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天才な妹はツンデレなの?  作者: 小町
平凡な日常は突然にして
3/3

俺の妹

2話の続きです。

ここで妹が出てきます。


「昇〜今日私の家に来ない?お母さんとお父さん

今日帰って来ないからあ ぶ な い事も出来ちゃう

かもね? ま、昇は草食系だしそんなことする

度胸もなんだろうけどさ。」

こいつの中で俺はどんな認識なのか一回確認して

見たい気もするが、面倒くさいのでやめておく。

「安心しろ。お前をそういう目で見た事は一切な

ないしこれからも無い。で、何時に行けばい

い?」

「は〜…………(鈍感め、)家の片付けもあるし、

5時半ぐらいに来てね。」

一瞬希の顔が歪んだ気がしたが俺の見間違い

だろう。それより

「悪い、妹の分も一緒に頼みたい。奇遇だが、

今日うちも親が家にいないんだ。」

「了解〜じゃ雫ちゃんの分まで用意して

待ってるね。バイバイ〜」

そういうと去っていく。学校でのいつも通りに

授業を受け、家に帰るとそこには顔をしかめた

妹が玄関に立っていた。

妹の名は龍崎 雫。俺と同じ菅原高校に通う

高校1年生である。ふんわりと滑らかな肌と

さらさらに伸びきった艶のある白髪はまるで目の前に女神がいるかの様を錯覚させるほどだ。

妹びいきだと思うかもしれないがそれを抜きに

しても某有名女優H.Kさん並に可愛いと思う。

ん?抜きになってない?それ程に可愛いんだから

仕方がないのだ。

そして勉強の方は勿論のことスポーツも出来る。

この前の某有名塾の○台の模試で偏差値75を

叩き出している。

スポーツの方はというと、水泳部でもないのに

大会に参加を依頼され出たところ速すぎて、

大会で圧勝してしまった程の運動神経の持ち主で

ある。噂ではそれを引き金にうちの学校のほぼ

全ての運動部から勧誘を受けたらしいがそれを

全部断ったとか、多分何処かの部活に肩入れする

のは良くないという理由だろうが、まあそんな事

部活に入る気も全くない俺には全く縁の無い話で

ある。

いつもの調子で適当に謝り自分の部屋に行く。

すると雫が少し荒げた口調で話しかけて来た。

次の話は妹と一緒に希の家に行きます。

どんな展開になるんでしょうか?

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