべてのことに全力を尽くし日々の学園生活を充実させることをここに誓います!新入生代表、小鳥遊春!」
そう今日は桜香学園の入学式そして、主席として入学が決まった俺は宣誓をすることになった。
桜香学園は小等科から高等科まである学園で県内トップクラスの学校なのだ。なぜ俺がこのような学校に入ることになったのかというと小学校の時から思いを寄せてきた幼馴染を追いかけてきた。
俺は、特に頭がよかった訳ではないだから中学三年間は死ぬ気で勉強して特待生を勝ち取ったのだ
「は~る~何ボケっとしてるの?」
今声かけてきたのが俺が小学生のころから思いを寄せて憧れの存在、天海羽純ちゃんだ。
「ちょっと考えことをしていた」
「も~~はるくんは私がいないとダメダメだな~。早く教室に戻らないとLHRはじまるよ♪」
と、言いながら手を差し伸べてくれる。笑顔が可愛すぎる。
教室につくなり大変な目にあうことになるとはこの時の俺は思ってもいなかった。
そう、地獄の始まりが・・・
「ここが、俺らの教室?」
俺と羽純は、同じクラスだった。とりあえず入ってみることにした。ガラ・・・・・
「きゃ~~~まさか小鳥遊君が同じクラスなんて~~~~~~!」
「うそ!ほんとだ?!」
はぁなんでこうなるのかな、俺は羽純と過ごしたいだけなんだけどな…
こうなったのはまた後日わかることになった。
「はいは~い皆さん席について~。とりあえず号令しよっか~」
みんなが騒いでる中担任と思われる女性が入ってきた。見た目俺たちと変わらないんじゃないの?ってくらい幼い感じに見えるしが出席簿らしいものを持ってるからにしてうちのクラスの担任で間違いないと思う
「うん~ととりあえず小鳥遊君お願いしていい?」
あれ?よく見たら見覚えがあるんだけどなんかこれから嫌な予感しか出ないんだよ。
「あ、はい。起立、礼」
「皆さん初めまして。クラス担任の小鳥遊恵といいます。これから一年間よろしくおねがいします。」
おいマジかよ・・・・母親が担任とか地獄じゃねえ!とっても笑顔だし。
周りの視線も集まるし、よし寝よう!
・・・・・
「小鳥遊君号令お願い」
「起立、礼」
なんかいろいろ考えてるうちにLHRが終わったみたいだ。そう言えば今回のLHRでクラス役員を決めてるとかなんとか聞いてたなと思い黒板に視線を向けるそこにみたくもないものがあったのだ
「え?」
そこには、 委員長 小鳥遊春
副委員長 天海羽純
と書いてあったなんでこうなった?いや確かに俺は考えごとしてたふりして寝てたけど俺が委員長?絶対有り得ないというかあってはならない普通中等科から上がってきた子がクラス役員をやるはずでしょ。
ましてや母親が担任なのだから絶対母親にこき使われるのが目に見えている。
「はる、なんで死んだ目になってるの?早く帰ろ?今日はお母さんが美味しい料理を作ってくれるから一緒に晩御飯食べよ♪」
「とりあえず、帰ることは俺も賛成なんだけど、いくつか突っ込みたいんだけど」
と俺は視線を黒板に向けた。
「あはは、ごめんね。なんかみんなが推薦してたからおばさんもあっさりOKしちゃったから。せめて副委員長は私がやろうと思ったの」
流石、羽純だな。マジ天使だけどそこは、委員長やってくれよ。
(もう、いつまで待てばいいんだろう私の気持ち早く気づいてよはる・・・・)
「そか、んじゃ帰るか」
「うん♪」
こうして僕たちの学園生活が始まることとなった
帰り道、久々に羽純との帰り小学校いらいだなーと思っていたら
「はると帰るの久しぶりだね~。まさかうちの高校に来るなんて思ってもいなかったよ」
(ほんとは智花ちゃんに中学校の時から聞いてたからみんなに自慢してたんだけどね!)
