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第二章登場魔物紹介なう

・キラーバット

討伐部位:キラーバットの牙

Cランク魔物

 普通のコウモリより二回りほど大きい、三ツ目のコウモリ。さらに、サーベルタイガーレベルで牙が突き出ている。

 くらいところに群れで存在していて、生き物の魔力を吸って生きている。稀に自分より格上の魔物の魔力を吸って進化するモノもいる。そうなると、ランクはBまで跳ね上がる。

 一匹一匹はE~Dランクといったところだが、群れでいるために厄介さがマシ、Cランク魔物となっている。故に、魔魂石自体は大きくない。


・ソードコボルト

討伐部位:ソードコボルトの剣

Dランク魔物

 頭が犬で二足歩行の魔物。毛の色は暗い黄色で、右手が剣になっている。大人の男性くらいの背がある。群れで行動する種で、夜行性。亜種として右手が斧になったものや、伸びて槍のようになっているモノもいる。


・ホーンホブゴブリン

討伐部位:ホーンホブゴブリンの角

Dランク魔物

 ホーンゴブリンが一回りほど大きくなり、灰色の角が2本生えている。

 ホーンゴブリンよりも更に凶暴性を増しており、群れで行動する厄介な魔物。しかも雑食性で、人の肉を食うので、見かけたらすぐに逃げるべし。


・スタッフスケルトン

討伐部位:スタッフスケルトンの杖

Cランク魔物

 Cランク魔物の中でも強い方に分類される魔物。

全身が骨(に見えるだけで、どうやら骨の中を血管などが通っているらしい)で、右手が杖のようになっている骸骨の魔物。生殖機能もあるらしい。

 遠距離から魔力弾を放ってくる上に、接近戦でも強いという厄介な魔物。しかも群れる。


・ポイズンリザード

討伐部位:ポイズンリザードの牙

Cランク魔物

 これまた、Cランク魔物の中でも強いとされる魔物。四足歩行の紫色で、ヘドロのようなものを纏っている蜥蜴。尻尾は二股になっている。

 毒を持っていて、噛まれると毒、触れると毒、ブレスにかかっても毒、という鬱陶しさ。

 こいつは群れないが、単体で中々の攻撃力を持っている。



・アラクネマンティス

討伐部位:???

Cランク魔物

 命名は京助。見ていると、恐慌状態に陥るという魔法効果のある能力を持っていた。

 試練の間で、試練のためにキアラが設定した魔物であって、外には存在しない。

 下半身が蜘蛛、上半身がカマキリという、捕食者+捕食者で、「ぼくのかんがえたさいきょうのむし」とかにいそうな見た目をしている。

 大きさは、人間の男と同じくらい。


・ウィングラビット

討伐部位:???

Aランク魔物

 命名は京助。見ていると、親しみが湧いてしまう一種の「魅了」のような固有性質を持つ。

 試練の間で、試練のためにキアラが設定した魔物であって、外には存在しない。

 背中に羽が生えたウサギで、魔力を隠していると普通のウサギくらいの大きさで、魔力を開放すると3メートルくらいの大きさになる。

 風の魔法が使えて、鋭い爪で攻撃してくる。



・ゴーレムドラゴン

討伐部位:???

Sランク魔物

 命名は京助。キアラによると、ただのゴーレムらしい。

 周りの水晶を操る力、その水晶で傷を回復させる力を持ち、体表は固く、魔法も効きづらい。

 見ている者の恐怖などを怒りなどに変えるという固有性質を持ち、口から火球を吐いて攻撃してくる。

 さらに口から光球を出して、それに当たった者をキアラのいるところに移動させていたことも分かった。さして複雑な能力は無く、純粋に強い魔物。



・水晶ゴーレム

討伐部位:???

Aランク魔物

 キアラが作ったゴーレム。ゴーレムドラゴンの下位互換のようなもの。

 炎耐性を持ち、尚且つ身体が硬い。

キョースケ「今回は魔物少ないね」

キアラ「一体一体の戦闘時間が長かったからのぅ」

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