23.「献血? 私も行く!」という言葉を聞いた須臾な間、僕は彼女を少し見直したのですが、(整形)
で、宣言通りに整形です。
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男性がアパートの部屋を出る絵
女性
「何処に行くの?」
男性
「献血に行くところだけど」
女性
「献血? 私も行く!」
男性
「え?」
モノローグ:それを聞いた瞬間、僕は彼女を少し見直したのですが、直ぐにまた評価を下げました。
女性
「あなただけずるい!」
モノローグ:……とか言い出したからです。
アパートの絵
モノローグ:彼女はアパートの迷惑なお隣さんです。献血に行くような性格じゃないとは思っていましたが、一体を何を勘違いしているのでしょう? 少なくとも献血にずるい要素はないと思います。
献血ルーム
モノローグ:彼女は意外に大人しくしていました。僕は慣れているので平気ですが、“これから血を抜く”という事実に軽く緊張をしているのかもしれません。
男性、
「あのー…… 無理しなくても良いですよ? 怖かったら帰っても」
女性
「冗談じゃないわよ!」
決意に満ちた顔
「絶対に血を抜いてもらうんだから」
モノローグ:何が彼女をそうさせるのでしょう?
その後も、彼女は始終緊張した様子でしたが、血圧を測り、問診を受け、事前の検査もなんとかクリアして(体重が軽い人は、アウトになる場合もあるのです)、無事に献血を終えました。
男性
「ご苦労様」
女性
「ふっ やってやったわよ」
アパートの絵。
モノローグ:実は僕が献血に行くのは、献血にある大きなメリットがあるからだったりします。
――そしてそれは、
男性
「さあ! 肉を食うぞぉ!」
焼き肉の絵。
肉を焼く絵。
口に入れる絵。
笑顔で咀嚼する絵。
男性
「ウマー!」
モノローグ:ある時、気まぐれで献血をしたのですが、その時に僕は発見してしまったのです。献血をすると、その後の飯が物凄く美味しく感じる事を。
それを発見して以来、僕は最大限に和牛を食べるという贅沢を楽しむ為に、献血をする事にしているのでした。
焼き肉の絵。
箸で焼き肉をつまむ絵。
口に入れとする絵。
女性がドアを乱暴に開ける絵。
「美味しそうな匂いをさせているんじゃないわよぉぉぉぉ!」
男性
え? なに?
女性が無言で箸を奪い、強引に焼き肉を食べる絵。
男性
「ちょっとぉ! 何やってるのぉ?」
女性(泣いている)
「それはこっちの台詞よぉ!」
続けて焼き肉を食べる女性
男性
「僕の肉がぁ~」
女性
「ダイエットしてたのにぃ。ダイエットしてたのにぃ」
男性(首を傾げる)
「ダイエット?」
男性(驚いた顔)
「もしかして、ダイエット目的で献血したの?」
男性(怒った顔)
「ダメだって! そんな事をしたら! 絶対に危ない。献血の後はちゃんと食べないと!」
モノローグ:因みに、検索をかけてみると献血にダイエット効果はないと多くのサイトで説明してあります。
女性
「だから、こうして食べているじゃないのぉ」
男性
なんで当然のように僕の肉を食べているんでしょう? この人は!
モノローグ:因みに、献血にはデトックス効果があると説明している美容サイトもありました。が、信頼できるかどうかは正直分かりません。
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言葉で書いているだけで、難しそうなのがありありと想像できました。爆死するかもしれませんが、これでチャレンジしてみようと思います。
あ、別のサイトの話で運営さんには申し訳ないのですが、前回の縦読み用に書いた漫画、「天使沢さんと悪魔坂さんと登校時の勇気の告白」ですが、pixivに投稿したところ、Amazonギフトカード1,000円分が当たりました。
まぁ、抽選なんで運ですが(笑)




