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些細な小さな嘘を付くと心臓に小さな針が刺される!

作者: 七瀬
掲載日:2019/04/15




僕の心臓は、、、?

針があちこちとグサグサと刺さっている。


それもこれも、、、。

僕が、どうでもいい【嘘】をついてしまうからだ、、、!



初めて僕の心臓に刺さった針は、、、?

僕がまだ3歳の時だった、、、!


ママに、こう言われて僕は咄嗟に嘘を付いてしまったんだよ。


『ねえ、まーくん? 使ったおもちゃを、ちゃんと片付けたの、、、?』

『・・・ううん、ちゃんと片付けたよ!』



ママは2階で洗濯物を干していて、そこから僕に話しかけてきたから、、、?

実際には、おもちゃは使ったままの状態だった、、、。


僕は、当時お気に入りだったアニメをその時、見ていたんだ、、、!

アニメが終わって、ママが2階から降りてくる前に、適当におもちゃ箱の

中にざっくりと入れただけ...。


それでもママは、、、?

おもちゃがないから、僕がちゃんとおもちゃを片付けたんだと思ったに

違いない、、、!


・・・でもその時だった!


【チクッ】


と僕の心臓が針のようなモノで刺されたような感覚を受けたんだ、、、!


僕は、イタタタタッってなってね!

その場に、しゃがみ込んだんだよ!


ママは、僕の事を心配して直ぐに病院に連れててくれると、、、?

お医者さんが、僕の胸に聴診器をあてて心臓の音を聞いている。


それから、レントゲンを撮ったんだ、、、!


そうするとね、、、?

僕の心臓に、小さな針が刺さってて、、、。

お医者さんも、ビックリしていたよ。


お医者さんが言うには、、、、?

【命に問題はない】らしいけど、、、?



この時から、僕のそう、心臓にはグサグサと針が刺さるようになったんだ、、、!


針が刺さっている間はどうもないんだけど、、、?

刺さった時は、【チクッ】と痛いんだよ。


それもこれも、僕自身が悪いんだけどね、、、!

僕が、【嘘】をつかなければ、心臓に針が刺さる事はなかったんだから...。



そして、、、。

あれから、20年近くが経ってね、、、!


僕の心臓の周りには、針が山ほど刺さっている。

この針が心臓に刺さる時は、、、?


僕が嘘を付く時だけだと分かったんだ、、、!

僕はちゃんと分かっているのに、【嘘をつく事をやめられない!】


僕は、どうしたらいいんだろう、、、?





そして僕は、心に強く決めたんだ、、、!


もう、嘘はつかないと、、、!

自分に正直に生きようと、、、!

そう決めた!!!



僕がそう決めてから直ぐに、、、。

僕の親友の男の子にこんな事を言われたんだ、、、!


『俺は、ミサが好きだ! 優志もミサが好きなんだろう、、、!』

『・・・えぇ!? ち.違うよ! いや? うーん、それも違う、、、! 

そう、僕はミサが好きだ、、、!』

『・・・そっか! じゃ~俺たちライバルだな!』

『ううん、』

『どっちが勝っても、恨みっこなしだぞ!』

『うん!』





この時、僕の心臓は【チクッ】ともしなかった、、、!?

痛くなる事もなかったんだ、、、!


僕が正直に答える事が出来たからだと思う、、、。



やっぱり、【嘘】は良くないよね、、、!




最後までお読みいただきありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] …鬱蒼と生い茂った森の中に… [一言] ソレは、 七瀬さんの作品の中に、 ないだろう。
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