同じこと考えてたんだな
「そうだね」
「はるは何部に入る予定なの?」
そう、桜香学園は全員が何らかの部活に入ることが校則として決められている。桜香学園は文化部と運動部ともに充実している。普通の学校ではないくらい充実している。
「俺は智香がいるお茶会に入ろうと思ってるけど?」
「その様子だと昔から変わらないみたいだね~。顔はイケメンになったくせに」
「はいはい」
「む~~~~~~」
なんやかんやで家に着いたのだが……
「あ、あの~羽純さん?」
「ん~?どしたの~はる?入らないの?」
「いやいや、いつうちのカギ手に入れた?!」
ナチュラルにポケットにしまってるし
「昨日おばさんにもらったよ。『羽純ちゃん明日一緒に夕食でしょ?それまで家で智花と春の面倒見といてくれると嬉しいんだけど・・・いちようこれ家の合いかぎ』って」
よし母親は帰ったらお説教タイムだな
「そだ、明日から毎朝迎えに来るから」
今なんと?羽純さんよ毎朝来るとか俺の睡眠時間が減るじゃねえか‼あ、でも母親に強制連行されるよりまだましな気もするな。家から桜香学園までなら徒歩で二十分くらいだし羽純のことだ家で少し時間もつぶすだろうから一緒に登校してもいいか。
「いいけど?羽純は大丈夫なの?」
「私は、大丈夫!」
憧れの存在である天海羽純と登校できることは僕にとって何よりも大切な時間になること間違いなかった。小学校から羽純は勉強とスポーツができた。いつもそんな羽純にあこがれて追いかけてきた。だからこそまた、一緒に過ごしたかった。その為だけにはるは高校は桜香学園と心に決めて部活に入らず勉強だけしてきたのだ。
「はる~~~~!」
ホント羽純のスイッチ切り替えが早いことに驚く。そして、その切り替え早さが欲しいと思うこともある。
「どうしたー」
「智花ちゃんいつ頃帰ってくるの?」
と言われたので時計を見てみたらちょうど十二時を指していた
「ん~智花なら生徒会長もやってるらしいからもう少し後になると思う」
智花とは俺の妹で俺より頭がいい。だから智花は近くの公立中学校には通わず母親が教員をしている桜香学園の中等部に通っていた。
「ただいま戻りました。お兄様遅くなって申し訳ありません。」
羽純と話してたところにちょうどいいタイミングで帰って来た。
智花のいいところは誰にだって笑顔だ。難点を上げるとしたら兄である俺にでも敬語であることだ。俺自身智花に敬語を使ってくれるのはいいけどできるならもう少しだけ甘えてくれると兄としてうれしいのだが。
「智花お帰り。生徒会だったんだろ?お昼今から作るから着替えておいで」
「いえ、まだでしたら私がやります。お兄様は今日が入学式のはずですよね?でしたらお疲れかと思いますので私が作ります。」
智花いつも道理だな少しは兄を頼ってくれればいいのに・・・・・
「羽純さんも御一緒にお昼を食べますか?」
「うん、智花ちゃんがいいのなら私もお昼いただくね」
「お兄様は、とりあえずお風呂に行ってきてください。少しはお疲れが取れると思いますので♪」ニコ
智花に言われた通り確かにかなり疲れていたからシャワーでも浴びる予定だった。まぁ疲れの主な原因は、実の母親が担任だってことなんだが。でも智花の方が疲れていると思い
「いや、俺も手伝うし何しろ智花も疲れてるだろ桜香学園の入学式が中等部も同じ感じなら生徒会長の挨拶があるだろ?だから先にシャワー浴びてこい」
春としては、兄として同然のことと思い言ったつもりだった。
あれ?なぜか羽純がにらんできてるのだがなぜだ?
「お兄様・・・・そんなに私とお風呂に入りたいんですか?」
「はる~~~~!何考えてるの‼」
あれ?俺変なこと言った?
