自問自答
2024年12月13日14:38
これは、私が今日を過ごして感じたことや思ったこと考えたことをただただ書き出してみたかったため始めたものであり、何の意味も、意図も、ストーリーもないものとなっており、ただの日記のようなものである。もし、誰かの日記を読んでみたいなと思っている人がいたなら、読んでみるのもよいかもしれないが、それをご了承の上目を通していただきたい。それでは、本題
前述しておくと、私は、今高校3年で来年からは、就職して働くことが決まっている、最近18歳になったサソリ座の男だ。今日ったことから話そう。
今日は、朝早くに起きてしまい、何をするでもなく意味もなくスマホを触り時間が余ったから、スマブラをして、時間を無駄にしたところから始まった、その後学生服に着替えて学校に向かいなんてこともないいつも通りの学校生活をしていた、いつもと違うところといえば、クラスメイトや教師が複数人インフルエンザにかかり休んでいたくらいだった。
4限目まで終わり、昼ご飯の時間になったころ、私は弁当を作っておらず放課後にスーパーで何か買って食べようと思っていたので、クラスメイトと談笑しようといつも一緒に食べている生徒の席の周りに何となく行き、いつもの生徒も何となく集まって弁当や学食を食べていた。
そこで、弁当も学食も買っていない私は(学食は値が張るので買っていない)ふと教室で昼食をしている生徒たちを見てみた、すると教室にいた生徒の実に9割近くがスマホやパソコンを見ながら食べていた。私は、疑問に思った「みんなは、何を見ているのだろう」。私からすると、食事より優先できるものはない、食事というのは、ただの栄養補給ではなく、おいしいものを食べているだけで他のなにかも満たされるような気がする。そんな食事と同等かもしくはそれ以上の頻度で、スマホやパソコンを眺めている。
そこで、私は、教室で数少ないスマホを見ていなかったK君に話しかけた。(スマホを見ている人たちは大変忙しそうだったので)
「スマホってそんなに面白いものなの?」
まぁ、これ以外の質問もいくつかしたのだが、、私が聞きたかったのは、『スマホは食事や友人との会話を差し置いて優先されるほど面白いのか』ということだった。そんなものがあるなら、私も知りたい。そう思いただ聞いただけだった(ただ、言い方がかなり嫌味に聞こえてしまったが、、、)。
するとK君はあきれたように、「誰かに聞くんじゃなくて、自分一人で自問自答しといてください」といった。それを言われてから、数十分間自問自答してみた、その結果この日記でもない、小説でもない、手紙でもない、妙なものを書くことにした。
なぜ、みんなスマホをかじりつくように見ているのか。なぜ、それを聞いたら「自問自答しといてください」と弾かれたのか。
そういえば、私が、質問した時わたしは、「スマホってそんなに面白くなくない?」と自分の意見を述べてみたのだが、それに対しては「別にいいじゃん、君に迷惑は掛かってないんだから」と一蹴された。今思うと、かなり意地悪っぽく嫌味な質問をしてしまったなと自分でも思う。
スマホは、何がそんなに面白いのか、自分でも考えてみた。たくさんの情報を得られるから?誰かとメールでやり取りをしている?ゲームのログインボーナスをもらっている?といろいろ浮かんだが、どれも、学校で、しかもご飯を食べながらやるほどのことでもない気がする。全部別に家でやればよいことだ。学校でやると先生に見つかる危険性があるし、何も食事中にしかも、友人との食事中にやることなのか?しかし、これらは、私があまりにもスマホに対して興味を持っていないから思っているのであって、スマホをよく利用する人にとってはこの質問自体が腹立たしいものだろう。だから、K君は私に対して、あきれたような態度をとったのだろう、確かに私には何の迷惑も掛かっていないし、スマホを見ている人たちも自分たちの好きなことをやっているのだから構うことはない。
しかし、私は気になってしょうがない、スマホがどれほど面白いのか。
今途中で、上記の文章を読み直してみたのだがかなり、、怖い、ただスマホを見ながら食事をしていただけといえばそうだ、それだけだ。
終わり
とは、なれない。自問自答していた数十分の間に生まれた、疑問はまだ何にも回答されていない。疑問は雪のように突然に降っては地面に落ちて、溶け染みる。もちろんいつかは乾くのだろうがそれまでは、このタイピングを止めることは、できない。
私は、かなり前からこのスマホについて疑念を抱いていた。友人Mは私と二人でマックに行った時も家で遊ぶときもどんな時も二人の時スマホを触っていた。それに私は、違和感のようなものを感じた。
別に、私の話を聞いていなくてもいいし、それに対して怒りの感情を盛ったりもしなかった。
ただ、疑問に思った。友人と一緒にいて話していて、スマホは触るものなのか?それと同時にこうも思った、私の話がつまらなくって、興味がないのか?とも、おそらく後者が正しいのだろう、では何故彼は、学校で私のところに来て話そうとするのだろう。
私の、「相手が話しているのにスマホを触るのは、おかしな行為」だという話に、賛成してくれたのは、今までで、三人だけだった。
もう世論がわからない。
ちなみに、これを書こうと思った経緯の続きなのだが、文字に起こすことで少しでもこの疑問を、このもやもやを晴らすことができるかと思ったからだ。だから、この文章に文法も起承転結もない。本当にただ書きたかっただけだ。もはや、途中からは、キーボードを打つのが楽しくてやっている節もある。
自問自答しといてくださいと言われたときまず何を思ったかというと、自問自答していいのだろうかという自問だ。例えば、私は、その時K君が「帰ったら家のこといろいろしたらもう寝よー」と言っていたから、「K君って家事するの?」と聞いてみたかったが、それを自問自答してみようとした。
そして、自問自答した結果出た答えというのは、もちろん私の想像でしかない。つまり本当の答えかどうかは、2分の1というわけだ。いやいや、自問自答したら、自分の考えの範疇でしか答えられないから、ダメじゃん。とK君に自問自答した結果を教えようとしたがやっぱり、やめてしまった。
まぁ結局のところ、今日はクラスメイトとの距離が離れてより話す機会が減っただけだったということだ。
今日のところは、これにて筆を、いや、キーボードを置かせてもらいます。
追伸
これ読み返したらすごく恥ずかしいなと思う。