表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白鷲偽鳥  作者: 掴式追雀
1/7

始まりの物語

初投稿です。いきなりの投稿で大長編のミステリーはプレッシャーが凄いですが、良いものに仕上がるように頑張ります。

できるならコメントや評価も付けてくれればこちらの励みになるので投稿お願いします。

偽鳥物語

昔あるところに世にも珍しい真っ白いカラスがいました。

その鳥はとても賢く、優しい烏でした。

故に人間からは吉兆の印として崇められ、

鳥共からは憧れの対象として敬われてきました。


ですがこの白烏を良く思っていない5羽の、

これまた珍しい鳥がいました。


紫のつばめはこの烏の豊かさに、

黄色のさぎは羨望に、

緑色の郭公かっこうは待遇に、

水色のすずめは優しさに、

赤色の百舌もずは能力に、

それぞれ嫉妬していました。


そこである時、赤色の百舌が他の4匹に提案しました。

「白烏を殺してしまおう」と。

この提案に乗った4匹は間もなくこの白烏を殺してしまいました。

それに怒った白烏は輪廻の果てにとても大きく強い白鷲となって、


紫の燕はバラバラに引き裂かれ、

黄色い鷺は火山に落とされ、

緑色の郭公は串刺しにされ、

水色の雀は磔にされ、

赤色の百舌は羽を喰い千切られ地上に叩き落とされて殺されてしました。


白烏の恨みを知った人間はこの烏の墓と祭壇を作って拝み続け、

5羽の鳥はその後「偽鳥」と名付けられて、

人や鳥から嫌われる存在となった。


これはそんな恐ろしい物語から成る悲劇のお話し。




この物語はフィクションです(笑)

上記にある通りこの話は僕が本編を書く上で必要になるので、 

わざわざない物をでっち上げました。

なのでこんな話を聞いた事がないのは当たり前です。

だって本当にないんですから(笑)

そんな訳でこの話が今後とも必要になる事を記憶しておいてください。

ちなみにまだ本編には入りません。 すみません。 

下準備が出来次第始めます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