9.もういっちょ似たようなのでチャレンジ2
前回作った話を、四コマ漫画に整形します。
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一列目(エロい女)
1コマ目
ナレーション
「生物なのだから、女にだって性欲があるのは当然の話で、」
教室、篠崎さんがモジモジしている。
2コマ目
ナレーション
「だから、男どもが妄想する通り、性欲の強い女もいる」
篠崎さんがモジモジしているのに、語り部の木原が気が付く。
3コマ目
ナレーション
「実はこのクラスにもそんな性欲の強い女がいる」
木原が思う、
“篠崎さん、トイレ行きたいのかな?”
4コマ目
ナレーション
「ただ、それは男どもが妄想するような女ではないかもしれない」
輪千が叫ぶ。
「あっ! もしかして、オナ〇ーを我慢しているの?!」
二列目(迷惑な女)
1コマ目。
木原が輪千を叱る。
「そんなはずないでしょう! 篠崎さん、困っているじゃないの!」
2コマ目
ナレーション
「――輪千智。
かなりのオープンスケベな女である。
見た目とのギャップに男達はむしろ引いている」
3コマ目
木原
「ごめんねー。あいつ、昔っからおかしくてさー」
篠崎、あはははと笑いながら、
「ちょっとびっくりしたけど大丈夫よ」
4コマ目
篠崎
「でも、良かったわよね。ちょっと前まで変質者が出たでしょう? いなくなったけど」
木原
「あ、それ、輪千の所為」
三列目(露出狂キラー)
1コマ目
輪千、しゃがんだ姿勢
「ねーねー、おじさん。これって大きい方? 小さな方?」
2コマ目
おじさん、立った姿勢
「さぁ、どうかな?」
輪千、しゃがんだ姿勢
「へー でも、お父さんよりは小さいから小さいかもよ」
3コマ目
輪千、
「ちょっと、つついてみるね! えい!えい!」
おじさん
「あっ 痛い! ちょっと止めて……」
4コマ目
木原
「……変質者を可哀想だと思ったのは生まれて初めてよ」
篠崎、困ったようか顔
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取り敢えず、前回と同じようにキャラデザをしてみました。
輪千
木原
篠崎




