Characters of Chapter 5
AC2014とLR1は同年。
■ドイツ
◇アルフレッド・ブラウ 生年:2012.10.9
ドイツ帝国陸軍特殊魔法連隊所属で階級は少佐。
ドイツの三英雄とまで言われるほど部下や国民の信頼が篤い。
市民出身の彼にとっては玉の輿とも言える見合い話が多く来るがすべて断っており、縁談の一つにはネコ・バーグシュタインとのものもあったという。
日崎司が源理魔法編纂前に、属性の源の一角を教えた弟子の一人。世界では"至源の徒"と呼ばれている。
セツナ・ヴィオ・ヒザキの才能をいち早く見抜いた人。
◇御崎令(みさき・りょう) 生年:LR7.2.15
九曜・日崎家の分家第一位の御崎家末っ子。上に兄二人と姉三人がいる。
幼少時に目撃した九曜頂・日崎の存在に心を奪われ、司に源理以前の基礎魔法を師事することになり、後にドイツ留学をしアルフレッドの弟子となる。
元々父親との仲が悪く飛ばされた旭川練兵所を隠れ蓑にしており、ドイツ留学は親にばれていない。
◇コン助(こんすけ)
令と契約しているシトゥンペカムイ(黒狐のカムイ)の子供。メス。
普段は令の影で生活し、有事には成獣化して令の足になったり魔法行使の補助をしたりする。 精神体となる時以外で人の姿になることは滅多にない。
◇エルザ・レーウェ・ラインハルト 生年:2012.11.11
日崎司の直弟子『至源の徒』と呼ばれる魔法使いであり、ドイツ帝国の二代目獅子将軍と呼ばれる英雄の一人。
戦場にいるだけで味方は奮起し敵は恐怖する存在だが、なにかと問題行動が多く、階級の上下が激しい。
趣味はアルフレッドを弄ることで、好きなモノは家族。嫌いなモノはブリテン連合王国に士官している至源の徒の一人。
◇ヨハン・ヨースト 生年:1990.5.8
第999懲罰大隊所属の少尉。大隊送り前の階級は大尉。
赤い雪崩ことロート・ラヴィーネの創設者だが、副官であったミヒャイル・マルゴットの裏切りで立場を失う。
前大戦中は情報士官として司や朱禅のサポートをおこなっていた人物。
◇ミーネ・バルシュミーデ LR6.2.8
ヘクセン風騎士所属。
いつも眠そうな百合系女子。
エルザのことをお姉様と呼んで慕う。
ラインハルト家ほどではないもののドイツ貴族の中ではかなりいいとこの娘で
"バルシュミーデの才媛"などと呼ばれているが、大抵の人はその話し方で噂を疑問視するという。
◇クリステル・ハーニッシュ LR3.9.2
ヘクセン水騎士所属。
思ったことを物怖じせずに口に出来る女性。
エルザに対しても是は是非は非と意見をいうことからエルザからの信頼が篤く、ヘクセンでは副長扱いされている。
父親はマティアスの家令だったためか、クリステルもバーグシュタイン派だと誤解されており、ラインハルト派から疎まれている。
◇マティアス・フォン・バーグシュタイン 生年:1969.11.7
ドイツ帝国元帥閣下。陸軍で一番偉い。
帝国の双璧と言われる二家(バーグシュタインとラインハルト)の大黒柱の一柱。
世間一般ではラインハルト家とは仲が悪いというイメージがあるが、そのイメージを払拭させるために政略結婚を狙っているという噂がある。
70代になって尚毛も髭もフサフサなのは長年連れ添った夫人の手料理の賜物らしい。
前大戦時、世界の命運を左右した戦いの指揮を執っていた。
◇タマーラ・バーグシュタイン 生年:LR19.6.29
ネコの妹の一人。
御崎令のことを「ミサキ」と呼んで懐いている。
従弟のティーロとは一歳しか違わないが、"としうえのじかく"とやらでおねえちゃんぶっている。
◇ティーロ・バーグシュタイン 生年:LR20.9.8
ネコとタマーラの従弟。
◇ハインツ・バーグシュタイン 生年:LR5.4.27
ネコの従兄でティーロの兄。
一族のコネで戦場からは遠いブレーメン守備の任に着いている。コネのことを知らないのは当人のみ。
■ヴァチカン
◇榊刃九郎朱禅(さかき・じんくろう・しゅぜん) 生年:1559.5.4
ヴァチカン政庁アポストル・アポクリファに所属する侍。
信仰なき聖者と呼ばれ、カソックと十字架は立場上しかたなく身につけているらしく、十字架をたまに忘れてきてはピュセルに怒られる場面もあるとか。
子育てや教育に厳しい一方で、かなり柔軟な思考の持ち主として知られ、部署や組織を越えて彼を頼る者は少なくはない。
◇ピュセル 生年:1412.1.6
ヴァチカン政庁アポストル・カノンに所属する聖者。
正式名称はジャンヌ・ダルク。
常に銀の鎧で全身を固め人前で鎧を脱ぐことがない少女。
ヴィエ・マルシェ広場で火刑に処され死体を晒された後、魔女として蘇った。その後、多くの今の同僚と邂逅し様々な事件の結果、現在の姿へと再誕している。
◇榊柚樹(さかき・ゆずき) 生年:生年:LR8.4.4
生まれてすぐに榊朱禅が引き取った天使の娘。
生年上では朱翠の義姉だが、後から家に入ったという理由で義妹という立場で育てられている。
口調が完全に侍の大河ドラマファン。ただし養父の出自は知らない。
◇ルード・ジーニアス 生年:???
