第九章登場人物なう
前回までのあらすじ!
王都動乱、決着!
Side.京助
清田京助
職業:AランクAG(Sランク内定済み)
武器:槍(神器『パンドラ・ディヴァー』)
魔法:火、風、水
備考:やっとこさ帰ってきた主人公。今回は街一つに雨を降らせて魔物の大群を駆逐するという大戦果を挙げた。もはや人間じゃないと思う。
登場の仕方が明らかにデウスエクスマキナだが、圧倒的な強さで天川たちのピンチを全て薙ぎ払ってしまった。この章においてはどちらかというと「先輩」側として天川たちの補佐に回った。
魔族との戦いでは、ホップリィを撃破。圧倒的な戦闘力で「優秀な魔法師」と「SランクAG」の格の差を見せつけた。
それでも新井との一件を機に、少しずつ精神面での成長も見られる。
佐野冬子
職業:BランクAG(Aランク内定済み)
武器:剣
魔法:無し
備考:言わずと知れたメインヒロイン。……でも今回はメインヒロインの座をとあるおっぱいブリザードに奪われた感じがある。
とはいえその戦闘力は高く、またヒロイン力も結構上がってきている。この章で何をしたかと言われたら、ヒロインたちとの仲の良さを見せつけただけかもしれない。
リャンニーピア
職業:奴隷
武器:ナイフ
魔法:無し
備考:本編のヒロインその2。この章では出番が少なめだが、ところどころでヒロイン力を見せつけていた。
京助がいない時は基本的に冬子が決定権を持つが、戦闘上の判断は彼女に任せられる模様。経験豊富な彼女はキアラとはまた違った意味でチーム内で頼りにされている。
リリリュリー
職業:Bランク魔法師、BランクAG(Aランク内定済み)
武器:杖
魔法:火
備考:本編のヒロインその3。この章では「雨の中でも炎を使う」という京助でも出来ない離れ業をやってのける。メンタルは何だかんだ強いが、感性は年相応の普通な女の子。
京助に告白出来ていないのはちょっと怖気づいているだけであるということが今回判明したが果たして彼女が告白出来る日は来るのだろうか。
マリル・ハイネ
職業:住み込み家政婦
武器:無し
魔法:生活魔法
備考:本編のヒロインその4。出番はちょこっとだけ。次章の出番に期待してくださいマリルファンの皆さん。
キアラ
職業:ニート
武器:無し
魔法:なんでもござれ
備考:本編の枝神。決してヒロインでは無いが便利枠に収まっているような気はする。この章では京助の新技に対してガチの説教をかましていた。
また後述の新井の件に関しては彼女も思惑はあったようだが、まさかこんなことになるとは一切思っていなかった模様。
新井美沙
職業:王室直属騎士
武器:杖
魔法:氷
備考:作者も一切意図せず成長してきた彼女。この章でとうとう爆発してしまった。京助によってかけられた呪い。それを解かれることでもっともっと京助のことを好きになってしまった。
結局彼女は暴走してしまったが、じゃあ京助が最初から彼女に向き合っていたらこうならなかったのか……となると分からない。というか作者的にはたぶんどのみちこんな感じになっていたんじゃないかと考えている。
何せ彼女は「愛」をずっと欲していたのだから。
その『呪い』は誰が為に。
アトラ・タロー・ブラックフォレスト
職業:SランクAG
武器:弓矢
魔法:木魔法
備考:京助サイドの実力者。圧倒的な実力を持ち、魔族も魔物もきりきり舞いさせてしまう。その戦闘能力の一端を今回は見せた。
能力の一つとして辺り一面を森にし、自分の分身を大量に生み出して『狩り』をするなどまさしく『狩人』の異名に相応しい。
また弓兵でありながら至近距離で戦うことは可能なようで、とある魔族と人族の前に自らの姿を現した。
Side.天川
天川明綺羅
職業:王家直属騎士
武器:剣(神器『ロック・バスター』)
魔法:光
備考:この章においてはそこそこ主人公していた男。前章に続いて今章でも悩みを担当してもらった。とはいえ前章に比べると結構前向きな発言も増えた気がする。
魔族との決戦ではブリーダと戦闘。チェーンウンディーネと分離し、巨大化してまで逃げようとするブリーダを抹殺するために覚悟を決めて剣を振るった。
天川の『終焉』はとんでもない効果を持っていたということが判明しているが、今後この魔法を使うかどうかは不明。
空美呼心
職業:王家直属騎士
武器:杖
魔法:回復魔法
備考:天川サイドのメインヒロイン。とはいえこの章では少し出番は少なめ。
ティアー王女と桔梗と一緒に行動していたが、ずっと後ろで回復作業をしていたため実は異世界人の中で最も働いていたと言っても過言では無い。
ティアー・アトモスフィア
職業:王女
武器:杖
魔法:精神感応魔法(送信)
備考:天川サイドのヒロインその2。前章に続いて今回も出番は少なめ。だけど決して存在感が無いわけではない(と信じている)。
天川ヒロインズの中では最も政治的策謀に長けているが、今回は完全に指示を出すための機械と化していた。とはいえ全軍にノータイムで指示を出せる能力は普通に滅茶苦茶強い気がしてならない。
ヘリアラス
職業:無職
武器:その肉体
魔法:無し
備考:天川サイドのヒロインその3。天川サイドにおける「師匠」を担う人物ではあるが、今回もやはり師匠成分は少なめ。その代わり、天川の成長を一番喜んでいたかもしれない。
出番は少ないが、その戦闘力で城に来る魔物を全て打倒していた。
ラノール・エッジウッド
職業:第一騎士団団長
武器:片手剣、盾
魔法:飛竜魔法
備考:天川サイドのヒロインその4。前章に比べて格段に出番が増えた。良かったね!