「いや、単なる先に入れといっただけなんだけど?」
そういえばよく考えたら智花が中学に入ってからなぜかいろんなことを先に譲るようになった。例を挙げるならお風呂だ。確かに小学校低学年の頃は俺がお風呂に入ろうとしていたらいつも「お兄様御一緒してもよろしいいですか?」と言って入ってくることが確かにあった。それが中学年のころになると「お兄様私が先に入りますので」と言って先に入っていた。それが中学に上がるなり「お兄様お先に入ってください」と目をそらしながら言うから嫌われたもんかと思ってマジで死にたくなった。
「お兄様目が死んでます。」
「はる?」
とりあえず先に浴びよう。うんそうしたほうが身のためだ。
「嫌なんでもない。先にシャワー行ってくるよ。」
と言いながら部屋を出て行った。春の背中が少し寂しいように見えた
(お兄様また私に嫌われたと思ってるんだろうな・・・私はただお兄様が異性の男性として好きになってしまったそれを隠すために先に譲ってるだけなんですが…)
「智花ちゃん?」
羽純に顔を覘かれていた。智香にとって羽純は頼れる存在であると共に恋のライバルだと気づいていた。そんな中顔を覗かれてしまった。
「はい⁈お、お昼の準備するのでお手伝いお願いします」
といいながらキッチンに向かった。
小鳥遊家は二階建てのどこにでもあるような家だ。
な一階にキッチンやお風呂お手洗いなどあり、二階に春たちの部屋がある。
「うんいいよー」
羽純も智花をおってキッチンに向かった
ちなみに今日はお兄様が大好きなオムライスとサラダにしました。
「そだ、智花ちゃん明日からはると登校する予定だから智花ちゃんも一緒に行く?」
「ご一緒します!」
智花とっては、恋のライバルに(勝手に思ってる)兄である春をそう簡単に渡したくないだから先手を打っていた。その先手とは、兄である春がお茶会に入部するようにすることだった。
――――――――――――――――少し前――――――――――――――――――
それは、春の合否が出る日だった
その日は、春は中学生活最後の生徒会の役員を終え新しい役員に代替わりをする日であり春の桜香学園の合格発表の日であった。その日は、智花にとっても大切な日であった兄が桜香学園に合格していたらお茶会に入ってもらわないといけないからだ。一番近くで春のことを見ていた智花だからこそその気持ちは強かった。
「ただいま。って誰もいないか」
「おかえりなさい。お兄様」
あれ?なんで智花がいるんだ?と思っていたら奥の部屋からまた一人でてきた。
「春おかえり、偉い遅かったじゃない。今日は何の日か分かってるの?」
何故か母親もいたのだ。
「分かってるけどなんで智花と母さんがこの時間に居るの?」
時刻は午前十一時俺たち三年は午前中で終わるため春は早く帰ってくる。
「あれ?春言ってなかったけ?桜香学園は今日休みよ」
桜香学園は、合格発表の日が休みとは知らなかった。だが教師まで普通休みになるのか?
「えーと智花が休みな理由ね。私は仕事を押し付けられてそのまんま帰宅」
やはりダメ人間?あれ、今仕事押し付けられてとか言ってたような。桜香学園の主席には、確かに学園の先生が直接に合格通知と共に毎年主席が行う宣誓の打ち合わせがあると聞くけど俺にはまるで無縁だし、終わったからだらけてた?
「あんた今ダメ人間って思ったでしょ?主席の座を勝ち取ったのよ春あなたが」
俺は耳を疑った。勉強できない俺が学年主席の座を勝ち取ることがあるはずがない。なぜなら俺は憧れの天海羽純を追いかけてきた。そう言うなら[本物]ではない[偽物]の力だ。そんな[偽物]な俺が主席?