ヴァチカン政庁アポストル・アポクリファを統括する神父。
◇カルラ・アレッサンドロ 生年:???
ヴァチカン政庁アポストル・アポクリファに所属するシスター。
レフトハンドの呼び名で知られるアポクリファの剣士。
■アルコンテス
◇アストラ 生年:LR1.1.3
ギルド集合体アルコンテスに所属する転生者の青年。
ヤムの兄。
◇ヤム 生年:LR2.2.9
ギルド集合体アルコンテスに所属する転生者の女性。
アストラの妹。
◇ノア・シーザー 生年:LR6.11.23
ギルド集合体アルコンテスに所属する少年。父親がイギリス人で母親がフランス人。
右が紅く左が黒いオッドアイ。
フランスの大企業ユリウスの御曹司でガイウス・ユリウス・カエサルの子孫。
二人の姉と四人の妹と一人の義妹がいる。
◇巴(ともえ)
ノアの左肩が定位置の高さ10cmくらいの女武者。
炊事洗濯から武芸に至るまでこなす、家事に疎いノアとミシェルにとってなくてはならない存在。
◇ギルガメッシュ
ノアの右肩が定位置の高さ10cmくらいの黄金騎士。
基本的にヘルメットのバイザーを閉めっぱなしのため素顔を知らない者が多い。
地味に重い。
◇ミシェル・エル・シーザー 生年:LR8.4.4
ギルド集合体アルコンテスに所属する天使の少女。
生まれてすぐにシーザー家に養子となった。
カウボーイスタイルを好み、格好に似合うために銃捌きを練習しているらしい。
三人の姉妹がいる。
■アルカナム
◇神薙龍也 生年:2013.12.10
三章登場人物参照
◇リチャード・ロードウェル 生年:2013.8.2
三章登場人物参照
◇霧崎悠 生年:LR6.10.9
三章登場人物参照
■ミスロジカル
◇日崎司
二章登場人物参照
◇オリヴィエ・ファーロス 生年:LR6.6.16
二章登場人物参照
◇ネコ・バーグシュタイン 生年:LR7.2.27
二章登場人物参照
追記
夏休みにつき帰省中。
授業が終了次第、速攻で実家に帰っている。
■神州
◇御崎高音(みさき・たかね) LR3.12.3
日崎司の姪で御崎令の一番上の姉。
九曜関係者や神州超越者専門の医者である他、若輩ながら、霊式縫合術なる学論により、世界の"現代医術"を一歩前進させた功績を持つ。
武本翠の死を看取った医者でもある。
■イギリス
◇ミスト・フラウベル LR2.11.18
イギリス国防軍竜騎士大隊の第一軍を預かる将。
エルザやアルフレッドと並ぶ司の弟子の一人。
普段は物腰柔らかな女性だが、部下の前では立派すぎるほどに軍人さんである。
『旋神』の異名を持ち、イギリスの空の守護神と言われている。
◇ギルベルト・ラインハルト LR5.5.19
アルマ同様に情報系魔法に特化したタイプだが、あそこまで非常識ではない。
イギリスに留学しており滅多に実家には帰ってこない。しかもそのままイギリスの軍に入隊してしまっている。
古代史、超古代史、魔法学、伝承学、神秘学に精通した歩くデータベース。
◇御崎律(みさき・りつ) LR6.4.5
桜院天原学院にいるはずの高音の妹であり令の姉でもある人物。
以降、追加していきます