この章では第一騎士団団長という肩書に恥じない戦闘力で魔族との決戦に臨んだ。そのお相手はモルガフィーネ。
彼女の能力とその『職』がこの章では発覚した。飛竜騎士として従える飛竜の数は二桁にも上り、本人の戦闘能力に加えこの多彩な手数によって敵を翻弄する。
天川に思いっきりディープキスをしていたが、天川は気絶していたのはノーカン。というか本格的にエロコメ要員になってきている。
追花桔梗
職業:王家直属騎士
武器:杖
魔法:強化付与
備考:天川サイドのヒロインその5。前章で気絶していたこともあってこの章では出番は少なめ。
とはいえやはり天川の心の支えになっていることは間違いなく、さらに彼がブリーダに勝つためのバフを最後まで継続させていた。
井川伸也
職業:王室直属騎士
武器:杖
魔法:転移魔法
備考:異世界人、その中でも唯一のリア充。幼馴染の木原と付き合っている。
前章の引きから出てきたにしては、妙に気が立っていた模様。異様に強い志村の装備を使うことでどうにかこうにか戦っていたようだ。
木原真奈美
職業:王室直属騎士
武器:双剣
魔法:無し
備考:井川の彼女。今回は出番なし。
宇都宮野乃子
職業:パティシエ見習い
武器:無し
魔法:飴魔法
備考:新井美沙の親友でかつての恋敵。この章では出番なし。
温水健三
職業:研究員
武器:薬品
魔法:無し
備考:先生。天川明綺羅達の先生であり、それ以上でもそれ以下でもない。しかし状況が変わり、たとえ学校というものがなくとも彼らの「先生」であり続けるその態度にはある意味で図太く、ある意味で生徒想いの先生であると言える。
とはいえこの章でも出番抜き。
阿辺裕也
職業:王室直属騎士
武器:杖
魔法:結界魔法
備考:人族を殆ど裏切っていたことが判明したヤベーイ奴。しかし色々あって能力は爆上がりし、何とあのタローからすら逃げおおせた。
助けてくれた魔族に対して「役立たず」と罵り、自分が強いと信じて疑わず圧倒的な力の差を見せつけられてもそれでもなお相手との力量差が図れない。
それでも結界魔法に関してはタローすら驚く強度であり(あくまで驚いただけではあるが)、また正式な師についていないことが功を奏す。
シローク・マイギル
職業:第二騎士団団長
武器:直剣
魔法:水魔法(戦闘補助レベル)、生活魔法
備考:第二騎士団の団長。ランクとしてはAランククラスの実力者であり、ラノールたち超越者程ではないが一騎当千の実力者。
この章では出番はなかったが、ラノールに指揮の一部を任せつつ自分も前線に出て戦っていた。
Side.志村
志村実理男
職業:王女直属護衛
武器:銃、強化外骨格、イプシロンシステム、ヴェスディアンカー、他多数近代兵器
魔法:武器製造補助魔法
備考:自称『魔弾の射手』この章でもやっぱり大暴れ。でも前の章に比べると今回の暴れ方は控えめ。それでも相当暴れたとは思うが。
魔族との決戦にも参加。タルタンクと戦うことになる。彼の土魔法と相性は悪かったが、イプシロンの真の力であっさりと撃退してしまった。
相変わらずマール姫のためだけに戦う男だが、前章で少しだけ関わっていた難波も彼のおかげで覚醒することが出来た。
……やっぱりこいつ主人公なんじゃねえかなぁ。
マール・アトモスフィア
職業:第二王女
武器:無し
魔法:精神感応
備考:天真爛漫能天気ロリっ娘。志村の一番の理解者でありどこまでも彼を信じる真ヒロイン。でもロリ。
とはいえこの章では出番は少なめ。
シャンニーリア
職業:王女専属メイド
武器:デリンジャー
魔法:無し
備考:色々あってマールの傍付きになった獣人。元奴隷で現在も奴隷としての立場にある(主人はマールになっている)。
やっぱりこの章では出番が少なめ。
Side.難波
難波政人
職業:王室直属騎士
武器:剣
魔法:無し
備考:前章に続き、出番が増えた男。何とこの章では三回も主役回がある。
おそらくこの章で最も成長した男。
たぶん読者の皆は「死んだな」っていう意見で一致していた気がしますが、残念ながら生きています。
守るべき者、愛すべき者。その全てを手に入れた男は命を賭して大切なただ一人を守るために剣を振るった。