「お兄様は、いつも頑張っていたこと智花も知っています。部活動に所属せずご趣味のゲームもしないで日々勉強をなさっていましたので。当然かと思います。」
「とりあえずおめでとう。入学手続きは、済ましといたから♪あーと、話変わるけど夜は何食べたい?」
「智花と母さんに任せるよ」
そして夜になった。
「兄様合格おめでとうございます」
「春合格おめでとう」
その夜、春の合格を祝うかのように雪が舞っていた。
パーティーが終わり部屋で休んでいると、コンコン
「お兄様少しお時間を頂いてもよろしいですか?お疲れのところ申し訳ありません。」
と言いながら智花が入ってきた。智花よ。中学生になってもその子供ぽい寝巻きを着ているのはお兄ちゃんちょっと不安になるよ?もっと大人っぽいの似合うと思うのだが・・・・
「智花どうした?なかなか眠れないから一緒に寝てくれとかか?」
「いえ違います。たとえお兄様が来たとしても全力でお断りしますし蹴り飛ばさせてもらいます」
はぁこれを聞くと思うのだが俺やっぱり嫌われてるだろう。まじで、絶対。
「話は戻るのですがお兄様は、桜香学園では、何部に所属の予定ですか?」
「あ・・・」
忘れていた。桜香学園が全生徒部活動に所属しなければならないこととそれを考えることを
「お兄様もしかして忘れていたとか言いませんよね?桜香学園が全校生部活動に所属する義務があることを」
「わ、忘れてなんかないからな、俺はただ・・・・」
「ただなんですか?」ギロ
妹よ。怖いからそんなに睨まないでほんとに怖いから、日ごろはかわいいくせに怒らせると悪魔みたいな目をするのお兄ちゃんあんまり関心しないよ?なぜなら妹は世界知かわいいから。うん、ほんとかわいいもふもふしたいな~~~~
「お兄様何か至らないことを考えていましたよね?ね?」
「な、にゃんのことかな?」
「噛んでることから察するに明らかにお兄様は明らかによからぬことを考えていましたね?素直に言うのならストレート一発で許してあげましょう?で、何を考えていいたのか教えてもらえますか?」ギロ
「ひぃいえただかわいい妹様をですねもふもふしたいなと思いまして、ですから決してですね。いやらしいことをしようとなど考えてない」
「お兄様言い訳をこれ以上言うならトドメを指しますよ?」ニコ
あーこれを笑顔の威圧というのかな笑顔なのに目が笑ってな妹よホント怖いからお兄さん死んじゃうよ?ほんとマジで。
「智花様ほんとに申し訳ございませんでした‼」
スムーズに土下座をしたのだが相変わらず目が笑ってないよ?え?これ積んだんじゃね?
拝啓皆様へ
一話早々死亡確定したみたいです。今後とも智花を宜しくお願い致します。
などと頭の中で思っていると
「はぁ、まあいいでしょうお兄様も悪気で思ってるわけではなさそうなので今日のところは許してあげます。」
あれ?何とか俺助かったのか?とりあえず智香を怒らすとよろしくないということがわかった。
「ありがとう智香」
「では、本題に入りたいのですがよろしいですか?」
「ん?ああそうだったな」
すっかり忘れたふりをして逃げたかったな~だってめんどくさそうだもん。でもまぁこの部屋寒いから風呂に入りながらしたいんだけどな。ほんとマジでこの部屋寒い。
「お兄様この部屋えらく寒いんですが暖房入れてくれません?寒すぎで本題に入りにくいです。」
「壊れてるんだよ」
なんでにらみながら文句言うの?文句なら母さんに言えよ。
「なら仕方ないですね。本題というのは私が部長しているお茶会に所属してもらいたいと思います。」
あ~流石俺のいもうとだ。ぶれない部長だ。
「了解した。」
――――――――――――――――少し前――――――――――――――――――
智花は、少し昔のことを思い出している
「智花ちゃん?」
私はぼ~としていた。そして気づいたら羽純さんが顔をのぞき込んでいた。
「すいません。少しぼーとしていました。」
