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#42 彼女の告白

皆さん、こんにちは!アオです!

とうとう最終回となります!主人公たちの行く末をどうか温かい目で

見守っていたください!それでは「あの人は高嶺の花」をどうぞ!

俺が告白を行ってから数日が過ぎた。告白の件は安芸に伝えた。

安芸は「まあまあ、仕方がないよな」と俺を慰めていた。

しかし、それ以上に俺は落ち込むことがなかった。


それはそうとして安芸からなぜか立美さんに情報が移った。

安芸曰く、立美さんには釘を刺しておいたから口止めだけは

大丈夫らしい........それならいいのだが.......


ちなみに安芸と立美さんは仲がずっと良い。

文化祭実行委員をやってからさらに仲を深めた様子だ。


そして日常が戻りいつもの授業を受けている.......

楽しい楽しい文化祭があったから普通の授業がかなりダルく感じる。

安芸たちの方を見ると立美さんといちゃついていた。

こいつら、授業中ところかまわずイチャつくな.......


数日後、青谷さんから数日ぶりにメッセージが届く。

俺はおそらく告白のことだろうなと思いながら見る。

青谷【告白の日、がんばってくる!】

そんなの伝えないでほしいのに.......なんて思いながら返信をする。

俺【頑張って!青谷さんなら大丈夫!】


こんな返信をしていると目から涙が出てきた.......

告白で振られたのは大丈夫だったのに青谷さんが告白する直前になって

なんでなのだろう......青谷さんには幸せになってほしいのに.......


その日は、青谷さんから返事がなく告白上手くいっているといいな

なんて思いながら眠りについた。


翌日、いつものように学校へ登校する。

教室へ入ると、大ニュースというように安芸が近づいてきた。

安芸「青谷さん付き合ったって」

俺「そうなんだ、よかった告白が成功して.......」


安芸「お前は本当にそれでよかったのか?」

俺「........多分、よかったって思ってる......俺には手の届かない高嶺の花だから......」

安芸「お前がそれでよかったならいいが.......

   結果としては振られたけど楽しかった思い出は俺たちのものだろ」

俺「安芸にしてはいいこと言うな......お前が羨ましいよ.......」


安芸「だろ、彼女がいて羨ましいだろ」

笑いながら言う安芸に俺は苦笑いをするしかなかった。


放課後、帰るバスの中で青谷さんと男子が談笑しているのが見えた。

楽しく笑う青谷さんの姿から付き合っている男子なんだなと思った。

劇のときのイケメンで実は両片思いだったという。

俺もそんな恋を歩みたかったな.......


その日の夜、青谷さんから正式に付き合うことができたという報告を受けた。

俺は"おめでとう"と一言で送った。あれほど青谷さんの恋を応援したいと

思っていたのにいざ付き合い始めるとなんだか心の中がもやもやする.......


心の底から青谷さんを祝福できていない気がする........

こんな俺が嫌になる..........でもこれが俺が受け入れた事実なのだから.......


次の日、廊下で青谷さんとその彼氏が腕を組みながら俺たちを

追いぬかしていった。その姿を見て安芸が声をかける。

安芸「もう一度聞くがほんとにそれでよかったのか?」

俺「何回聞くんだよ........大丈夫だって!それにいつまでもくよくよ

  しているわけにはいかないだろう.......俺も前を向くよ」


安芸「お前、いつの間に漢になったんだよ」

俺「だから生まれたときから男だって!」

安芸と笑いながらツッコミをする。これまで恋に一生懸命だったけど

こうやって友人と話すのもかなり楽しいものなんだな。


告白してから一カ月がたったある日........

今日も今日とて、安芸と立美さんのいちゃつきを目の前で見せられる俺。

本当に勘弁してほしいんだけどな........


それと前みたいに青谷さんと安芸と立美さんと遊ぶことが数回あった。

提案してのは青谷さんで、彼女曰く気まずい関係になるのだけは勘弁と

いったところだそう。俺も同じ気持ちだったので二つ返事で了承した。


冬休み中にも遊ぶ予定が入っているので好きな人ではなく

友達として遊ぶのがとても楽しみだ。


安芸「お前、次の恋愛はまだいいのか?」

俺「.......今のところはいいかな........確かに恋愛事に一喜一憂するのは

  楽しいよ。でも、それでつらい思いをするのは嫌だからさ........

  といってもまた恋愛はするだろうけどね」

安芸「お前らしいっちゃあ、お前らしいよな。恋愛に困ったら

   俺に相談しろよ!なんでもしてあげるから!」


俺「ありがとう、青谷さんともこうやって遊ぶことができているし

  本当にお前のおかげだよ」

安芸「もちろん、お前と青谷さんが付き合うのが俺の目的だった

   わけだが、それがかなうことはなかったな」

彼は苦笑いをしながら言う。


俺「まあ、俺のアタックが足りなかったっていうのもあるけどな.......」

安芸「確かにそれもそうだが........お前は本気を尽くせたよ!

   頑張ったな!これからも頑張れよ!」

俺「ああ、もちろんさ!」

青谷さんは俺にとって高嶺の花だ。

読んでいただきありがとうございました!

何作目かの恋愛小説も幕を閉じました!

次の物語はまだはっきり決まっていませんがいつものように毎日投稿を

行ってくつもりです!

それではまた別の作品でお会いしましょう!アオでした~!

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