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#23 体育祭ポスター作製

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「あの人は高嶺の花」をどうぞ!

宮本さんと資料室へ向かう。すでにほかのクラスの体育祭実行委員の人が

数名着いており先生もいた。

そして全クラスの体育祭実行委員が集まると

先生「はい、それでは今から体育祭実行委員の打合せを始めます」

そう言ってスタートした。


数分後、ざっとこれからの流れを聞いた俺たちは解散することになった。

宮本「北山さん、先生の言っていたポスターの案を出し合いませんか?」

俺「確かに早い方がいいからな。これから時間あるか?」

宮本「はい、大丈夫ですよ」


そう会話を交わして俺たちは自分たちの教室へ向かった。

宮本さんがいらない紙の後ろ側に"体育祭ポスター案"と書き込む。

俺「ん~.......グラウンドで走っている様子とか?」

俺がそうつぶやくと宮本さんは紙に"・走っている様子"と書き込む。


宮本「仲を深めるという意味でバトンを描くのもどうでしょうか?」

俺「あ~いいね!」

俺がそういうと宮本さんが笑う。


そしてあれやこれやと意見を出しているとあっという間に

最終下校時刻になってしまった。


宮本「とりあえずはこのくらいだ。明日の放課後も時間ありますか?」

俺「ああ、大丈夫だよ」

宮本「ありがとうございます。じゃあ明日の放課後もお願いします。

   それとスローガンの方の案も考えておいてください」

俺「了解。体育祭実行委員が宮本さんでよかったよ」


俺がそう言うと彼女は"えっ!?"と驚いていた。

俺「だって、宮本さんがここまで仕切ってくれるから俺の方も意見が

  出しやすいし。もし俺が仕切っていたらこんな風にはできないと思うんだよ」

宮本「そうなんですね........ありがとうございます」

彼女はそう言って帰っていった。


他のクラスもぎりぎりまでやっていた様子でもちろん青谷さんもそうだった。

俺「あっ.......青谷さん、一緒に帰らない?」

青谷「うん、いいよ。私の友達も先に行っちゃったみたいだから」

内心すごくドキドキしながら誘ったがよかった~........


青谷「北山くんの方が順調?」

俺「うん。もう一人の子がしっかり仕切ってくれるからやりやすい」

青谷「そうなんだ、私の方もかなりやりやすいよ!

   ちなみにもう一人の女子って宮本さん?」


帰るバスの中青谷さんがそういう。俺はうなずいて、

俺「そうだけど、もしかして中学同じだったの?」

青谷「うんん、違うよ。ただあの子頭がいいから私だけ敵視しているだけ」

青谷さんから"敵視"という単語が出てきて少し驚く。


俺「そうなんだ。でも青谷さんがそこまで勉強に集中できるのはすごな」

青谷「全然、すごくないよ。確かに頭はいい方が絶対いいけど

   それ以外の経験が将来役に立つことも絶対あるだろうし........」

俺「そっか........」


するとバスが少し大きく揺れて俺たちは体が当たる。

俺「ごっ........ごめん........」

青谷「だっ........大丈夫だよ。わっ........私もごめん.......」

少し気まずくなってしまう俺たち。


今の俺は心臓がバクバクだ。それに顔も赤くなっているかも........

そう思った俺は青谷さんから顔をそらす。

結局それから話すことができずバスは駅に到着した。


青谷「じゃっ.......じゃあ、お互い頑張ろうね!」

俺「うっ.......うん、がんばろう!」

最後の方は少しやけくそ感があった。


一人で家へ向かう電車に乗る。いつもよりもかなり遅いため

電車には学生がいなかった。俺は静かに小説を読み始める。

数分後、俺はそういえばスローガン案を考えることを思い出して

"体育祭 スローガン"と検索をかけた。


すると"駆け上がれ、青春の舞台"や"今しかないこの瞬間"、

"勝利あるのみ!全力疾走!"など体育系のスローガンが次々ヒットする。

俺はスマホのメモ帳を開いてヒットしたものを少しもじったりして

計8個のスローガンを考えた。これだけあればよいだろう。


そして翌日の放課後、俺たちは昨日と同じで教室にいた。

宮本「昨日のポスター案を元にこんな感じで作ってみたけどどうかな?」

そう言って宮本さんはポスターの下書きのようなものを見せる。

俺「お~!めちゃくちゃいい!これでいいと思うよ」

宮本「ありがとう、じゃあこれを元に完成させるね」


俺「それとスローガンの話なんだけど考えてきたのはこの八つ」

俺はそう言って昨日のメモ帳を見せる。

宮本「お~!これかっこいい!」

そう言って宮本さんは俺のメモ帳にある一行を指さす。

そこには"勝利の階段を駆け上がれ!"とあった。


俺「宮本さんはどんなの考えてきたの?」

宮本「ポスターの方をずっとやっていてあまり考えれて

   なかったけどこんなの」

そう言ってノートの切れ端を破ったような紙を見せてきた。

そこには比較的四字熟語が多くまさに"体育大会"のスローガンと

いった感じだった。


そして話し合いの結果、四字熟語は難しいのもあるため

俺が提案した"勝利の階段を駆け上がれ!"を案として提出することにした。

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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