この人にばれたら後が大変なことになることが目に見えていた。
「大丈夫?やっぱり生徒会で疲れてるんじゃない?よかったら私がお昼の用意するよ?」
「大丈夫です。この程度でへばっていたら生徒会長としてもそして小鳥遊家の台所を管理している私の名が泣きます」
としゃべりながら智花と羽純はお昼の準備をするのであった。
そのころ春はというと・・・・・。
「は~~~何かと智花の前で演じるの疲れるんだよな~」
春は、智花が春のことを大事に思いすぎていることを知っていた。いわゆるブラコンというやつだ。
「もう中学生なのだから早く兄離れにしてほしいものだ。いつもいつも隠すのが大変なんだよな~気づかないようにすることが」
春にとって妹の智花のことはとても誇らしい妹で自分より頭がいいし生徒会長もしてるから何文句ない完璧な妹だ。しかし、唯一難点をあげるとしたらブラコンであるということだ。
小学生の後半から智花がくっついて歩き回ることがあった。春が智花がブラコンと思ったのはこの時期からだった。
「は~そろそろ上がるかな。」
春はお風呂場を出てリビングに戻った
リビングに戻るともうお昼の用意がすでに終わっていた
「二人とも手伝わなくてすまなかった。」
「お兄様気にしなくていいですよ。ここ小鳥遊家の台所を管理してるからには当然のことです。それはそうと早く席についてください」
「そうだよ春早く席について」
そして春がせいにつくと智花と羽純がお昼を持ってきた。
「「「いただきます」」」
とてもおいしかった。
そして、夜までみんなでゲームをしたりして過ごした。そして時間が変わり夜・羽純家
「まずは、春くん入学おめでとう。そして恵、春くんの合格以来かしら?」
「雪、何嘘ついてるの?昨日もあったでしょ?春の前だからって嘘ついてもだめよ?」
そう春の親と羽純の親は、中学時代からの友達であるため春たちも小さい頃からよく遊んでもらっていた。
「もう、恵はつまんないの。」
「はいはい」
昔からこんな感じだったのでこのやりとりも気にならなくなった。
天海家は、古くから様々なことに挑戦し成功してきた。そして、様々な実績を持っているのにかかわらず小鳥遊家に使えてきた。理由は簡単だただ小鳥遊家が地主なだけだった。
ここで、少し小鳥遊家と天海家について説明したい。
小鳥遊家は、大本は商人の家系だったらしいがとある事業がきっかけに地主担ったらしい。それからすでに何年もたっているが天海家は昔ながらについてきてくれるのだ。そう亡くなった父が経営していた会社でもそうであった。今は天海羽純の母である天海雪が受け継いでくれているがいつかは春が継ぐことになるだろう。
「はる~~また母ケーとしてる」
「あー大丈夫。単に相変わらずおまえん家でけーなって思っただけ」
「そうでもなくないかな?土地の所有面積だったら春の家の方が多い気もするよ?それに、この家さ広いだけで私とお母さんだけだと寂しいんだ。」
「すまん。」
「春が謝ることないよ?あのくそ親父が悪いんだから。それに春のお母さんには感謝してるの私もお母さんもね」
「春君も羽純も早く入りなさい」
「はーい。春行こう」
なんやかんやで俺がここに来るのは久々だな
「お邪魔します。」
「春君ただいまでもいいのよ?むしろ推奨なんだけどな?」
やっぱこの人苦手かもというか確実に俺にとって苦手確定だな。
「全力でお断りさしてもらいます。」
はぁ、この会話毎回やっtルと思うのに何でこりな胃のこの人などと思いながらりびんぐに向かった。
そして、俺の入学祝いと羽純の進級祝いのパーティーが始まったのであった。
パーティーの話はまたどこかでしようと思う。
後書きという名の反省文
桜舞い散る春の夜の第1話をご覧になってくれた皆様に感謝申し上げます
さてはんせいなのですが
文章が後半おかしいと思ってます
おかしいところはコメントくれたらうれしい限りです。
これからも香風直人をよろしくお願いします。