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1日目 師弟ときどき地雷

初めまして。知っている方はお久しぶりです。ふふねです。


およそ一年ぶりに復帰しましたが、文章力?が壊滅的に低下してましたので筆ならしに書きました。

今回のテーマは『会話多め』です。ある意味練習作品のような者なので——ないとは思いますが——反響がない限り途中で打ち切らせてもらいますので、ご了承くださいませ。(平伏


一話目は初手パンチラ炸裂です。(おい

「師匠ー、しーしょーうー?」

「……」

「もう……、おばばさ、まぁぁああぁぁ!?」

「誰がおばば様ですかぁっ!!」

「ぎゃぁー、し師匠、魔法だめっ、あっ、やばパンツ見えちゃう、ってぇぇぇ——ッ!?」

「ふん、このうら若きお師匠様を年増呼ばわりした罰よ」

「うぅ、やぁぁああぁぁぁ————ッ!?!?」




 ✼✼✼ なう、ろーでぃんぐ ! ✼✼✼


   ✼ ✼ 地雷 除去中 ! ✼ ✼


   ✼ なう、ろーでぃんぐ ♪ ✼




「ぜぇー、はぁぁ……っ、師匠ーひどいですよー」


 わたし、話しかけただけだよね!?


「まったく、シャクティはやかましいですね……、あなたが話しかけたのが悪いのですよ。

 私が浮遊の魔法を完成させて珍しく機嫌が良かったところに」

「え!?……あれ機嫌良かったの!?」


 わたし、無視されてたよね!?


「可愛い馬鹿弟子がこうも易々とわたしの吊りに引っかかって挑発してくるなんて……、せっかくできた新しい魔法でイタズラしようと思ってた矢先にっ!

 ……師匠をよりにもよって、年増女なんていいよったわ、言いよったのよ!……くくく、許せる?いいえ許せないわよねぇッ!!だからお仕置きするのは当然のことなの!

 そう、ようするに全部シャクティが悪いのよっ!!」


「あれぇ!?全面的にわたしが悪い感じになってる!?絶妙に否定できないのがもどかしいんだけどぉぉ——っ」


 あるぅれぇぇ!? ナンデッ、ししょーナンデェ!?





「ふぅ、いい気晴らしになったわ……」

「……気晴らしに弟子をいびらないで下さいよ」

「えー、弟子いびりは師匠の特権だって自己啓発本に書いてあったわよ」

「いったいどこの本ですか」

「知ってどうするの?」

「……燃やしにいきます」


「はぁ……相変わらずね。そういえば『偉い立場の人は下の立場の人をコキ使って宜しい、それが社会の原理だ!』とか平然と言ってる割と基地外な内容だった気がするわねぇ、よくあんな内容で世の中に出回ってるのか不思議よね……むしろ今の時代、燃やされないほうが不思議ね……」

「いつの時代の話をしているんですか。現に師匠持ってるじゃないですか」

「……知ってどうするの?」

「師匠にいびられない時代なんですから、永住しにいきます」

「メタいわね……」


「それに、今回はシャクティの言葉も悪かったでしょ。……私だって気にしてるのに」

「うぅ……、そうですけど……、ごめんなさい、師匠……。でも、そんな本は教育に悪いので早くポイ…捨ててきてくださいよ」

「誰の教育ですか、このバカ弟子……」


「兎に角、二角にかく三角さんかく四角しかく、その本は怪しい旅の商人から半値で貰ったやつだから、気味悪いくて3回くらい読んでからちゃんと燃やしたわ。もう持ってないの」

「師匠……その前振り古すぎますよ、いつの時代なんですか」

「ふふん、知ってどうするのよ??」

「知りたくもありませんよ……」


「それに師匠、気味悪いとか言っていながら、3回も読んでいるじゃないですか……」

「お金払って買ったんだから、ちゃんと読まないと勿体無いでしょっ!?」

「し、師匠っ——!!(ウルウル)」

「……ちょっと私、あなたの涙腺ポイントが全く分からないわ……。

 ……長いことあなたの師匠やってたつもりだったけど、私師匠として不安になってきたわ……」

「師匠っ!!……なんて健気なのっ!?」

「うーん、どこで育て方を間違えたのやら……」

「し”しょぉぉお”ーーーぉん”(ブワッ)」


(´;ω;`)ブワッ


2/19 タイトル修正しました。

 (以降、◯日目というのを◯話目として扱います)


???「つまり、何が言いたいかっ、てぇ言うとな? サブタイトルの日数とぉ…、本編の経過日数は、ぜんっぜん関係ないよってぇことだぁ…」


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