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「ハッピーエンド」ってちゃんと知ってる?

作者: 真田 海音

※この作品はハッピーエンドでは無いです。ご注意ください。

深夜テンションで書きなぐったところ、あとから読み直すことすらはばかられるレベルになってしまいました。どうかご容赦ください。

ハッピーエンド。

ハッピーエンド(happy end)は、ハッピーエンディング(英語: happy ending)の同義語として非英語圏で見られる語形。 映画・ゲーム・ドラマ・小説・漫画などにおけるエンディングの様式のひとつ。 主人公あるいはメインキャストのグループが幸せな状態を迎え、物語が終息するパターンのこと。(Wikipedia様より)


ほう。



「主人公あるいはメインキャストのグループが」。

そう、つまりは「主人公の主観的にハッピーであればハッピーエンド」なのです。

例えば、最近恋愛系のランキングを占めている「幼なじみざまぁ」(幼なじみと別れるパターンでも)も、主人公がハッピーであればハッピーエンドとして認識されるわけです。タグは合ってるわけですね。

言い換えると。

「ハッピーエンド」タグは、「主人公が幸せ」であればあとは構わないのです。


ここで、僕の意見を。

「ハッピーエンド」タグで引き寄せられるのには、この2パターンかと思います。

・主人公が俺SUGEE!してなんか世界の頂点に立つ

・読後すっきり、さわやかな気分になれる


ふん。

前者は置いておいて。問題は後者です。

はい、もう一度Wikipedia様より引用したやつを読んできてください。


例えば。

主人公「奴隷全員解放!あとは好きに生きろ!」←これ

職に就くツテもない奴隷がその後生活できるほど食費稼げるとは思えません。

幼なじみ「私が悪かったのね……」←これ

幼なじみからすればとんだバッドエンドですけどね。


残念ながら、これらもハッピーエンドです。

どうぞスッキリしてください。僕はできませんけどね。


誰かが幸せになれば、誰かは不幸になるものです。

人生とは、得てしてそういうものなのかもしれません。

読者様の幸せは、誰かの不幸に。

読者様の不幸は、誰かの幸せに。

ゆめゆめ、忘れることの無いように。


で、結局何が伝えたかったの?

結局何が伝えたかったの?

馬鹿なの?この人。

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