やっぱりプロット段階ではこんなキャラになるはずではなかったのだが、「どこにでもいる」、「ありふれた」、「普通」の高校生が、果たして異世界だとどうなるのか? ということを書きたくてこんなキャラに。
流されるままここまで生きていた彼が、初めて流されることも無く誰かのために心を決めた。とはいえ志村の感想通り、死に物狂いで力を手に入れなかった代償だったといえるかもしれない。
「この剣は模造剣だから」。その言葉は何のために呟いていたのか。
生まれて初めて、一生懸命になった。
生まれて初めて、必死になった。
生まれて初めて、「贋作」ではなく「真作」の剣を振るった。
その達成感は何物にも代えがたく、彼は現世にとどまることとなる。
ユラシル・ジュペロス
職業:薬剤師
武器:無し
魔法:無し
備考:難波の彼女になった女性。もっと男性らしい口調だったが、結局こうなった。
難波を世界で唯一「本気」にさせた女性。そして難波を命懸けで救った女性。当然だが、プロット段階では存在していなかったキャラクター。そしてもっと言うのなら、閑話として書いた正月編が無ければ存在していなかっただろうキャラクターでもある。
正月編で難波が彼女のために何かしてあげたいという流れにならなければそもそも出てくることすらなかった。
一見幸せロードのようだが、店はぐちゃぐちゃにされ妹は廃人になりと散々。王都が再建しても彼女が立ち直ることが出来るようになるのはまだ先だろう。
セシル・ジュペロス
職業:花屋
武器:無し
魔法:無し
備考:難波の元想い人。とはいえ作中で台詞らしい台詞も無く、初登場と同時に廃人のようになってしまうという屈指の不憫さ。
本来の性格は天真爛漫で屈託のない笑みを浮かべる少女。器量もよく、家事炊事全般はお手の物という絵にかいたような素晴らしい女の子。
花屋の看板娘として働いている時、ディファインと出会い婚約するが……。
ディファイン
職業:弓兵
武器:弓、短剣
魔法:無し
備考:セシルと婚約していたBランクAG。十分な実力と経験を持ち、仲間内でも非常に頼りにされていた。『残響のデザートローカス』のメンバーの一員。
イケメンで金髪で……それでいて性格もいい、完璧超人。
若手の中でも実力を有望視されており、Aランクも狙えるかもしれないと言われていたが……。
享年、21歳。
Side.other
ハイアー・ヴィシック
職業:BランクAG
武器: 剣
魔法:無し
備考:『残響のデザートローカス』のリーダー。BランクAGだが、近くAランクAGへの昇格を控えている。
通称『直進』のハイアー。
武器は剣で、かなりの実力者。無理をして限界以上の力を引き出す「スタンダップライド」という『職』スキルを持つ。
性格はAGらしくやや粗暴。それでいて窮地では冷静に判断する脳を持っており、どんな状況でも的確に判断する。
ガーナ・ミクコル
職業:BランクAG
武器: 剣
魔法:無し
備考:『残響のデザートローカス』の魔法師。魔法師としてはCランクだが、AGとしてはBランクの実力者。
チーム一下品だが、腕前は本物。男好きだがチームメイトに手を出さないと決めているらしい。
トルク・ゴルーグ
職業:BランクAG
武器: 剣
魔法:無し
備考:『残響のデザートローカス』の遊撃役。CランクAG。
そこそこの実力と、広い視野。前に出るハイアーとは遊撃的に連携、連撃を繰り返していくスタイル。
ちなみに彼女はいない。
サンジャー・ホクネイ
職業:CランクAG
武器: 斧
魔法:無し
備考:『薫風のアルバトロス』のリーダー。タンク職をメインに行う。
バート・アボン
職業:CランクAG
備考:『薫風のアルバトロス』の魔法師。
ブレンダ・アルマイン
職業:CランクAG
備考:『薫風のアルバトロス』の弓兵兼遊撃手兼シーフ。滅茶苦茶兼ねているせいでかなり忙しい。
マヌク・ペダル
職業:CランクAG
備考:『薫風のアルバトロス』の一員。槍使い。
ダイク・ダラック
職業:BランクAG
備考:『薫風のアルバトロス』の一員。剣士。
京助「あれ? 今回少なくない?」
冬子「ああ、作者の時間が無かったかららしいぞ」
シュリー「ヨホホ! 来週は魔族を含めた魔物紹介」
リャン「そして再来週は閑話として私とリューさんメインのお話です」
マリル「お楽しみに~」




